2007-06-27
ゆいさんとのひととき
先日このブログでちょっとご紹介した、ダンサー+コリオグラファーの川口ゆいさんと、月曜日にお会いしました。
ゆいさん、お時間を作ってくださって、ありがとうございました!
ボーデ美術館でのオペラ+ダンス公演「アポロとヒヤシンス」で、紅一点のダンサーとしてすごく輝いていたゆいさん。
舞台では、とても華奢でスレンダーな印象がありましたが、再会して感じたのは、実際にスレンダーではいらっしゃるけれど、引き締まって鍛えられた身体の、それはそれは凛としてこの上なく美しくかっこいいこと!
月曜日は暑い日だったので、ゆいさんも私もノースリーブでした。
私の腕は、運動を全くしていない、筋肉のない細いゆるゆるな腕。
でもゆいさんの腕は、細くてもしっかりと筋肉がついていて、本当にシャープで強い輝きを放っているのです!
もちろん、腕だけじゃありません。
全身から発せられるキラキラしたオーラの、強くて暖かくて素敵なことといったら!!
見とれるだけじゃなくて、感動してしまいました!!
ゆいさんは、劇場関係のドイツ人のパートナーと、と~~っても可愛いお子さんとベルリンで暮らしています。
いろんなダンス公演やパフォーマンスに参加したり、自らコリオグラファーとして振り付けし、創作した舞台も披露しています。
私はまだ、ボーデ美術館でのゆいさんしか見たことがないのですが、7月には全く別の作品の公演がベルリンであるそうなので、今からとても楽しみです!
H子さんやぺトラを誘って、みんなで行ってみようと思います。
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ゆいさんは、先日イタリア・ベネチアのビエンナーレに参加しました。
今回のビエンナーレのテーマは、「肉体とエロス」。
ダンス部門でイニシアチブを取るイスマエル・イーボの企画で、ゆいさんはいろんなタイプのダンサーにまじって、オークションにかけられたのだそうです!!
競り落とした人(ひとりのダンサーにひとりのお客さま)が、古城ホテルの一室で、たったひとりの観客となって、15分間だけ特別なパフォーマンスを見ることができるという、かなりユニークな催し。
す、すごい企画です・・・。
いろいろと聞いてみたら、とっても面白い!!
あまりに面白いのですが、私はうまく言語化できないと思うので、詳細はぜひゆいさんのHPでご覧くださいませ。
↑ここをクリックしてみてくださいね♪
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ところで、ゆいさんはとてもバランスのとれた肉体の持ち主ですが、食事には特に気をつけている訳ではなく、ドイツの黒パンやハムやソーセージも普通にいただくとか。
でも、私との大きな違いは、「甘い物に興味がない」ということです。
う~~ん、ピナ・バウシュのところで踊っている友達のナイヨンも、同じことを言っていました。
彼女もしっかりした食事をするけれども、甘い物はほとんど口にしないとのこと。
無理しているのではなく、本当に欲しないようです。
私も、徐々に甘い物に心を奪われないようになりたいと思います!
そして、やはりもう少し運動をしないとですね。
先ずは、毎日のお散歩から始めたいです!