2013-06-26
お部屋2515/サッカーしばきと音楽しばき[追記あり]
7月11日、ネイキッドロフトで、「サッカーと愛国 -フットボール vs レイシズム」があります。
これはしばき隊presentsシリーズとはまた別です。サッカーのことをよく知らない私も出ることになってますが、私は言い出しっぺだからであって、単に聴衆として興味があっただけです。皆さんにお茶でもお出ししようと思ってます。
すでにこのブログでも書いてますが、サッカーにおける反レイシズムの世界的な動きは、「レイシズムはなぜ許されてはならないのか」を考える上で、多くの示唆に富みます。
トルコ・イスタンブールの反政府運動で三つのチームのサポーターが手を取り合ったのと同じように、新大久保において、ふだんは敵対している複数のチームのサポーターが共同でカウンター行動をしており、新大久保公園包囲についてもサポーターへの呼びかけがなされています。
サッカーはすごいわ。これぞシングルイシューってことだし、ここで世界のサポーターがつながれる。
国際的にな競技にしたいんだったら、野球ファンも新大久保公園包囲に参加すべし。巨人と阪神のユニフォームを着た人たちがともに手をとり闘う姿を私は見たい。バットを持ってきていいぞ。それはダメか。
ほかのスポーツファンも全部来い。こういうのって、左翼系、真面目系、文化系の特権みたいなイメージがあって、左翼系、真面目系のイメージはずいぶんしばき隊が壊してきたので、あとは体育会系に来て欲しい。とくに警察が排除しにくい相撲部歓迎。相撲だって今や国際化は避けられないのだし。
6月29日、今週土曜日から「サッカーと愛国」の前売り発売開始で、あっという間に売れ切れると思いますので、この告知はこの辺にして、続いて、7月下旬、ネイキッドロフトにおけるしばき隊presentsの第三弾「音楽しばき」のお知らせです。
久保憲司がしばき隊presentsシリーズ初登場です。私も長い間ロックを聴き続けてきたくせに、その底に流れる反レイシズムについてはあまりに無知、無関心でありました。その辺のことをクボケンと野間易通が解説します。出演者はしばき隊の内部でお手軽に調達です。
それ以外の出演者は未定ですが、あの人もあの人も来るかもしれない。このイベント自体、昨日急に決まったので、本当はまだ何も考えてないですけど、桜井誠ことヘイト豚には今回もお声をかけないと失礼でしょう。
こちらもそのうち予約開始です。
追記:7月8日現在、「サッカーしばき」は前売りはすでに完売しており、あとは当日並んでいただくか、IWJの中継を観るしかありません。当日券は抽選となりますので、詳しくはネイキッドロフトにお問い合わせください。http://www.loft-prj.co.jp/naked/
7月24日の「音楽しばき VOL.1」は本日より予約開始。http://www.loft-prj.co.jp/schedule/naked/17248 こちらも予約でいっぱいになる可能性が高いので、お早めに。IWJの中継はないので、会場に行くしか方法はありません。
「音楽しばき VOL.2」も現在準備中で、早ければ8月下旬にやります。