2013-07-04

JAPON EXPOと幸福の科学

本日からパリ郊外でフランスのコミケ『Japon Expo』が始まる。

1901年(明治34年)Association法で認可されたフランスのカルト監視団体の
webを観ていたら、JAPON EXPO前にて、日本語を無料で教えるといって、
日本の某宗教団体がチラシを配っていた件が告発されていた。

私は今回の渡仏で多くの政治家と会談した。
カルト(セクト)に詳しい議員に、フランスにも
Pacs法に反対して名をあげたブータン党首
率いるキリスト教民主党があるが
ライシテに反さないのか?と尋ねた。

共和国的価値には反するという見解だった。
ただ、宗教団体の政党ではなく、キリスト教
全般の名を冠した政党なので、まあ、
許容されているそうだ。

特定の宗教団体と一体となった政党は
明確にライシテに反するそうだ。
高額賠償訴訟を乱発する団体も、セクト(カルト)の
対象になるんだそうな。

つまり、かつてあった真理党はカルトなのだ。

フランスに来て、幸福を科学しているが、
社会の連帯は重要な要素だと思う。