中公新書2019年11月新刊帯●デザインの仕事
中公新書2019年11月新刊の帯です。
『海の地政学』竹田いさみ
『歴史探究のヨーロッパ』佐藤彰一
『中国の行動原理』益尾知佐子
『古関裕而―流行作曲家と激動の昭和』刑部芳則
歴史寄りのラインナップです。
古関裕而は2020年の朝ドラのモデルで、「六甲おろし」の作曲をした人です。「六甲おろし」ではなく「オリンピック・マーチ」を作曲したことのほうとか、福島ゆかりの人物ということでとりあげられたのだとか。
中公新書2019年11月新刊の帯です。
『海の地政学』竹田いさみ
『歴史探究のヨーロッパ』佐藤彰一
『中国の行動原理』益尾知佐子
『古関裕而―流行作曲家と激動の昭和』刑部芳則
歴史寄りのラインナップです。
古関裕而は2020年の朝ドラのモデルで、「六甲おろし」の作曲をした人です。「六甲おろし」ではなく「オリンピック・マーチ」を作曲したことのほうとか、福島ゆかりの人物ということでとりあげられたのだとか。
中公新書2019年8月新刊の帯です。
『日本近現代史講義』山内昌之・細谷雄一/編著
『織田信忠―天下人の嫡男』和田裕弘
『日本近代文学入門』堀 啓子
『太閤検地』中野 等
『戦略的思考とは何か 改版』岡崎久彦
の5冊です。安土桃山時代が2冊に近現代史・近代文学史と、今月は日本史よりのラインナップです。
白桃書房『激動の時代のコンテンツビジネス・サバイバルガイド』ブックデザインと本文組版をやりました。
カバーの背景画像は、ビジュアルデザイン用のプログラミング環境processingのjavascript移植・p5.jsの参考書『Generative Design with p5.js』のサンプルコードをもとにsvgで描画するように加工してプログラムを使い、マウスの軌跡に応じて描画した線を、ilusutoratorで加工して作りました。
中公新書2019年6月の新刊の帯です。
『物語 オーストリアの歴史』山之内克子
『科学技術の現代史』佐藤 靖
『老いのゆくえ』黒井千次
『海外で研究者になる』増田直紀
の4点です。
オーストリアは日本と国交150周年だそうです。450ページ近くあって分厚いです。
中公新書2019年5月新刊の帯です。
『漢帝国―400年の興亡』渡邉義浩
『日米地位協定』山本章子
『なぜ人は騙されるのか』岡本真一郎
『物語 ナイジェリアの歴史』島田周平
の4点です。
広告や詐欺、フェイクニュースなど社会心理学の観点から分析する『なぜ人は騙されるのか』が面白そうです。
中公新書4月の新刊の帯をつくりました。
『日本の地方政府』曽我謙悟
『アジア近現代史』岩崎育夫
『カラー版 虫や鳥が見ている世界—紫外線写真が明かす生存戦略』浅間 茂
『食の実験場アメリカ』鈴木 透
『平成金融史』西野智彦
『カラー版 虫や鳥が見ている世界—紫外線写真が明かす生存戦略』は紫外線写真を使って人間に見えないものが虫や鳥にはどう見えているか、それをどう利用しているのか、考察していて面白そうです。