2007-03-28
別件仕事
昨日も、生菜食Bはうまくいきました。
でも、息子と一緒にキウィをちょこっと口にしてしまいましたが・・・・。それに、レモンを切らしてしまっていたので、青汁の中にりんごを1個入れてしまいました。野菜が不足しているので、先日に続き、新鮮な青汁の中に粉末の青汁ミックスしてみました。
息子も、これだったら大丈夫だろうと思っていたのですが・・・昨晩突然、声が枯れたと言いだしました。ガラガラ声で、「お母さん、何か別のモノを青汁に入れたでしょ?俺、アレルギー反応が出ているよ。キャベツじゃないの?」と訴えるので、粉末の青汁の中に、息子の身体が受け入れられないモノが入っていることがわかりました。
数回は大丈夫だったのですが・・・でも、今度はダメでしたね・・・。本当に、ものすごくひどい声になっていて、かゆみもあるようです。
なので、私の分だけ青汁の中に粉末を入れることにして、これからは種類が少なくても、新鮮な青汁だけ息子には飲んでもらうことに決めました。
いろいろあるものです・・・。
・・・
さて、ずっと準備してきた別件の仕事の本番の一部が始まります。土曜日に、戸田ご夫妻がベルリンにいらっしゃいます。著名なアートディレクターであり、アーティストの戸田正寿さんは、さまざまな広告のアートディレクションで受賞され、またキュレーターとしても黒澤明ドローイング展など、多数の興味深い展覧会を手がけていらっしゃいます。私は、ヴェンダース夫妻の写真展のアートディレクションでお世話になりました。
戸田さんは、世界のさまざまギャラリーで展覧会も行っており、作品はニューヨーク近代美術館やシカゴアトニウム美術館、ハンブルク美術館など、世界30の美術館でコレクションとして所蔵されているのです。
その戸田さんが、奥様と二人で新しいプロジェクトを企画しました。今年の9月に発表できると思うのですが、その件に私も関わらせていただいています。戸田さんからご依頼があって、お引き受けいたしました。
このプロジェクトでとても嬉しい点は、私のアイデアが反映されていることです。戸田さんは、お仕事で大成功を収めていらっしゃる大御所ですけれども、こんな若輩者の私の意見や考え方にも、常に耳を傾けてくださいます。
そういうところは、ヴェンダース監督ととても似ています。面白がってくださるんですね。
だから、私も自由にのびのびと仕事をさせていただくことができるのです。
今回ベルリンにいらして、その後に結果がある程度出ます。私には大切な友達もブレーンがいますので、そういった人達に助けてもらいながら、やっとここまで来ました。一緒に作り上げていった気持ちです。
とにかく、うまく進むことを祈って、精一杯のことをしたいと思っています。
そんな訳で、日曜日から1週間ほどは外食が続きますけれども、戸田さんご夫妻もぺトラもH子さんも、みんな少食だし健康管理に気をつけているので、大きな脱線にはならないと思います。
楽しく仕事ができればいいなぁと思っています。