2013-05-11

お部屋2505/ネトウヨ・ザイトクの特徴

ここ最近の話題としては、なんつっても、古くから行動保守のヲチャであるヲ茶会さんの告白です。

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5月7日(火)に参議院議員会館で行われた「差別主義者・排外主義者によるデモに抗議する集会」には私も行っていたのですが、この日、ヲ茶会さんの告白スピーチがあることを知らず、また、彼がかつて在特会周辺のデモの常連であったこともまったく知らないでいたので、心底驚きました。

その内容は「東京新聞」にも大きく取り上げられていたので、ここでは繰り返さないですが、集会のあと、ヲ茶会さんに「ザイトクに共通する特徴は何か」と聞いたところ、「ナイーブであること」と言ってました。「彼らは繊細で、傷つきやすい。自分がやられるとイヤなことを他人にやっている」とヲ茶会さん。「ナイーブ」「繊細」なんて言葉はもったいなく、小心でヘタレでわがままで被害者意識が強くズルいってことです。

この日、帰り支度をしていたら、急に有田芳生さんに指名されて、私も話をすることになり、そこでも「彼らの共通点はどこかに弱さを抱えていること」という話をしました。この弱さは人によって違うのですが、一人一人を取り出すと、彼らはデモ隊のイメージとはまったく違っている。

この弱さはヲ茶会さんの言う「ナイーブさ」と通じています。彼らの攻撃性は弱さに起因していて、匿名に名を借りて攻撃をするのがネトウヨ。集団になってそれをやるのがザイトク。その際にデマと差別というもっとも薄汚い方法を平然と使うのが、彼らの弱さをよく見せてくれています。

この辺についてはヲ茶会さんが今後実例とともに解説していってくれるでしょうけど、彼はこの先、自分のやったことの総括や各方面への謝罪をしていくことになりますので、落ち着くまでもうしばらくお待ち下さい。あの場では「謝罪がなかった」という批判が出ていますが、この算段は別途進んでいることを確認しておりますので、こちらもいずれ公開されるでしょう。

昨晩も彼らの弱さ、その裏返しの攻撃性とズルさをよく見せてくれるイベントがあったようです。

最近、私は極端な早寝早起きなので、全部はリアルタイムで確認していないのですが、群青さんがまとめています。

http://ameblo.jp/tyoo-o/entry-11528089506.html
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 國心会の三部(みつべ)というネトウヨさんが、レイシストをしばき隊のメンバー伊藤大介氏の自宅周辺をうろつき、外観の写真を撮ったり、近所にビラをポスティングしたり、今後の自宅前街宣をネットで予告。
 ところが逆に、今度は三部氏のほうが伊藤氏に自宅を突き止められてしまい、ニコ生中継中、訪問される。
 伊藤氏、三部宅のチャイムを押す。
 三部氏、ドアの覗き穴から伊藤氏を確認。恐ろしいので居留守を使う。
 伊藤氏、さらにチャイムを押す。
 三部氏、慌てて警察を呼ぶ。
 ところが、現場に駆けつけた警察は伊藤氏ではなく、三部氏を叱るような展開になったようです。

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この経緯は三部のTwitterで確認できます。

他人の職場、自宅周辺を徘徊し、嫌がらせのポスティングをし、職場や自宅の写真を公開しておきながら、相手が自分の家を訪問した途端に通報。「そんなことをしたら相手が家に来るのは当然で、言いたいことがあるんだったら、話し合いなさい」と警察は当たり前のことを三部に延々と説いた模様。

つまり、ここでも自分がやられると慌てふためいて、ドアを開けることもできなくなるくらいにイヤなことを相手にやっていたわけです。自宅を訪問されたくなければ、自宅に嫌がらせをしなければいいわけですが、おそらく三部は「自分は相手の職場も自宅も把握している」という点で一方的に有利な立場にいると思い込んでいたんでしょうね。相手も自分の自宅を把握していることに想像が及ばない。

精神的に弱いだけじゃなく、「オツムが弱い」という弱点も加えないとこうはならないわけですが、現にそうなってしまっている人たちがザイトクに集まっています。

三部は、プロフィールにあるように警察批判をしているらしい。警察組織を批判したからと言って、通報してはいけないということはないですけど、どんな立場であれ、こんな経緯があるにもかかわらず、警察に泣きつくのはおかしいってこともわからない。通報された警察だって説教する以外にない。

「今回は隣が普通の24時間体制の会社で、時間帯も遅く、激しくピンポン。ドア「ドンドン」叩き続けられますと迷惑がかかりますのでニコ生リスナーの指示に従いました」とありますが、チャイムが鳴った段階でドアをあけて家に招き入れ、話し合いをすればよかっただけであり、居留守を使えばそうなるのは当然です。誰のせいでもなく、自分のせい。なのに、「ニコ生リスナーの指示に従いました」としていて、「リスナーの指示であって、自分の意思ではない」とでも言いたいのでしょう。どんだけ無責任。自分の責任を見ないのも彼らの特徴です。

「東神奈川の動画を見せ説明して、あの対応です」とも言っていますが、これは桜井が単独でいるとろこをしばき隊に襲撃されて暴行されたなどとザイトクやネトウヨがデマを言い続けている件です。動画を見れば一目瞭然で、しばき隊が話し合いをしようと、数名のデモ参加者といた桜井に近づいたところ、桜井がパニクって騒ぎに。桜井の周辺にはいつものメンツがいて、ボスがやられているのに、なす術もなく立ち尽くしているだけ。そのことも動画で確認できます。自分らのヘタレぶりを逆手にとって話をすり替えています。しかも、先に手を出しているのは桜井です。桜井という人物の弱さを余すところなくとらえた動画と言えましょう。

さて、この三部は、明日5月12日、「関東各支部合同 蒲田-川崎 多摩川両岸リレー街宣」「反日極左と不逞外国人から川崎を護るデモ」に参加することになってます。

三部やその仲間たちが、自分らの弱さをどうごまかし、この騒ぎをいったいどんなふうに改竄していくのか、観に行くとするかな。「あの警官はしばき隊員だ」「警察も反日左翼の手先だ」「警察は中核派に支配されている」と言い出すんじゃないかな。自分の責任、自分の弱さを直視しないために、こんくらい平気で言うのがザイトクです。それがヤツらのナイーブさです。

このエントリへの反応

  1. とっても面白い情報をありがとう。あしたカウンターにいこうかな。dn

  2. 桜井誠もリレー街宣には来るはずですけど、予定されていた新大久保のデモがなくなった分、えれえカウンター側の人が集まってしまいそうで、こうなると桜井はビビリ出すのが定番なので、また体調が急に悪くなるかもね。

  3. 桜井誠がやってる事全てビンラディンと同じだ

  4. 良くも悪くもウサマ・ビン・ラーディンは大物ですが、桜井誠は小心な小物。良くも悪くもウサマ・ビン・ラーディンには大義がありましたが、桜井誠にあるのはコンプレックスを裏返した差別意識だけです。

    唯一の拠り所の「在日特権」は桜井誠が議論の呼びかけから逃亡している間に、しばき隊の野間易通に完全論破され、これは本になる模様です。デマに踊らされたザイトクの諸君はデマ野郎・桜井誠をせいぜい恨むとよい。

  5. 桜井誠がデモを軽視して、地方講演に積極的なのは
    地方講演が、カネになるからでしょうな。
    デモはカネにならんだろうし。

  6. そういう説もあるんですけど、それより会員離れと引き締めのためというのが有力です。

    デモに出ないのはカウンターが怖いからだと思いますよ。以前はもっと出ていたのに、とくにカウンターが厳しい新大久保には顔を見せないですからね。討論会の類は全部断っていることを見ても、本当に怖いんだと思います。