2009-04-23

お部屋1826/『最後のパレード』の著者・中村克について 2

めったなことでは一日に二度も更新しないのですが(「マツワル」用の図版は除く)、私が東村山の問題に首を突っ込むきっかけになった人物の話題ですから黙ってはいられません。

長らく「黒子の部屋」は死んでいるも同然で、「てぃんくるsns」にばかり書いていたのですが、一転して、あっちは開店休業に入ってます。東村山の問題に完全復帰したのは、北野誠、中村克両氏のおかげと言えましょう(いつまで続くかわからないですが)。

気づいてなかったのですが、サンクチュアリ出版の社長は、昨日、新たな文書を出していたのですね。おそらく「このままではまずい」と判断した人物のアドバイスを受けたものと見え、これまで主張していた「盗作ではない」などといったおバカな文言はありません。

これでひとまず収まるかと思ったら、中村克が産經新聞の取材に見事な発言をしてくれました

謝ったのはいいとして、なお「盗用といわれるのは心外だ」と言っているので、まだまだ批判は続きそうです。

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 内容の一部が著作権法に触れているとの指摘に対しては「(著作権法違反だと)知らないでやったことで、盗んだのではない。ただ(参考にした話に)著作権者がいる可能性は分かっていた。特定された場合には誠心誠意、対応しようと決めていた」と釈明し、「ごめんなさい」と謝罪した。

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万引きした人が「まさか窃盗になるとは知らなかった。泥棒と言われるのは心外だ」なんて言って通じるかって話でしょう。

また、出版社とともにネットからネタを拾ったと言っていますので、盗用は、サンクチュアリ出版と著者の共同作業だったことになります。

とはいえ、中村克のことですから、自分一人で責任を負いたくなくて、ありもしないことを言っている可能性も疑わないではない。

中村克がどういう人であるのかについて、ミハルさんが参考になるエピソードを書いています

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誰かの何かを纏っていなければ不安。
裸の自分を信じることができない。

ディズニーランドはそんな彼を。
優しく包み込んでくれていたのかも知れませんね。

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彼の書くものをそう多くを読んでいるわけではないですが、他者に寄り添うことでしか自分の居場所を見いだせない印象が私にもあります。いるんですよね、こういう人。

例の集団IQというのも、大前研一からの借り物でした。

そして、地元の東村山市で寄り添ったのが矢野穂積・朝木直子両市議、つまり「草の根」でした。

中村克は、「論談」に村中という名前で文章を書いていますが、その中に、創価学会とディズニーランドとの関係を示唆するものがあります。

今回のことは、創価学会の陰謀だったんですね。反創価学会を掲げる「草の根」を潰すために、ディズニーランドは「草の根」の熱心な支持者である中村克をハメたわけです。新聞社はどこも創価学会関係の印刷物を請負っているので、IQの低い新聞社はこぞってこれに協力。

「草の根」に泣きついてみてはどうでしょう、中村さん。朝木直子市議がその陰謀を瀬戸弘幸たちに吹き込めば、読売新聞やディズニーランドに出撃してくれるかもよ。

なんて、ホントにやりかねないから怖いです。