2006-05-11
新世紀書店発刊記念トークセッション
「新世紀書店——自分でつくる本屋のカタチ」編著●北尾トロ・高野麻結子[2006.04.20刊行]の発刊を記念して、ジュンク堂池袋本店でトークセッションが開かれます(主催・ジュンク堂書店)。
ご希望があれば、北尾トロ・斉木博司・高野麻結子がサインをします。
どうぞご参加を。
●申込はこちらへ→ジュンク堂書店
●タイトル
「新世紀書店」—イギリスの古本の町・ヘイオンワイとこれからの本屋—
●日時
2006年6月1日(木)19時〜
●会場
ジュンク堂書店池袋店
●トーク
北尾トロ、斉木博司
●内容
理想の本屋ってどんな本屋なんだろう、そんな雑談から2週間限りの実験店舗「新世紀書店」は生まれた。そしてさらに「本の町を日本に」という夢を携えて、ヨーロッパの古本の町を訪ねる旅に出る。
「本と本屋をめぐる話」なら夜を徹してでも、と自負するお二人が、「本屋の新しい可能性への試み」を体験をふまえて熱演します。
●トーク者プロフィール
○北尾トロ(きたお・とろ)
1958年福岡県生まれ。物書き稼業をしながら、オンライン古書店「杉並北尾堂」を運営。
インディーズ出版を行うなど、興味を引かれたことには首を突っ込み、プロとアマチュアの間を行き来する“ぶらぶら人”的ライフスタイルを貫いている。
著書に『ぼくはオンライン書店のおやじさん』(ちくま文庫)、『ヘンな本あります』(風塵社)、『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』(鉄人社)、『気分はもう、裁判長』(理論社)、『怪しいお仕事!』(新潮文庫)などがある。
○斉木博司(さいき・ひろし)
1960年生まれ。杉並区西荻窪の古本屋ハートランド店主。
会社員生活を経て1997年、当時日本では珍しかったカフェ併設の古書店を開業。
朗読イベント情報誌「東京READING PRESS(旧POETRY CALENDAR TOKYO)発行人、地元有志による本のお祭り「西荻ブックマーク」実行委員でもある。