2008-11-24
お部屋1710/ウンコ先生が語るカンパの条件
「マツワル」の購読者募集中です。原稿用紙換算で、月間数百枚、時には千枚を超える文章を配信しているのですから、金をいただくことに後ろめたさを感じる必要はないはずなのに、どことなく恥ずかしいのは何故でしょう。
それに引き換え、瀬戸一派の人たちは、よくああも易々とカンパを求められるものだと半ば感心してます。瀬戸弘幸はカンパの振込先を常時ブログで公開していますし、他にも何人か同様のお仲間がいらっしゃいます。
それが悪いと言っているのではなく、金に対する感覚が違う人たちなのだなあとつくづく思います。
まして、瀬戸弘幸は政党である新風の副代表です。金に関しては慎重であるべきです。でぶちんさんが見事見つけてきましたが、瀬戸弘幸は、こんなことを言っている。
2007年1月3日付けのエントリー「毎日新聞がネットに宣戦布告 ① 」より。
—————————————————————————————————-
これが事件の始まりである。募金を募るということは、どういうことなのでしょう。世間一般の常識論で言えば次のようになるのではないでしょうか。
自分の職業、資産などの可能な限りの情報を公開し、その上で皆さんに資金のカンパを募るというのが本来の姿ではないのでしょうか。
それをこの夫婦は自分達の職業、資産など一切を隠して、自分の子供の治療費を募ったのです。職業、収入、資産を明らかにせずにそれを行ない、ネットでそれを指摘されてから慌てて公開したのです。
更に一番肝心な自己資金の負担額も明らかにしてこなかった。このような場合、多くの人に募金をお願いする以上、自分達がどこまで努力して負担をするのか。そして足りない分をお願いするという手順が全くなされていなかった。
—————————————————————————————————-
難病である娘の治療費を募る活動をする親と新聞報道を批判したものです。
カンパを求めた場合、多くの団体や個人がそうしているように、その金額と明細を公表すれば十分ではないかと私は思いますが、瀬戸弘幸はこう考えているわけです。
瀬戸弘幸が考えるカンパの条件
1)自分の職業を可能な限り公開すること
2)自分の資産を可能な限り公開すること
3)その目的にかかる金額と自己負担分を公開すること
ご立派な考えです。マスコミ関係者とは言え、公人とは言いにくい人にさえもこのような条件を出すくらいですから、政党の役員であり、立候補した過去もある公人(みなし公人)たるご自分はさらに厳しく律していなければならないでしょう。
「ジャーナリスト」なる肩書きが信用できないことは皆さん指摘してきた通り。本職はリンゴ売りなのか、糞嗅ぎなのかわからないですが、できるかぎり正確に収入の額や金の支払い元を公開すべきです。私もこれを調べてみたわけですが、それを察知したら、慌てて電話をしてきたのは何故でしょうね。なににそうも脅えているのでしょう。
西村修平の裁判で言えば、西村修平は田中弁護士について「(威力業務妨害事件で)最高裁までほぼ無償で私の弁護を買ってくれた」と言ってます。以下の53分30秒あたり。
だったら、今回も「ほぼ無償」である可能性があります。なのに、この発言の直後に、瀬戸弘幸はすかさずカンパのことを言ってます。いったいなんのためのカンパなのでしょうか。その金はどこに使われるのでしょうか。せめて自分の書いたことを実践してはどうなのでしょう。
瀬戸弘幸は「毎日新聞がネットに宣戦布告 ① 」でさらにこう書いてます。
—————————————————————————————————-
人の善意にすがろうとする者が、嘘をついたり正直でない方がおかしいのである。それが世間の常識と言うものだろう。
—————————————————————————————————-
「自分はおかしい、世間の常識に反している」と宣言してます。まさにその通り、この人がやっているのはおかしなことばかり、非常識なことばかりです。
すでに繰り返し批判されているように、瀬戸弘幸は、あるいは「草の根」は、自分がやっていることを他人がやると、言葉を極めて非難します。ないしは、他者を非難したあとで、その通りのことを自分はやってのける。なぜ自分らだけは何をしても許されると思うのでしょうか。政治家、あるいはそれを目指す者であれば、「他人に厳しく、自分に寛大」ではなく、「自分に厳しく、他人に寛大」であるべきではないのでしょうか。
ウンコ先生が天才的なのは糞を嗅ぐ能力だけであって、あとはセイタカアワダチソウ以下なんですから、糞を嗅がずして偉そうなことは言わない方がよろしいかと存じます。
もしどこかの誰かが、ウンコごときで繰り返し警察に電話をし、その写真を公開し、相手にされなかったからと言って警察まで非難し、14分間もウンコの話だけをした映像を恥ずかしげもなく公開するようなことがあったら、彼らはどれだけ批判するでしょう。
「てめえらは、糞ごときでビビるのか。この臆病者どもが、恥を知れ」
「糞が手榴弾や拳銃に見えるとは、目に糞が詰まっているんじゃないか。たまには顔洗え」
「一生糞と闘ってろ」
「警察を呼んで税金の無駄遣いをするのをやめろ、この糞ども」
「大の大人が雁首を揃えて、どうして自分たちのやっていることがおかしいと気づけないんだ、糞して寝ろ」
「ウンコを抱いて溺死しろ」
こんな言葉を投げつけるに違いありません。
ウンコ先生、そろそろ自分が特別であるとの根拠なき思い込みから抜け出して、ひたすらウンコを嗅いでいてはどうでしょう。
話題が違いますがインターネット上で読める漫画雑誌増えてきましたね。要は単行本が売れればOKということなんでしょうか?<漫画だけのことでしょうけど。
少し前には数百円で漫画を配信していたところもあった記憶がありますが話題にはなりませんでしたね。課金の方法もなんていうか簡単な方法とかないものでしょうかね。今はWeb マネーとかつかってますけど・・・数百円課金するのにクレジットカードや銀行振り込み使うのもなんとなく嫌なんですよね。
そういえば、数日前のまつわる読者用の画像を見てどんな文章が書いてあるのだろうと想像してましたが、中身が恥ずかしいのですね(汗
あぁなんか日本語が変です。変なBlogばかり見ているからかなぁ・・・
ネット配信についても、以前、「マツワル」で書きましたが、ひとつは単行本を売るため、ひとつは雑誌のプロモーション、ひとつはネット配信に人を呼び込むためでしょう。
有料DLマーケットはすごい勢いで伸びているのですが、大手出版社は出遅れてしまっていて、中小に負けている状態です。ここを押さえておかないと将来厳しいという判断があるんだと思います。
最大のネックはおっしゃる通りに課金です。そのために、現在は携帯で読むことが先行していますが、いずれはクリアされるでしょうから、その時のために読者を確保しておきたいのでしょう、おそらく。
あの画像の回はそんなに恥ずかしくないです。交通事故に出くわしてしまって、救急車を呼んだ時の話ですから。その前後がエロイベントと猫ひろしのケツだっただけです。