2007-04-23
書き忘れていたこと
あと、書き忘れていたことがありました!
ストレス解消にとても良いことがもうひとつあって、日曜日にそれを実行しました。
それは、ベランダをきれいに掃除することでした!笑
やっと暖かく素敵な季節がやって来たのです。ドイツは日本と違って、外にいてもあまり蚊に刺されませんので、ベランダで食事をしたり、PCを持って行って仕事をするなど、すごく気持ちが良いのですね。今年はまだ行っていませんが、そろそろベランダで過ごすのも良い時期になったなぁと思っていたのです。
そこで日曜日の朝に、私はベランダの掃除をしました!
すごくすっきりしてきれいになったし、もういつでもベランダのテーブルで食事でも何でもできます。猫の額ほどの小さなベランダではありますけれども、ミニ花壇もあります。
実は土曜日に、私は本当に久しぶりに近くの花やさんで、花壇用の青い小さな花を20パック購入しました。それを日曜日に植えたのです。
花やさんでは、あまりに久しぶりだったので(切花は時々買いますが、植えるのは大変な気がして、ちょっと遠ざかっていたのでした)、ドキドキワクワクしながらいろんな花を眺めていたら、なんとお隣の家の奥さんが声をかけてきました。
この奥さんのベランダは、ものすごくきれいなのです! 色とりどりの花が窓際のミニ花壇に植えられ、手入れが行き届いています。壁用のプランターもかけられていて、花で満ちたベランダ。彼女の人柄がにじみ出ていて素晴らしい!
でも、私にはできない・・・。
そんな風にずっと思っていました。去年は日本に何度か戻りましたし、手入れをしている暇もありませんし・・・。今年になってずっと寒かったので、花を植える気にもなれず、従ってベランダの掃除もモチベーションが上がらず・・。
という訳で、そのまま何も植えずにずっとモノトーンなベランダだったのですが、土曜日にふと、花を植えよう!と思い立ったのでした。
そうしたら、隣のおば様に花やさんで声をかけられたのです。
「ハロー! あら、花をさがしているの? ベランダ用かしら?」とおば様。
「あ、こんにちは、そうなんです、やっと春が来て、私もそろそろベランダに花を植えたくなって・・・。といっても、あなたのところのように、手のこんだ素晴らしいことはできないんだけれども、小さな可愛い青い花でも買って、ちょっと気分転換したいなぁって思って・・・。あなたを見習ってみたんですよ。」と、私は顔を赤くして言いました。
彼女はすごいのです。前にお知らせしたと思いますが、
お隣の中庭(朝のお散歩)
↑
このガーデンの持ち主です。仏陀のオブジェが池のそばに佇んでいるのです! もちろん、池も自作です。
そしてそして! さらに私は昨夜気がついたのですが(今頃・・・汗)、何と夜になると、その仏陀の池のまわりにミニランプが灯って、それはそれは幻想的な・・・・。
いやはや、そこまで凝る方なのですから、私のような全くのガーデニングど素人の話など、面白くも何ともないと思ったのですけれども・・・。
ニコニコして聞いてくださって、「まぁ素敵! あなた、素晴らしいわ! やっとその気になったのね。良かったわ~~。あたなのベランダに、花も何も彩りがなくて、残念だわって思っていたの。そうよね、春だものね!! ぜひぜひお花を植えてちょうだいね!! 楽しみにしているから。息子さんにも手伝ってもらいなさいよね♪」
・・・優しいお言葉をかけていただきました。ありがたいことです。嬉しかったです!
という訳で、お隣さんの足元にも及びませんけれども、とにかく小さな青い花を植えました。
我が家のベランダにも、やっと春がやって来ました!
今年私は、夏に日本に戻らないと決めましたし、ひとりになって1ヵ月半しっかりと生菜食Bを実践する気になっていますので、日中はベランダで優雅に過ごし、花達に水を与え、自分もほとんど水だけの生活をして、植物的な日々を送ろうと思います。
花のように少食をして、花のようにきれいになりたいです!笑
おはようございます(^-^) 前に お名前についての感想を書いた ようこです。
何かの本で、外国の方々がベランダを美しく飾るのは、「喜びを分かち合う」ためと
読んだ記憶があります。窓をきれいに磨いて、ベランダを美しくして自分と、それを
目にする人と 喜びを分かち合う、とっても素敵なことだなぁ~と思いました。
お花は 語りかけるときれいに咲きます!(ホントですよ!)それはもう不思議な
くらいです。妖精がいるのかも・・
淑子さんのベランダ生活?が自然の恵みをうけて、ハッピーでありますように!
リラックス術にも ますます磨きをかけて下さいね!
ようこ さま!
素敵なコメントをありがとうございます!
そして、以前に名前のことであたたかいお言葉をくださって、感謝しています。
おかげさまで、ちょっぴり自分の名前が好きになりましたよ~~♪♪
ベランダを美しく飾る=喜びを分かち合う・・これ、本当のことだと思います。
こうして長年ベルリンで暮らしていますが、花のあるどの家も、外向きにきれいに見せて(魅せて)います。
「我が家はすごい!」と自分を自慢しているのではなくて、花の素晴らしさを演出しているんですね。それは、ようこさんがおっしゃるように、喜びを分かち合うためなのだとストレートに感じます。
早速、今日から花に語りかけながら水を与えてみますね! 私のところにも、妖精が舞い降りて来てくれるかな? きっと、お隣に来たついでに寄ってくれるようになるかもしれませんね!!
花もベランダでのひとときも、思い切り楽しもうと思います!
どうもありがとうございました!
ようこさんも、楽しい毎日でありますように! お元気でお過ごしくださいね♪
淑子さんが ご自分のお名前ちょっぴりでも好きになって下さって嬉しいです!
私も子供の頃、洋子という名前が ありふれているなぁ~と、あまり好きではなかっ
たのです(^-^) 18才の時初めて実母に会い(養女に行きましたので)名前の由来
を聞きました。ナント、出産後、仕事先から「男か?女か?」と弟に問い合わせを
させた実父に 頭にきた母(本人の弁です)は お祝いに来てくれていたお友達に
あみだくじ、で名前を付けて貰ったのだとか(^-^) 現場にいた姉に言わせると
「揃いも揃って 不幸を絵に描いたような女性ばかりが集まってた」のだそうです。
戦争未亡人、二号さん、婚約者を亡くした方、5人の選んだ名前の内 3人がようこ
と書いて下さっていたと聞きました。産まれたばかりの赤ん坊を見ながら、決して
幸せとはいえない女性達が、思いを込めて選んで下さったのだと知って、何だか
自分の名前がとても愛しく好きになりました。あとの2つのようこがどんな字だった
のか?全部頂いたつもりで、お友達にメールの折には ようこ で送っています。
子供の名前を決める時って それぞれの思いが込められているものですよね。
思いが形になって一生お付き合いしていくのですから、好きになれたらその分だけ
幸運を運んでくれるかも・・なんて思うのです。
ようこ さま!
素敵なお話をありがとうございます!
とても心に響くものがありました。
実は私の名前は、長女(初めての子供)だったということもあり、どこだかのお坊様に、縁起が良くて幸せになる名前(姓名判断のようなもので?)をいくつかリストアップしていただいて、その中から選んだと聞いています。
どんな形であれ、親が子供に愛情を持って命名することだけは確かですよね。
そして、ようこさんが私へのコメントに、ひらがなで書いてくださっているのも光栄です! 嬉しいです! 「全部いただいたつもりで、お友達にメールの折には ようこ で送っています。」という箇所にぐっときました!
ありがとうございます!
私のことも、そのお友達の中に入れてくださっているんですね♪
お会いしたことのないようこさんに、大きな幸せをいただきました。
本当にどうもありがとうございます!
これからも、どうぞよろしくお願いします☆
ではでは また!!!♪♪♪