2007-03-19
溺レル
昨日は、かなりゆっくりとしました。というのも、ちょっと頭痛がしたので、これは休まなくちゃ、と思ったからです。
少食もうまくいきました。生の玄米粒は、やはり美味しいです。それだけだという考えに執着してしまうと、なかなか楽しめないかもしれませんが、実際に口にすると、歯ごたえもあり味も深いし、十分満足できる食品です。そう思えるには、気持ちにゆとりがなければ難しいかもしれないのですが・・・。
でも、とにかく昨日は楽しめました。 お茶も随分飲みました。カフェインフリーのルイボスティは身体に優しいし、ハーブティはいつでもすごく癒されます。柿の葉っぱでできたお茶も、ビタミンCが豊富なのでよく飲みます。お蔭様で、肌の調子も復活してきました。
それで、久しぶりにお風呂にゆっくり入って本でも読もう!と思い立ち、ルンルン気分で準備をしました。レモンの香りの泡がいっぱいのお風呂の中で、好きな作家の本を読む・・漫画でも良いですが、これがもう最高!!
でも・・・・
ここのところ、本をお風呂で読もうとすると、いつもすぐに眠くなってしまって、はっと気づくと数分ほど本当に寝ていることが多いのです。どうしたのでしょうか・・・。そして今回も・・・
悪夢を見たようで、苦しくなって、気がついたらちょっとわめいていたようです。そして顔が半分お湯につかっていました!バシャバシャ音を立ててもがいていたようです。(自分ではあまり記憶がありません・・・汗)
息子は友達の家に泊まりに行って留守のはずでした。浴室で私は補聴器をしていないので気がつかなかったのですが、すでに帰宅して自分の部屋にいたようなのです。そこで私の声を聞いて、何事か!と驚いて慌てて私のところに飛んで来ました。
「お母さん、大丈夫?」耳元で息子の声・・・。
私はバスタブの中で冷や汗をかいて、ハァハァ言っていました。以前に一度、同じことがあり、その時も息子がすぐに来てくれたのですが・・・。今回もかなりすごい状態だったようです。
「お母さん、しっかりして! 救急車呼ぼうか?」と心配そうに言うので、はっと我に返った私は、
「え! 大丈夫大丈夫! ちょっと寝てしまって悪い夢を見たみたい・・・。心配させちゃってごめんね、本当に大丈夫だから。」と静かに息子に言いました。安心させたかったのです。
「はい、息吸って~~吐いて~~。お母さん、ゆっくりとね、ゆっくりお風呂から出て来てね。大丈夫だったら、俺はもう風呂場から出るから。でも、ドアは開けておくね、何かあった時のために。出られそうもなかったら、俺をちゃんと呼んでよ。部屋にいるから。」と、すごく優しいのでした。ちょっと嬉しくなりました。
・・・・
やっぱりトシなのでしょうかね・・・?? あんなにお風呂で本を読むのが好きだったのに、1ページ読んだらもう眠くなってしまうのです。今回のように、溺れそうになることはそんなにありませんが、一人の時には危険かも・・・。気をつけた方がいいと思いました。
でも、少食をもっと極めると、頭が常に冴えますので、若返るように思いますし、こんなことにはならないでしょう・笑。
好きな本をバスタブで優雅に読むためにも、少食をしっかりとしたいと思いました♪