2008-10-30
お部屋1692/乙骨正生、正体現す
ここ3年か4年のことですが、10月から12月にかけて、私は調子が悪くなります。
今はまだ睡眠が狂ってきているだけですが、11月が不調のピークです。これから憂鬱です。もっと寒くなると回復するんですけど、しばらく低迷する予定。
11月は、年に3回の「マツワル」の募集月間なんですけど、これも全然やる気がしない。その点、本はいいなあと。なんもしなくても売れれば金が入ってきますから。
売れなきゃしょうがないですが、先週、しょういんの営業に聞いたら、『風俗お作法』は尻上がりに伸びていて、意外にも調子がいいようです。増刷されると気分がよくなるので、皆さん、購入してください。何度も言いますが、読まなくてもいいですから。
さて、今回は「1690/ガセだと判断できる理由」の続きとして、内部告発者の立場から考えた時に、「果たしてこんなことがあり得るのか」を改めて論じようと思ってました。
3羽の雀さんは、「続・『賞金一千万』の謎」で早くからこの立場からの疑問を提示しています。
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せと弘幸氏のもとに内部告発を行なったという情報提供者は、矢野・朝木両「市議」にも情報提供を行なったのでしょうか。現職の警察官ということで、公的懸賞金の場合には支払い対象から除外されますが、矢野・朝木両「市議」がかけているのは私的懸賞金であり、除外事由も何ら設けられていません。本当に「犯人逮捕につながる情報」を持っているのなら、せっかくですから矢野・朝木両「市議」に提供されるのがよいかと思います。まあ、私も松沢さんと同様、「ガセ情報」の可能性が高いと思っていますけど。
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この文章は8月8日にアップされたものです。つまり、瀬戸弘幸が内部告発云々と言い出して一週間程度しか経っていない。
これを読んで、さすがに日本でもっとも「東村山市民新聞」のサイトを熟読している人(こんな形容だけはされたくないものです)だけのことはあるなと感心しました。
以前から私もこの視点からの検証をしようと思いつつ、ズルズルになっていて、やっとまとめたのですが、そうこうするうち、宇留嶋さんやP2Cさんも同様の疑問を書いているので、これ以上細かく論ずる必要もないかなと。結論は一緒ですし、今は何事もやる気がないものですから。瀬戸弘幸が裁判で明らかにするのでしょうしね。
そんなこなんですっかり出遅れましたが、「日本よ何処へ」のエントリー「【連載】朝木明代元東村山市議殺害事件(21)万引き冤罪事件を徹底的に究明する」ではネタが尽きて、ただでさえ薄い文章がさらにペラペラになって、裏が透けそうになってます。
この中で「政治と宗教を考えるシンポジウム」に乙骨正生が出ることが発表されました。乙骨正生はさすがに瀬戸弘幸には近づかないと予想していたのですが、結局、互いに「反創価だったらなんでもあり」ということで、手を握れるのでありましょう。これでいよいよ乙骨正生がどの程度の人間かもわかりやすくなります。矢野穂積や朝木直子は、瀬戸弘幸がどういう人間かよく知ってますので、教えてもらえばよかったのに(あるいは、彼らは乙骨正生に押し付けたのかな)。
昨日教えてもらった話です。本人の承諾を得られたらそのうち名前を出しますが、反公明党で知られるある人物がいます。私も街頭演説を聞きに行ったことがあります。その人物に直接知人が聞いたところによると、「政教分離、つまり憲法にこだわっているだけであって、創価学会や池田大作には興味がない。反学会の人たちの中にはそこをわかっていない人がいる」と嘆いていたそうです。
カルトであろうと、信教は自由。それを犯すことも憲法上許されないってことです。完全に切り離すことはそもそも無理として、私も、批判するのは創価学会というより公明党であると以前書いてます(探すのが面倒なので、各自確認のこと)。こういう考えは、「反創価学会だったらなんでもあり、デマもあり。取材や調査なんてしなくてもよく、根拠の提示もしなくていい」と考える瀬戸弘幸はもちろん、乙骨正生には難しすぎましょう。
この「【連載】朝木明代元東村山市議殺害事件(21)万引き冤罪事件を徹底的に究明する」を読んだMauiiさんが今後をこう予想してます。
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まぁ万引きのことにしたって今までの裁判でたくさん判決が出ていますから新事実がない限りどうにもならないと思います。それにしても偉そうに「立証していきます」と言ってますが「立証しましたが司法には認めてもらえませんでした。もしかして担当判事も創価???」とか言い出しそうで気が滅入ります。
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ただでさえ、この季節は気が滅入るのに。
実際、この予想の通りになるのでしょう。願望と現実の区別もつかない瀬戸弘幸は、どこまでもこういうことを言い続けるに決まってます。今現在でもそうなんだから。
今回もこんなことを書いてます。
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朝木明代さんが1995年9月1日に何者かによってビルから突き落とされて殺害された事件を、自殺であると主張する創価学会と創価学会に与するブロガーなどは、自殺の原因を朝木明代さんが東村山市駅近くの洋品店において万引きをしたという事件を苦にしての自殺であったと主張しています。
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荒井さんに続いて、私も改めて、この「詐称ジャーナリスト」に問うとしましょう。
おい、ワシのどこが創価学会に与するブロガーなのか、言えるもんなら言ってみろ。
8月31日のエントリー「【番外編】朝木事件ウオッチャー・ブログの正体(1)」で瀬戸弘幸はこう書いてます。
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創価の手先ではないと言っているので、これから調べて見ます。
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この時はたった10分あれば調べられることも調べずにこんなことをうそぶいていたわけですが、2ヶ月近く経っても、なーーーーんも調べることができなかったわけです。瀬戸弘幸の取材能力、調査能力なんてこの程度です。コメント欄に書かれたことやマイミクが書いていたことを読むのが取材や調査だと思っている人間ですから。
その程度の人間であることを自覚していればまだいいのですが、なおも自分の無能さに気づけずに、同じデマを繰り返す。デマを言わず、ブログをやらない分、セイタカアワダチソウの方が数段まし。
こんなヤツにできる「真相究明」なんてどこにもねえってば。できるのは、デマとハッタリをかますことだけ。
瀬戸弘幸のお仲間たちの対馬での「愛国ごっこ」に対しての批判も高まっています。
http://hisamatomoki.blog112.fc2.com/blog-entry-293.html
http://d.hatena.ne.jp/Mukke/20081025/1224937803
この連中の言う「愛国」なんざ、洋品店や観光客にいやがらせをすることです。ここにおいては、正しく身の程をわかっていますけどね。「無能なワシらができることはこの程度」ってことです。迷惑なだけだから、家の中で愛国したり、憂国したりしてろって。
こんな連中と連帯することを決意した乙骨正生もまた自分の身の程をよくわかっている人であります。
どうも。
そもそも池田大作を引き上げたのは戸田城聖、戸田を経済的な金子元として重用したのは牧口常三郎。幾ら教義についての師弟関係として三者間に齟齬があるとは言え、少なくとも重用したことによって三者は一貫した流れになっているのですよね。ところが池田批判の中には、往々にして戸田擁護だったりするのがいたりする。過日の「祈伏大行進」の激しさとかが記憶に無かったり、そもそも知らないで批判しているのが現実だったりするのです。
尤も、戸田も逝去直前には方向転換を考え池田を排除しようとしていたって証言もあるにはあるのですが、そもそも歴史にはifは無いのですから。池田への好悪とは別に、少なくとも社会党などの革新勢力以上に何故学会が伸びたのかを考えないと、有効な批判は出来ないんじゃないかって気がしますね。
そうですね、私も創価学会と公明党とのつながりが単なる支持政党になればいいと思ってます。立正佼成会程度の政治への関わり方くらいが許容範囲でしょうか?労働組合だって支持政党があるんですから宗教団体に支持政党があってもいいですよね?
>杉山真大さま
特に元信者は、戸田城聖を礼賛し、返す刀で池田大作批判をしたがる人が多い印象があります。どっかでなおも信仰は否定したくないってところもあるのでしょう。折伏については、記憶のあるなしではなく、古い世代にとっては懐かしい思い出になっている人もいるんじゃないですかね。「あの時代は信仰に生きていた。それに引き換え今は」みたいな。
だとしても、そこは信仰のことなので、私はあんまり興味はないです。こっちの生活に介入してこない限り、どうでもいいやって感じ。勧誘という形で介入してきて、ケンカになったりもしますが、それはどこの教団でも一緒ですから。
>Mauiiさま
もちろん、支持政党であることが「今よりマシ」ということではあるんですけど、憲法違反か否かを離れて、宗教団体の組織票はどうも納得できないところもあります。
つうか、私は組織票ということ自体、選挙のあり方として常々疑問があります。個人の判断ではなく、組織の判断で、「今回は誰々に入れてください」ってことになって、なーんも考えず、そのまま入れている人たちがいること自体が気持ち悪い。どこが創価学会の信者と違うのかと。
自民党から共産党まで、そういう票によってこの国の政治家は選ばれているわけですけどね。
組織票は本人の意思などないのだから、5分の1票くらいにカウントすればいいのに。
[...] 彼らが語る物語を実行しようとすると、膨大な人員が必要になることは、「1629/万引き事件をでっち上げるバカ組織」「1667/バカ組織再び」あたりで指摘しましたが、これについては、いまだ「草の根」も、乙骨正生も、段勲も説明できていません。当然、瀬戸弘幸も説明していません。できないでしょう。被害妄想だけを拡大して、それを客観的に見て検証するということができない人たちです。 [...]