2010-01-10

お部屋2013/瀬戸弘幸著『ソースネクストの重大疑惑』の疑惑 1【追記あり】

今日は池袋に流行りの「在特会ウォッチ」をしに行こうかと思っていたのですが、起きたら午後3時半でした。今年になってまた風邪をひいて、すでに体調は回復したものの、1日10時間くらい寝ているものですから。

3羽の雀さんが紹介している中国語の報道「日右翼池袋示威遭警阻止」「日本右翼抗議東京興建新唐人街」ですが、どっちの記事も淡々とこれまでの経緯と今日の事実経過を書いていて、BBC中国ネットの方が民主党の政策や日本の経済など、その背景についてやや詳しく報じています。

このように海外からもウォッチされ、今年は在特会をめぐる騒ぎが一段と多くなっていきそうで、「趣味の在特会ウォッチング」をする人たちも増えそうです。

本日の様子はmixiのコミュ「『在特会』が許せない市民の会」も参照のこと。

3羽の雀さんは「在特会は日本のシーシェパード状態」と書いていますが、「自分の信じる正義のためには違法行為も辞さず、そのくせ自分に不利なことは違法として騒ぎ立てる」という特性はたしかに共通しています。

在特会に限らず、この一派に共通する特性で、そういえば、この一派には当たり屋めいた連中もいましたな。陸のシーシェパード。陸の「海のシェパード」って変だけど。

こやつらときたら、自分らの正義のために平気で法を無視するため、前科者だらけ法の解釈もご都合主義のデタラメ明らかな負けを勝ちと強弁し店にイチャモンをつけて、代金を払わない。そのくせ外国人の犯罪をことさらに問題にし、攻撃されると被害者意識をむき出しにする。

中村克も同様で、あれだけ読売新聞を批判することには熱心なのに、いまなお著作権を理解することには少しの時間も使いたくないみたいです。

簡単にまとめると、「わがまま」「恥知らず」「自我の肥大」「客観性の欠落」といったところでしょうか。もちろん、これは「草の根」にも共通する特性です。

その主導的立場にあった瀬戸弘幸は、宿題をいっぱい残したまま、福島に隠遁ですか。瀬戸弘幸が農業に専念するのであれば喜ばしいのですが、福島でも電波的言動で人心を惑わす可能性が大ですので、近隣の方々は注意していただきたい。

では、福島県民のために、もう少し、瀬戸弘幸がどういう人物であるのかについて書いておくことにしましょう。

ずいぶん時間が経ってしまいましたが、[1958/私も「瀬戸弘幸氏の重大疑惑」]の続きです。

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改めて、アマゾンの『ソースネクストの重大疑惑』のページを見てください。

なぜかアマゾン内で検索してもこのページは出てきません。瀬戸弘幸で検索しても同様。これ自体、気になるところですが、レビューを見ていただければおわかりのように、瀬戸弘幸の本としては大変評価の高いものになっています。「ジャーナリスト」としての代表作と言ってもよさそうです。

にもかかわらず、瀬戸弘幸はこの本について触れたことがほとんどありません。この本の次に出た『ネットが変える日本の政治』の略歴にも入っていません。もっと古い本は入れているのに。

『ソースネクストの重大疑惑 』が出たのは2004年12月20日(奥付による)。ブログ「極右評論」が始まったのはその半年後です。なのに、この本については、ブログで取りあげたのは、たったの一回のみと思われます。

2006年9月6日のエントリーです。

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 私はこれまで『使途不明金』(笠倉出版)、『ソースネクストの重大疑惑』(雷韻出版)などの著書もあり、かつては月刊誌『政財界ジャーナル』を発行していたこともあり、政財界の裏情報には詳しい方だと自負しています。

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そんなに立派な本なら、ぜひともこの本にまつわる疑惑を説明してもらいたいものです。

続きます。
 
 
追記:検索してみたら、「日本新華僑」などの配信記事を中国の各メディアがこぞって掲載しています。これによって、在特会的中国人たちが、日本企業や日本人に嫌がらせをしないか心配です。私としては、非在特会的中国人たちに、「在特会やその周辺にいる連中がどんだけ判断力がないか」について、「洋品店襲撃事件」や「ウンコ事件」「パトラッシュ事件」などを出して伝えたいのですが、そこまでの中国語は書けないです。

このエントリへの反応

  1. [...] 思い切り、間があきましたが、前回の続きです。 [...]