2008-10-04
お部屋1670/風俗嬢Aの憂鬱
ごぶさたです。予告したとおり、2日ほど休んでしまいました。正確には3日に近いですが、たったのそれだけでも、ずいぶん経ったような気がします。
締切に追われていたためですが、書き手が増えたため、安心して休めます。そのためなのかどうかミハルさんも長いフェムト中です。
まだ何も解決していないので、安心しきってはいけないのですが、またまたお知らせです。
「出版界はそう長くは続かない」と以前から言い続け、「マツワル」でもその旨の連載をやり続けているのですが、いよいよ本格的に私の足下も崩れてきました。
「月刊プレイボーイ」はあと2号で休刊、長年連載を続けていた風俗誌「Ping」は記事ページの大幅削減にともなって、次号で連載打ち切り。話が途中だったんだけどな(続きはとっとと「マツワル」で配信中です)。「東京スポーツ」の連載も今月で終わります。これは出版不況とは関係のない単なる連載の終了ですが。
月にすると、今年中に7本分の連載が終わりますので、このあとはムチャクチャ暇になります。マズいです。
しかし、この夏はプールに行く誘いも断って仕事をしたため、告知するものがいっぱいあります。
見本が届くまで、そんな仕事をしたことさえ忘れていたのですが、解説を担当した山田可南『風俗嬢Aの憂鬱』(飛鳥新社)が昨日発売になりました。風俗嬢を主人公にした漫画です。
一般に本の解説は巻末に見開きで掲載されることが多く、文庫でも4ページから6ページ程度です。ところが、この本は全作品に長い解説がついてます。16本だったかな。原稿用紙30枚くらい書きました。漫画を読みたい人にとってはウザいのが特徴です。
新刊『風俗お作法』とともにお買い求めください。
こういう場合は、このように書影を出すってもんですね。忘れてましたので、「1662/風俗お作法」にも出しておきました。
月末に、もうひとつ大事なものが発売になりますが、値段や発売日などの正確な情報がわからないので、こちらはまた改めて。
今月から、ネットでの新連載が始まることになっていて、原稿は締切前に渡したのですが、サイトのオープン自体が遅れているみたいです。こちらももう少々お待ちください。
「くさぷぅ〜グループ」の崩壊ももう少々お待ちください。
もうひとつ、お知らせ。
WordPressのせいなのか、ポットの設定のせいなのかどっちかよくわからんですが、このブログはコメントが読みにくいです。その上、どのエントリーにコメントがついたのかが読者にはわからないです。
古いエントリーについたコメントは気づかれにくいので、読者の皆さんにも読んでいただいた方がいいコメントは改めてエントリーで紹介していきます。
「1665/創価学会住民票移動疑惑」で書いた目黒区の人口の増減についてすでに調べていた方がいます。この回のコメント欄を参照のこと。
資料屋◆bfimNvQTbさんのブログの該当エントリーはこちら。
結論を言えば、当落を左右するような数字の変化は見いだしようがありません。チャンチャン。20万以上の人が住む場所でも、この程度の増減なのですから、これで万単位の人が短期に移動したら、バレるってばさ。
選挙のために住民票を不法に移動するケースがあったとしても、小規模なものってことです。数字には出にくいので、証言を得るしかないでしょう。
HNからもわかるように、資料屋◆bfimNvQTbさんも「デタおた」です。ガセ情報を垂れ流すことなく、数字や判決、法規などの根拠を示して、的確に公明党=創価学会批判をやっていますので、他のエントリーもぜひともお読みください。
こういう批判が増えてくることこそ、公明党=創価学会にとっては脅威であり、デマの垂れ流しをやるのは、その妨害にしかならない。せと弘幸がその筆頭ですけど、あれならやらない方がまだまし。なんの根拠もなく創価学会の信者だと決めつけて店にいやがらせをしていいと考えるような、反創価学会運動がどうして広範な支持をされるはずがありましょうか。
「1665/創価学会住民票移動疑惑」のコメント欄を見ると、資料屋◆bfimNvQTbさんもでぶちんさんもMさんも、私んところにコメントを書く人たちは文章が長い傾向があります。私もしばしばそうなってしまうのですが、誤解なく伝えようとして文章が長くなり、誰も読んでくれないことになりがちです。「デタおた」の特徴かも。
私は長い文章も歓迎です。ただし、意味のある長いものに限ります。
ついでに注意しておきますが、スパムと認識されてしまうコメントがあります。いちいちそれらをチェックして救出するのは面倒ですし、「いまさら出されてもな」ということもありましょうから、コメントが出なかった場合は、文章を入れ替えて、「神様、哀れな私をお救いください」と十字を切って再度お試しください。それでもダメだった場合は、他の宗教に入れ替えてお試しください。それでもダメだった場合は知らん。
私のブログをご紹介いただきましてありがとうございました。
ご推察の通り「デタおた」です。データを集めるのが趣味でその余興で創価批判を行っている節もあります。ただ欠点として数値を調べ上げるまでで満足しちゃってその先アップするのは遅れがちになることですか。
まさしくデタおたの典型例ですね。
しかし…的確な批判とは面映ゆい。結構おバカだという自覚はありますから。
ああ、でも自分がおバカだという自覚があるから妙なガセネタに飛びつかないのかもしれない気がしてきた今日この頃。
>資料屋◆bfimNvQTbさま
瀬戸弘幸のおかげで、他の人たちが皆的確で冷静に見えてくる今日この頃です。「瀬戸効果」と命名しましょう。
集めたところ、あるいは集計したところで寝てしまうのが「デタおた」の壁です。時刻表を見ているだけで旅した気分になる「鉄おた」と似ているかも。