2008-09-11
お部屋1647/矢野穂積に学ぶ 2
せと弘幸が、【おはら汁は小物と見ています。その背後には必ず大物がいるはずです。その正体も白日の下に晒さねばなりません】といったことをああも白昼堂々と書く以上、きっと荒井さんの背後には驚くべき大物がいるに違いありません。あれだけ「調べろ」と教えてあげたのですから、なんの根拠もなく、こんなことが書けるわけがない。これで何の根拠もなかったら、ゼリーの角に頭をぶつけて死んだ方がいい。
背後に誰かがいる証拠をつかみつつも、それが誰かはわからないらしい。調べる能力の劣ったせと弘幸になり代わり、私は「C.I.L」を精査してみました。
わかりました、背後で荒井禎雄を操っているのは、三代目・葵マリーです。そう言えば、私と荒井禎雄をつなげる接点は、三代目・葵マリー以外思いあたりません。
3羽の雀さんがどこでどう三代目につながるのかわからないのですが、案外、「エルドラド」の客だったりするのかもしれない。ああ見えて、ウンコネタが好きですしね。
せとさんも一度「エルドラド」でしばかれたり、肛門に腕を突っ込まれたり、ウンコを食わせられたりしてみるとよろしいのに。
一部の人の受けのみを狙ったことを書いてみました。「スナイパーEVE」(ワイレア出版)と「お尻倶楽部」(三和出版) もよろしく。
せと弘幸の最新エントリー「朝木明代元東村山市議殺害事件(14)両腕の内側のアザについての検証」についても触れたいことがいっぱいあるのですが、いろいろと微妙になってきているので、やめておきます。
では、「矢野穂積に学ぶ」の続きです。前回書いた「草の根」(実質的には矢野穂積個人と言っていいでしょう)の「手口」には、もうひとつの過程が加わることがあります。
————————————————————————
・第三者が誤解するような情報を出す
↓
・第三者がその意図通りに誤解をして「劣化コピー」をばらまき、「草の根」が言ってもいないことまで言い出す
↓
・その誤解をフィードバックして、「××も××説を支持!!!!!」と騒ぐ
————————————————————————
つまり、他者が騒ぐことを利用するわけです。これはしばしばメディアを通してなされます。
————————————————————————
・メディアが誤解するような情報を出す
↓
・メディアがその意図通りに誤解をした記事を出す。
↓
・その誤解をフィードバックして、「週刊××も××説を報道!!!!!」と騒ぐ
————————————————————————
「替え玉による万引きでっち上げ説」はこのパターンです。
すでに検討したように、そんなもん、ありゃしなかったと思うのですが、「自分のところにこんな情報があった」として「週刊新潮」に「替え玉説」を掲載させる。どうせ「週刊新潮」ですから、こういう情報が本当にあるのかどうか確認しなかったのでしょうね。
そして、今度は「週刊新潮」が掲載した事実をもとに、あたかもそれが事実であるかのように語っていく。
願わくば、「週刊新潮」が、ネタ元が彼ら自身であることを書かないで欲しかったのでしょうが、そこまで検証する人はほとんどいませんから、「『週刊新潮』によると」と騒げば、「『草の根』だけが言っているだけではなく、週刊誌が取り上げたのか」と思ってしまう人がたくさんいます。今に至るまで、一般の人たちは印刷物や放送に弱いものです。事情をよく知っている私だってよく信じてしまうことがありますし。
例えば、私が「週刊新潮」に原稿を書きますね。今度は私はそれを根拠にして「『週刊新潮』が書いていたように」と自分だけが言っているのではないかのように見せて、なおかつ雑誌の箔を利用していくのは、どこにも虚偽はない。褒められたことではないにしても。
しかし、最初から、ガセと思われる情報を流したとあっては非難されることは避けられない。
彼らのこの手口に気づかずに、まんまと記事を掲載して訴えられたのが「週刊現代」です。
————————————————————————
・「創価学会に殺された」という情報を流す
↓
・「週刊現代」が彼らに取材して記事を出す
↓
・創価学会に訴えられる
↓
・「取材を受けていない」と言い張って、「週刊現代」にすべて責任を押しつける
————————————————————————
すごいですね。自分らの言い分をそのまま掲載してくれたのに、「週刊現代」とともに訴えられると平然と裏切るわけです。
この裁判については、すでに多くの人が触れていますけど、「朝木明代は創価学会に殺された」という説が根拠のないデマであることを明らかにしただけでなく、「草の根」の体質を知るにはもっともいい素材です。その視点から、もう一度この裁判を見直すとしましょう。
続くぜり。
[...] 「1646/矢野穂積に学ぶ 2」 [...]
[...] 「1647/矢野穂積に学ぶ 2」 「1648/矢野穂積に学ぶ 3」 [...]