2008-09-10

お部屋1645/矢野穂積に学ぶ 1

荒井様という方は板橋ご出身だけあって、言葉遣いがとても汚くて、親御さんのお顔を一度拝見してみたいものでございます。

なにひとつ実体がないのに「ジャーナリスト」と勇気をもって自ら名乗り出て、この国の行方に常に気を配っていらっしゃるせと弘幸様としてもさぞかし心がお痛みになっていましょう。お気持ちは察します。

しかも、サイバーエージェントはそれを弁護しているのですから、【プロバイダというインターネット回線提供会社が、このような常識外れの主張を堂々と述べている】とお怒りになるのはごもっとも。「キチガイ」なんて言葉を使う常識外れの人間を弁護する常識外れの会社に怒りを感ずるのもごもっともです。こんなことを言う個人、こんなことを許すサイバーエージェントは社会から抹殺されてもやむを得ないですよね、瀬戸様。

そのせと様の玉稿を拝読いたしておりましたところ、以下のフレーズが。

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 これをキチガイ集団の戯言として済ませて良かったのでしょうか?

このキチガイ集団に対して「帰れ!帰れ!」と抗議の声を挙げたとのニュースには感動しました。

 しかし、そのような我慢が実は今回のようなキチガイ集団をのさばらせ、付け上がらせる結果となって来たことを反省しなければなりません。

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あれれ、おっしゃっていることとさなっていることが…。しかも、連発でございます。

【特に変調をきたしている共産党議員団】【自分でも認める「心身症」の小松議員】【「失語症」で「ウルセエ、ウルセエ」だけの黒田議員】【錯乱気味の青木議員】【(社民連の木内議員は)払っても払っても寄ってくる、まるで「ハエ」男。眼をつりあげて、全然、意味もわかんない“男ヒステリー”】【恥の上塗りを続ける青木「ピーマン議員」】
と公然と悪罵をお投げつけになる「草の根」は一切批判なさらず、それに対抗する者たちの言葉だけを取り上げて【長期間にわたって朝木・矢野両市議に対する人格攻撃をこれでもか、これでもかといった口汚い言葉で罵ってきました】と一方的にお書きになるのがせと弘幸様でございます。その上、ご自分でも同様の言葉をこうもお書きになっていらっしゃいます。どちらのお顔をさげて、荒井様を批判なさるのでしょうか。

ご自分に味方する者はどんな汚い言葉を使ってもいい、ご自分もどんな汚い言葉を使ってもいい、しかし、それに敵対するものはどんな言葉を使ってもお許しにならないってことなのでしょうか。いつからお前様はこの国の基準におなりになったのでしょうか。いつからこの国はお前様が支配するゼリー国になったのでございましょうか。常識外れの情報を鵜呑みにして垂れ流す常識外れの「ジャーナリスト」が何をお勘違いなさっていらっしゃるのでしょうか。

ど頭をかち割りなさって、中身の腐ったゼリーを、明治乳業の新鮮な「旬のフリーツゼリー」と入れ替えて出直した方がよろしいかと存じます、はい。

さて、今回はクイズを出そうと思っていたのですが、別のものを出すことにしました。前回書いたように、矢野穂積という人間は、常人には想像がつかない悪知恵を働かせます。その部分には感服しないではいられません。彼が私欲のためでなく、世のため、人のためにその能力を使ったのなら、尊敬される人間になれたかもしれません。

そのことを改めて見ることで、どうやったら人をうまくコントロールできるのかを皆さんにも学んでいただきましょう。

自称「ジャーナリスト」のせと弘幸の役割はなんなのかについて、その荒井さんが大変わかりやすくまとめています

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・千葉氏、朝木明代の遺体に他殺の証拠となるようなアザはないと発言。

・矢野穂積、千葉氏が朝木明代の遺体にアザなどなかったと言っていたと主張。

・矢野穂積、朝木明代の遺体にアザがないと言っていた千葉氏が裁判所に主張を否定されて敗訴と伝える。

・第三者、朝木明代の遺体のアザを隠そうとした千葉が裁判に負けて嘘がバレた!と解釈。

・瀬戸弘幸&新風連、千葉は創価だ!

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このチャートをもっと簡略にすると、こうなります。

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・矢野穂積は、第三者が誤解するような情報を出す

・第三者がその意図通りに誤解をして「劣化コピー」をばらまき、「草の根」が言ってもいないことまで言い出す

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「東村山市民新聞」【矢野・朝木議員が、アメブロ(荒井禎雄ブログによる名誉毀損)に完全勝訴!】と書いています。【サイバーエージェントは敗訴しました】とも書いていますから、訴訟の相手はサイバーエージェントであって、荒井禎雄ではないことははっきりしています。

ところが、「ジャーナリスト」の手にかかると、これが荒井禎雄自身が訴えられたという話になってしまっています。

「東村山市民新聞」は「一部勝訴」を「完全勝訴」と書いていることにも注目です。「完全勝訴」というのは「全面勝訴」とは違うってことなのかもしれませんけど、「ジャーナリスト」は「全面勝訴」と言い換えてます

「ジャーナリスト」は判決文をこの段階でおそらく入手しているはずなのですよ。あるいは、判決文を検討されないように、「草の根」は判決文を時間差で渡したのかもしれません。先に渡していたところで、「ジャーナリスト」は判決文を正しく読めないでしょうけどね。

前に、3羽の雀さんは、せと弘幸が書く内容を【これまで垂れ流されてきたデマ情報の劣化コピー】と形容してました。的確な表現です。

「草の根」にしてみると、「我々は、荒井禎雄が敗訴したなどと、どこにも書いてない。誤読したのが悪い。文章読解力がないのが悪い。判決文を検証もしないのが悪い」、つまり「せと弘幸が悪い」ってことです。表面に出てきたものを見れば、たしかにそうです。「草の根」は間違っていない(「完全勝訴」も十分に間違いですが)。

協力者に迷惑をかけないためには、情報を誤解したことがわかった段階で、「せとちゃんさ、あれはサイバーエージェントを訴えた裁判であって、荒井を訴えた裁判じゃないから、直した方がいいよ。訴えられたら負けかねないよ。裁判をするために生まれてきたオレが言うんだから間違いない」と教えるってものじゃないですか。しかし、そんなことは決してしない。責任逃れできなくなりますから。

上のチャートの先はこうなっています。

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・矢野穂積は、第三者が誤解するような情報を出す

・第三者がその意図通りに誤解をして「劣化コピー」をばらまき、「草の根」が言ってもいないことまで言い出す

・責任をその第三者に押し付ける

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今回そうなるかどうかまでは知りませんよ。しかし、過去を見ると、そうなる可能性が十分にあると言わざるを得ない。お調べになる能力が欠落していらっしゃるせと様におかれましては、何のことを言っているのかさっぱりおわかりになられないでしょう。僭越ながら若輩ものの私が教えて差し上げます。

次回に続くぜり。

このエントリへの反応

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