2008-12-01
頭突き
土曜日、鉄を病院に連れていった。
今回は、アレルギーを抑える薬をもらうのが目的。
今まで通っていた神宮前の病院が恵比寿にある病院に合併されたため
自宅から明治通りをぐんぐん歩き、東三丁目の交差点の先にある病院まで
約35分で到着。
競歩のようなスピードで歩いたからだけど、意外に近かった。
(今日は足が筋肉痛だけど)
待合室では、緊張のあまり、銅像のようにかたまって
一緒に待っている犬や猫にもまったく反応を示さない。
ところが、診察室に入り、先生が耳の中を見ていたとき。
左の耳はおとなしく診てもらっていたのに、右耳はいやがってじっとしていられない。
私が首輪をもって、先生が鉄のアタマの上に覆いかぶさって診ようとするのだけど
鉄は頭を左右にブンブン振って拒否をする。
何度目かのチャレンジを先生が試みた瞬間、頭を上にブン!と振ったもんだから
先生の口に、鉄の石頭が直撃!
なんと先生の唇が切れてしまった。
先生、痛くてしばらく口がきけず、一度奥にひっこんでしまった。
先生、すみませんでした。