ポット出版

この週末は、本当に久しぶりに少しゆっくりしました。

もう私の生活のリズムが、「常に忙しい」というモードになってしまっているため、休もうとすると妙な「罪悪感」に陥るのですね・汗。これがよくありません。自分をもっと労わってあげようと決めているのに、なかなかうまくそれができないでいます。でも、土曜日と日曜日はそれをしました。

ただ、それができたのは、息子と喧嘩したからかもしれません・・・・。

本当に良い調子だったのに、友達二人が泊って帰ってから、私にいきなり「お母さんの態度はキモいんだよ！」などとひどいことを言い出してショックを受けました。１５歳くらいの少年達が、自分の母親を友達に会わせたくないという心理が働くのはわかるのですが、それにしてもひどすぎます。食事も作ったし、オレンジも剥いたし（笑）、できる限りのことはしたのですが、それはそれとして、大人の存在自体が嫌なのですね。とても理不尽な態度です。

それで、親を何だと思っているの！と怒り、どうしたかというと、家にいてもむしゃくしゃしてしまうので、私の方が家を出ました・笑。（普通は、子どもに向って「出ていきなさい！」などとドラマでは言ったりするのでしょうが、・・・）そしてクーダムをぶらぶら歩いたり、お気に入りのカフェに行ってお茶を飲みながら手紙を書いたりやりたいことの構想をメモしたり・・・。

翌日の日曜日は、漫画を借りにＨ子さんのお宅にお邪魔して、お茶をいただいて、丁度遊びに来ていたＫさんと３人でおしゃべり。とても楽しい時間を過ごしました。

私は外食は基本的に仕事と息子との脱線以外はしないので、そのまま帰宅。そうしたら息子がまじめな顔をして、平謝りしてきました。

「お母さん、ごめんなさい！　俺、やっぱりひどいこと言ったって反省しています。お母さんは、俺達のために一生懸命ご飯やいろいろなもの作ってくれたりしたのに、俺の態度は悪かったよね。許してください。」

なんだか・・・・毎回同じパターンなので、どうしたものかと思ったのですが・・・・。まぁ許すことにしました。
親の愛情などは、なかなか子どもには伝わらないものですからね・・・。反省したのだったらＯＫとします・笑。

・・・

ということで、仲直りの食卓について、息子はカレーを、私は玄米をいただきました。ちょこっとオレンジをその後に食べたので、プチ脱線ですが・・・。まぁ、仲直りデザートのフルーツですね、あは！

Ｈ子さんが言っていましたが、ターゲスシュピーゲル紙に、ドイツでも徐々に断食や少食の良さが理解され、実行する人が増えてきている、と載っていたようです。これはとても嬉しい情報です！

以前は、落ち着かなくなるほど空腹になるとひどく飢餓感があったものですが、今はそれがなくなりました。あっても少なくなりました。これも、脱線しながらでも少食を続けているからなのだと思います。

基本は「少食」！！　

そして玄米、お豆腐、青汁・・・。これが本当にしっかりとできた時、健康な体になれるとイメージできています。

ストレスがたまると、どうしても食に走りがちですが、そうならないように、ストレスをためないように過ごしたいと思います。