2008-12-05
お部屋1727/ベーナスな季節
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お知らせ3:私も企画に関わっているDVD「嗚呼、涙のハードコアお笑い劇場」(大洋図書)が先日が発売になりました。こちらも書店流通で、アマゾンでも取り扱い中です。
瀬戸弘幸を振り返る「瀬戸弘幸とは」シリーズはまだ続くのですが、今日は別の話題。
いよいよベーナスのシーズンが到来です。それはボーナスでんがな。ミロのベーナスというのもありますね。それはビーナス。
言葉は正しく使いたいものです。ベーナスは「ナーバスのさらに悪い状態」を意味します。「神経がまいっているが、ナーバスでは言葉が弱い」「ナーバスでは彼の神経質な性格を表現し切れない」という場合は、ベーナスを用います。
これは誤用ではないので、家族団欒、会議・商談の席、友との語らい、恋人同士の囁きなどで使ってみましょう。「なんだよ、それ。ナーバスの間違いだろ」と指摘されたら、「そう思われても仕方がないが、不快だ」と逆切れするところまでが、この言葉の正しい用法です。
ここ数日、ウンコネタより、私はベーナスのことで頭がいっぱいです。昨日はずっと外出していたのですが、移動中の電車で「ベーナスな季節」という詩を作ってました。中2女子の気持ちになって作ったのですが、意外にも、ベーナスという言葉は語感がよくて、中2女子の詩にしっくり来てしまって笑いに走り切れず、恥ずかしくなったので、発表は控えます。なんで中年男がこんな詩を書いているんだよ。と逆切れすることは忘れませんでした。
それにつけても、あちらの人たちは斬新な言葉を提示する人たちが多くて感心します。コピーライターでもこうはいかないでしょう。
次々と言葉を世に送り出し、世界を笑いで明るくする彼らの活動の一環として、最近、「瀬戸効果」とも言える現象を発見しました。
このところ、ブログを見て回っていると、世の中には頭のいい人、正直な人、真面目な人、信用できそうな人、論理的な人、調べている人たちがたくさんいるなあと感心することが多いです。
ずっと瀬戸弘幸やその周辺の人たちの書くものばかり読んでいるので、基準点が低くなっていて、世の中がどんどん良くなっている気がします。日本を確実に良くしている瀬戸弘幸です。錯覚ですかね。錯覚です。
先日、「たまにはウンコ以外のことを考えた方がよさそうだ」と思って、児ポ法に関する各種ブログを読んでいました。その過程で、以下にたどり着きました。
一所懸命署名を集めていて感心です。
この団体もカンパは求めてますが、そのカンパとしてお願いしているのは現金よりも切手やハガキです。こういう活動をしていると郵便代がバカになりません。年賀はがきでも書き損じのハガキでも、手数料を出せば新しいものと交換してもらえます。カンパについての報告もすると書いてます。爽やかです。
そのあと、3羽の雀さんのところで、リンクされていた「新風連ヲチスレテンプレ置き場」に飛んだら、「名も無き市民の会」が出ていて驚きました。
ここって元「新風連」なんだ。「清廉会と並んで新風系優良団体の双璧」とあって、たしかにノリが瀬戸一派とは全然違います。ここだったら、話ができそうだし、一緒に行動することもできるかもしれん。少なくとも児ポ法について言っていることには、ほぼ同意できます(「ほぼ」という条件がつくのは、4項目の法律名についてはどうでもいいため)。
例外も多々ありそうですが、良質な部分が真っ先に抜け出しているのでしょうから、「元新風連」というだけで、最低限の判断力があることの保証と思っていいのかも。
まだ読んだことのない方は、一度、瀬戸弘幸周辺の人々のブログを読んでください。「集団ストーカー被害者」の方々のブログの方がクォリティが高いのですが、以下のブログもまずまずの出来。
有門大輔「侍蟻」
瀬戸弘幸の「弟子」らしい。恥ずかしいです。瀬戸弘幸とともに、西村修平宅にウンコを嗅ぎに行った人物でもあります。なんの疑問も抱かなかったようなので、それ以上の説明は不要。
最近では自衛隊によるクーデターを主張したのが話題。「田母神論文」を全面支持することの意味を理解できていない瀬戸弘幸の代わりに、その真意をわかりやすく見せた親切な人とも言えます。
この人は西村修平宅の手榴弾をモザイク入りで紹介してます。東村山のことにも時々触れてますが、どこがどうなっているのか、まったく理解できずに、瀬戸弘幸の言うことを盲信している劣化コピー機と思われます。瀬戸弘幸もまた劣化コピー機なのに。自分で判断できない支持者の典型。
黒田大輔「行政書士、社労士のぼやき」
写真に幼稚園児のごとき落書きをしたことで、現在もっとも注目を浴びるブログ。該当ページには「ただじゃ終わらせねー」と書いてます。たぶん自分が訴えられて失職することを意味していたのでしょう。
最新のエントリー「毎日新聞変態祭りに続き、カルト訴訟祭り開催か!? 」でこの件について触れています。たしかに事前に削除要請をすべきだったとは思うのですが、該当記事のコメント欄で「名誉毀損で訴えられるよ」とアドバイスしていた人がいたわけですし、現に今もこの記事を出しっぱなしにした上で、新たな名誉毀損をやっていることから、削除要請が通じる相手ではなかったことを自ら証明してしまっています。よって宇留嶋さんの判断は間違っていなかったとすべきでしょう。
この人も瀬戸弘幸の書いていることを信じ切っているだけで、検証能力は皆無と思われます。
旧HNとされる紫藤ムサシについては、こちらにまとまってます。
生物学をネタにした竹内久美子のお笑い原稿を信じてしまったらしい。なお、私は十年以上前に、「週刊SPA!」の特集で、竹内久美子を強く批判しています。だって、デタラメなんですもの。
柳生すばるについては、2007年8月20日のエントリー[「コミケ」マンガよりヲタク・フェスティバル]とそのコメント欄を読めばどんな人かわかります。取材力、調査力、礼儀、ルール遵守、批判者への対応など、どこをとっても瀬戸弘幸とほぼ同じタイプです。
まだまだありますけど、さすがにベーナスになってきました。なんで、こんなもんを読まされなきゃいけねえんだよ。逆切れでした(これらの人たちに比べると、まだしも冷静な判断ができているかもしれず、議論が成立するのではないかとの期待が辛うじて残っている「お仲間」もいるにはいます。あくまで比較の問題ではありますが)。
これらのブログを読んだのちに、「名も無き市民の会」をもう一度見てください。いよいよ爽やかです。
追記:ベーナスの意味がよく飲み込めない方は、 「1724/瀬戸弘幸とは 5・誤字不感症」のコメント欄をご覧ください。
こんばんはpipiです。
ベーナスネタに大笑いしたので書き込みます。
まず「ベーナス」之を機に世間に広まないかなぁと思っています(世の中どう転ぶか解りません)
名も無き市民の会&清廉会ですが、友好団体の締結をされたそうです。
清廉会サイド記事ソースttp://blog.livedoor.jp/seirenkai/archives/931393.html
名も無き会サイド記事ソースttp://nanashikai.blog74.fc2.com/blog-entry-107.html
早速、柳生昴氏が「耕さん 私はMだから憎まれると快感が湧くのだよ!」と変態宣言を名無し会のコメント欄でしています。
ソース元ttp://nanashikai.blog74.fc2.com/blog-entry-110.html
そして荒しコメント投稿の末アクセス禁止となりましたアク禁されるのはもはや柳生先生の趣味でしょう。
彼の投稿を見ておると、60前後のおっさんが大学生(男)のストーカをしているのがあまりにアレで、私の気分もべーナスになったところで筆を置きたいと思います。
拙文失礼いたしました。
なぜかベーナスがブレークの兆しを見せ、藤村新一のような気分の私です。
プレッシャーを感じましたので、ブログでも捏造しようと思ったのですが、
wikiのほうが相応しいですね。
名付け親になっていただき感謝です。
めくるめく集団ストーカー被害者の世界にようこそ
http://wiki.livedoor.jp/watch_the_st
>pipiさま
名も無き市民の会と清廉会が手を組んだことはそれぞれのブログで見てました。新風に絶望した人たちの受け入れ先ができたことはよかったですね。すでにちょっかいを出している人がいるように、新風関係者が嫌がらせをしてきそうなのが面倒ですけど、こういうことをすればするほど、人が流れていくだけでしょう。
>もんさま
見事なコンビネーションで世に言葉を送り出せて、私としても嬉しいです。来年の流行語大賞を狙いたい。
もんさんは仕事が早いですね。改めて、あのブログはあった方がいいと実感。「日本よ何処へ」を読むと病状が進みますが、「めくるめく集団ストーカー被害者の世界にようこそ」を読むと、「やっぱりオレは病気かも」と自覚できそうです。
>この人は西村修平宅の手榴弾をモザイク入りで紹介してます。東村山のことにも時々触れてますが、どこがどうなっているのか、まったく理解できずに、瀬戸弘幸の言うことを盲信している劣化コピー機と思われます。
コピーのコピーは劣化します。そのコピーはさらに劣化・・・、そしてモザイクへ。。
なんか瀨戸氏の、内部告発が→いや直子タンを信じる→何を言うか版下入稿だ→いや創価が買い上げてるじゃねえかコラ→うやむや
と、かぶってしまうんですが。
こんな邪推をしてしまうのも特定団体の電波攻撃なんでしょうか?すっかり気分はベーナスです。
ウンコが名誉毀損にあたるかもしれないということで三羽の雀さんは早くもチンコに鞍替えしたもようです。
>トカチェフさま
劣化コピーからモザイクへ。うまい。
ただし、「内部告発→ウンコ」という流れを見ると、「誇大妄想から実像へ」と移行していて、やっと等身大の瀬戸弘幸が見えてきたとも言えます。
大変ベーナスな状況だというのに、また、次回は3羽の雀さんを礼賛しようと思っていたのに、チンコはないだろうと。