2008-12-02

お部屋1723/瀬戸弘幸とは 4・誇大妄想と被害妄想

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今年の流行語大賞は「アラフォー」と「グ〜!」。私は「グーの根」だとばかり思っていたんですけど、「グ〜!」とかぶりましたかね。

「直子タンを信じる」「イターイイターイ」「なめてんじゃねえぞこら」などなど、今年はいい言葉が連発したのですが、ミハルさんによると、瀬戸弘幸は完璧に終了したらしいので、それが敗因でしょうか。まいったな、あと1週間くらい瀬戸弘幸は続いていて欲しかったのに。早いところまとめをやっておかないと、世間から忘れ去られますから、急ぐとします。

先日会っていた女王様がこう言ってました。

「自己紹介もできないようなM男とはプレイはしたくない」

昼は別の仕事をしていて、SMは半ば趣味でやっているため、イヤな相手、バカな相手、失礼な相手と無理をしてプレイをする必要はないわけです。メールを見れば、ある程度のことがわかり、その段階でそういう人は排除です。

彼女のブログ「阿呆なメール」の例が出ていたのでまとめておきます(誤字は直してあります)。

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はじめてのメッセージに自己紹介入れるのは礼儀。

名字のみだと他の子とゴチャゴチャになるわ。

記号の無意味な羅列には知性の無さも窺える。「!」が沢山ついてるのも意味不明。

自分の要望だけ書いてどうする。失笑ものね。オマエのオ●ニーの内容なんかどうでもいい。

メールが届かない事があるわ。ちゃんと自分のメールアドレスを確認する事。

こちらからのメールに返事が帰ってこないのはどういう了見?

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プレイをする相手は【社会人としてまともに生活ができてる子限定】と書いてますので、瀬戸弘幸はNGです。

瀬戸弘幸は、とうてい政治家にはなれませんし、礼儀や常識が強く求められる奴隷にもなれないのでした。

とてもそうは思えないでしょうが、彼女は瀬戸弘幸のことを知りません。あくまで一般的な「阿呆なメール」について語っていて、それがピッタリと瀬戸弘幸に合致しただけです。

どの社会でもこういう人がいて、どの社会でもたいていは失礼な人間として疎んじられるものです。

では、瀬戸弘幸の特性をさらに見極めるために、薄井市議に出したメールの意味をもう一度振り返ってみます。

もとはと言えば、瀬戸弘幸が根拠も示さずに、宇留嶋さんを「創価御用ライター」と呼んだことに対して、怠け者で無能な瀬戸弘幸の代わりに、橋本玉泉さんが根拠を探してあげる作業をやってあげたようなものです。

その結果、根拠らしきものは発見できず。そして、「断片的な日々」の11月14日付けエントリー[宇留嶋瑞郎氏を「創価学会御用ライター」等と呼ぶことの検証 16 宇留嶋氏の発言の検証]で、宇留嶋さん本人のコメントを掲載。

ここでは「対面か電話か」「対面だとしたら、喫茶店か路上か」「電話だとしたら、携帯か固定か」はどうでもいいことです。問題がどこにあるのかわかっている人にとっては。

これに対抗したいのであれば、瀬戸弘幸は自分自身が書いたことの明確な根拠を挙げればいいだけのことです。「×年×号の雑誌××に出ている記事はどうなんだ」と。そうすればいいだけであると同時に、そうしなければならない。そうしない限り、自分の言ったことの正しさを立証できず、そうしない限り、自分の発言に対する責任をとれない。

怠惰な瀬戸弘幸、無能な瀬戸弘幸の代わりの作業をやった橋本さんが、インタビューをでっち上げたと疑うこと自体失礼な話です。検証するのはけっこうなことですが、そこを検証したいというのであれば、その前に自分が書いたことを検証するのがスジでしょう。

瀬戸弘幸としては、とにかく問題から目を逸らしたい、何が始まりなのかをごまかしたいということなのでしょうが、それにしても稚拙すぎます。

宇留嶋さんが「はいそうです」と答えたら、「何やってんだ、こいつ。そんなことより、まず自分が根拠を出すことが先だろ、このボケが」ってことにしかならないし、現にそうだったわけです。

にもかかわらず、なお瀬戸弘幸は自分の責任を果たそうとしません。責任を果たしたくないから、「電話インタビューはインタビューではない」など無知を武器に使ってきた。責任逃れをするために、バカを晒す高度なテクです。こうなったら、次は橋本さんに「ウルシマを何発殴ったのか。殴りもしないで本当のことなど聞けるはずがない」などと言い出しかねません。

デマを流すのは簡単。10秒でできる。しかし、それを検証する側は大変です。場合によっては10日も20日もかかる。その間に次のデマを流せばいい。どうせ瀬戸弘幸の支持者は「何が問題か」なんてことはまったく理解していないのだし、理解しようともしていません。

そういう深謀によって、こういうことをし続けているのかもしれないですが、この人にこんな複雑な策略は考えられないように思います。ただひたすら逃げ続けているだけなのではなかろうか。

瀬戸弘幸は、逃げるために攻撃をする。追い込まれた今となっては、もはやウンコやメールの出し間違い、インタビューが電話であったことさえも攻撃のネタにしようとしている。

ここはまさに「集団ストーカー被害者」と重なります。目覚まし時計を自分がかけ忘れていただけなのに、「工作員にとめられた」と考えるのと一緒です。下痢をしても工作員のせい、便秘になっても工作員のせい、自転車に鳥の糞がついていたら工作員のせい、ベランダに獣の糞があったら工作員のせい。自分に敵対するのは工作員、自分を批判するのは創価学会を利する行為。夫婦関係がうまくいかないのは夫が工作員だから。自分の確認ミスでメールをしても相手が悪い。

ここには根拠なき他者への責任転嫁、根拠なき誇大妄想と被害妄想があるだけです(誤解しないでいただきたいのですが、ここでの誇大妄想と被害妄想は、必ずしも病気としての症状ではなくて、行動や思考の傾向って話です)。

この特性は、「草の根」にも通じます。自作自演をやっていたことが多くの人にバレバレであったことがわかった途端に「違法操作された」と騒ぎ出す(「C.I.L」「やっぱり逃げる気ですね…。アンチ薄井議員の人たちって低レベルな自作自演ばかりwww」参照)。違法だったら訴えるところですが、その場から逃げるためにこんなことを言っているだけで、事実、それ以降、このことは一切触れない。

「1653/矢野穂積に学ぶ 5 」を筆頭に、何度も指摘してきたように、「草の根」も瀬戸弘幸も、自分がやっていることを他人がやると批判し、抗議する。これは肥大した自己が他者から攻撃されることの脅えの表れでしょう。つまり誇大妄想と被害妄想が彼らの行動原理になっています。

そのことは、ああも強気に見えた西村修平が、訴えられた途端に、被害者意識を丸出しにして弱者の強調を始め、その果てにウンコにさえ脅えるようになったことでもよくわかります。

彼らの攻撃性は「オレ様ワールド」が崩壊することの脅えに裏打ちされています。自己評価が肥大するほど脅えが肥大し、脅えが肥大するほど敵は肥大していきます。もちろん、ここでの敵は頭の中の敵です。

「そんな強大な敵が、どうしておめえみたいな小さな存在を相手にするのか」「そんな強大な敵が、どうしてウンコごときで済ませるのか」と思わないではいられませんが、その不自然さにも気づかないのでしょう。ウンコが手榴弾や拳銃に見えているわけですし。

「集団ストーカー被害者」たちがここに共振するのは当然です。まったく同じタイプの人たちですから。

彼らのブログを見ればわかるように、敵を強く非難し、戦うポーズを装いながら、常にその攻撃に脅えている。とてつもなく残虐で、とてつもなく近代的な武器をもち、とてつもない人員を擁する強大な敵であるはずなのに、現実に戦っているのは、鳥の糞やベランダの糞であったり、下痢や便秘であったりする。ここが等身大の彼らの姿です。

「草の根」や瀬戸一派は、創価学会と闘っているように見せながら、現実に闘っているのは洋品店でしかない。単なる弱い物イジメをやっているだけなのです。一般の人から見れば完全にバランスが壊れている。

敵に狙われたくないはずなのに名前や顔や住所を晒す「集団ストーカー被害者」とは出方が違ってますが、実態のない肩書きをアピールするくせに、出さなければならないところで、肩書きや所属を伏せ、時には名前さえも出さない。ここもバランスが壊れてます。

彼らのやっていることは常にチグハグであり、ミハルさんが早くから彼らの行動を「ごっこ」だとしていたのは卓見です。

彼らはウンコと対峙しながら「創価学会には負けないぞ」「創価学会と闘うぞ」とやっている。正しくは「ウンコに負けないぞ」「ウンコと闘うぞ」です。

続きます。

このエントリへの反応

  1. 瀬戸氏の11月30日付エントリ「【おうち御飯】節約のため、自炊が増加」の

    >味噌汁は血圧が高いので

    に、不覚にも爆笑してしまいました。

    ところで今週末、アタクシの地元で瀬戸氏率いる「脱糞野郎Aチーム」の面々が街宣をやるそうです。
    瀬戸氏、西村氏の御糞顔を拝むまたとないチャンス。ニヤニヤ笑いが止まりません。
    やっぱり内部告発の件や完全版下の件を本人に聞くと囲まれてしまうんでしょうね。

  2. このあと理由を説明しますが、彼らは「敵と味方」の間に明確な一線を引きます。誰しもそういうところはあるにせよ、そこが彼らは極端で、その区分けする根拠も非常に単純。

    なので、味方のフリをすることは容易です。必ず瀬戸弘幸を「先生」と呼ぶ。ウンコはつけないように。ことあるごとに「朝鮮人」「シナ人」「池田犬作」「反日」といった言葉を連発すれば、必ずや味方とみなしてくれます。

    3ヶ月くらい潜入して、レポートを書いてください。その頃には、誰も瀬戸弘幸のことを覚えてないかもしれないけど。

  3. 所謂1ビット脳ってヤツですね。よくわかります。

    そうそう、2度も書き込みをしておいて自己紹介をしていませんでした。松沢さんや女王様に相手をしていだけないと哀しいですし、何より「挨拶もできねぇのはウンコ軍団の一員だな、なめてんじゃねえぞコラ」と恫喝されかねませんので…
    もともと荒井氏のサイトを閲覧していた際に東村山問題を知り、瀬戸氏にたどりついた者です。以後よろしくお願いいたします。
    しかし3ヶ月とはむちゃぶりじゃないですか、アタクシを笑い死にさせる気かと。

    ただ今週末は自身非常に興味がありますので、何とか都合をつけて見に行きたいと思っています。その際はまたレポートさせていただきます。

  4. >トカチェフさま

    すいません、上のコメントがはじかれてしまったため、反映されるのに時間がかかりました。理由は不明です。

    敵対しない限り、そう悪い人たちではないでしょうから、十分楽しんできてください。