パリに来て驚きとともに親しみを覚えたのは、公衆の場にゲイ関連のポスター・広告がよく貼ってあることだ。東京で生活しているときは、新宿二丁目などの特定のスポットにでも赴かないかぎり、ゲイ関連の広告などを目にすることは稀だろう。しかし、パリではゲイ雑誌もレズビアン向けの本もレインボーフラッグも、街の中でとけ込んでいる。 先週、国際大学都市・駅の改札を出たところにある雑誌売り場に、ゲイ向けDVDの広告が貼ってあるのに気づいた(写真参照)。5000人以上の学生が利用する駅であるのに(だからこそ、なのかもしれないが)、ポルノ雑誌やポルノDVDの広告がよく掲示されている。
2005-02-08 5:20 [及川 健二]
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