2004-09-28

砂連尾理プロフィール

砂連尾 理(じゃれお おさむ)

1984年、同志社大学入学と同時にダンスを始める。1991年、寺田みさことユニット結成。砂連尾理と寺田みさこのデュオ作品では、振付・構成・演出・出演をすべて共同で行っている。西洋のメソードを取り入れながらも、日本人の持つ繊細な身体性にこだわりを持ち、自己と他者という人間関係の最小単位である「デュオ」という形態のなかで、人間の新たな関係性を模索した作品づくりを行なっている。作品の背景には「日常の情景」があり、普段の何気ない動作を巧みに振付に取り入れている。2002年3月「第一回TORII AWARD」大賞受賞。同年7月「トヨタコレオグラフィーアワード2002」において「次代を担う振付家賞」「オーディエンス賞」を受賞。京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科、非常勤講師。

砂連尾理 寺田みさこ

http://www4.airnet.ne.jp/jaremisa/