2008-08-20
お部屋1627/ラヂオノスタルジアやら東村山市民新聞やら
昨日は打ち合わせと取材が続き、切羽詰まった原稿もあったため、久々に更新を休みました。その分、本日は2本配信します。
ラヂオノスタルジアについての原稿は昨日編集部に送っておきましたので、次号の「実話ナックルズ」をお楽しみに。内容の8割は「コミュニティFMの闇」シリーズをまとめ直したものですが、JCBA除名については「コミュニティFMの闇」では書いたつもりになって、ちゃんと書いてなかったみたいなので、改めて説明しておきました。会費は踏み倒したままですから、差し押さえを食らう前に払った方が身のためだと思うんですどね。
私は一度スイッチが入るとこだわる性格なので、多摩レイクサイドFMと並んで、ラヂオノスタルジアについても批判を続けることに決めましたが、札幌の皆さんに提案があります。いかにこの局が悪質であるのかについての「まとめサイト」を立ち上げてはどうでしょうか。これまでやってきたこと、これまで発言してきたこと、これまで掲示板に書き込んできたこと、これまで踏み倒してきたことを淡々と並べればいいだけ。
あとは、登記簿謄本を取り寄せて、会社役員の名前を並べるのもいいですね。まったく機能していないと思いますが、放送番組審議会のメンツもわかれば公開して欲しいものです。機能していないというのであれば、これ自体、放送法違反です。
一部ではあれ、コミュニティFM局の中に、多摩レイクサイドFMやラヂオノスタルジアやを筆頭とした問題局が生じているため、今後メディアで取りあげられる機会が増えていくことでしょう。その際に、一目でどれほどひどい局なのかがわかるようにした方がメディアは取りあげやすくなります。総務省も放送内容までチェックすることは不可能ですが、そういったサイトがあれば目が届きやすくなります。ひとつ、検討してみていただきたい。
続いて、東村山です。3羽の雀さんが「そして誰もいなくなった、ということにならなければいいな」の「資料2」に出している「謝罪広告」は平成12年12月26日、東京高裁の判決を受けて、「東村山市民新聞」第126号(平成14年5月31日付)の第一面に掲載された謝罪広告であることを確認いたしました。
3羽の雀さんが転載していたのは、ほぼ原文通りですが、漢数字が算用数字になっていたり、平仮名が漢字になっていたり、点の位置が違っていたりするので、改めてこちらに修整したものを出しておきます。
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謝罪広告
矢野穂積及び朝木直子は、「東村山市民新聞」平成七年九月二七日付け第六八
号から平成八年二月二一日付け第七二号までの各紙上において、あたかも貴会が、
東村山市議会議員であった故朝木明代の万引き事件のねつ造に関与し、同人の殺
害に関与した旨の記事を掲載しました。
しかしながら、貴会が、故朝木明代の万引き事件のねつ造及び、同人の殺害に
関与した事実は存在せず、右記事は事実に反しているものでした。
したがって、矢野穂積及び朝木直子は、右事実に反する記事によって貴会の名
誉を著しく毀損したことに対して、謹んで謝罪の意を表します。
平成一三年一二月二六日
矢 野 穂 積
朝 木 直 子
創価学会殿
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矢野穂積と朝木直子の名前がズレているのも原文通りです。
この号については、以前、誰かが触れていたと思いますが(荒井さんかな)、謝罪広告のすぐ横に「裁判所が操作担当検事は創価信者と断定! 深まる疑惑」という記事を掲載することによって、謝罪広告の意味を少しでも削ごうとしているため、かえって彼らの異常さが浮き彫りになる素晴らしい演出がなされています。
ここまで明白な謝罪広告を出しているにもかかわらず、そんなものはなかったように、その横の異常な部分だけを取りだして今なお騒いでいる人がいるのですから困ったものです。本人も同類か、情報を検証する能力が欠落した人なのでしょう。
なにしろ、「集団ストーカー」なるものの被害を訴えるグループの話を鵜呑みにしているくらいです。
では、次回は「集団ストーカー」についてです。更新までは「C.I.L」を読んでおいてください。
初めまして。
「さっぽろちゃんねる」にURLが貼られていたので拝見しました。
「まとめサイト」、面白い提案かと思います。
さっぽろちゃんねるの過去レスから安濃豊による攪乱レスを排除しただけでも膨大な情報が浮かび上がる筈なので時間のある方、是非立ち上げて欲しいですね。
かつての安濃氏を知る者として(但しスタッフに非ず w)書かせて貰いますが、6月の記事で引用されたウィキペディアの記事(公開質問状)内容は基本的に「事実」です。
唯一訂正するとすれば、生放送中の暴力沙汰が起こった時点で、主要スポンサーとの契約が既に打ち切られていたという事ぐらいでしょうか。
2~3日前から書き換えが行われていますが、見ておわかりの通りやり口が稚拙ですから、そのうち収まるでしょう(笑)。
以下、あえて小言。
① JCBA除名の件ですが、滞納したからって差し押さえはないでしょうに w
② 登記簿を取り寄せて役員名簿の公開? 開局最初から「名義貸し状態」なので、公開したところで無意味ですね。
1昨年を最後に、役員改選と株主総会が行われておりません。
おそらく帳簿付けもやっていないでしょう。
該当監督官庁は手緩いですね。寄せ集めの人材が多い所ですし。
コメントありがとうございます。
会費の滞納ですが、会費は年間18万円です。それを何年分も溜めていて、何度請求しても払わず、「払う」との約束も反故にしておりますから、提訴すればいいだけです。JCBAがそこまでやるかどうか知りませんけど、会員の中にはこういう悪質な局の存在に怒っている局がありますから、ないとは言えないでしょう。
役員の名前ですが、名義貸しであろうとなんであろうと、わかっているデータはなんでも公開しておいた方がいいのです。人脈もわかりますし、メディアも取材しやすくなります。意味があるかどうかは、それを見た人が決めればいいことです。
正確な経歴も公開してもらいたいものです。私自身、知りたいです。
>放送番組審議会のメンツもわかれば公開して欲しいものです。
>機能していないというのであれば、これ自体、放送法違反です。
それに関して札幌の総合通信局に聞いた事があります。
玉○さんという方でしたが、役所としては何もするつもりは無いようです。たとえ審議員が実質1人しか居なくて機能していないとしても、増やすようお願いするだけという、まことに情けない答えが返ってきました。
だからこそ放送で何でもかんでも言いたい放題が出来るのでしょう。
jpjpさま
そうなんですよね。監督官庁としては、せいぜい指導くらいしかする気がないみたい。「それでいいのか、総務省」というのが今回の「ナックルズ」の原稿のトーンでもありまして、メディアもリスナーもこれをしつこく言っていくしかないのでしょう。
実際、批判は高まってきているので、今までのようにはいかないと思うんですけどね。
その機運を高めるためにも、法律さえ守らない局、金も払わない局が堂々と放送をしている事実を広く知らしめていくことでしょう。