ポット出版

きょうは友達とそのの子どもとドッグランに行った。
小学6年と3年の女の子で、今、熱烈に犬が飼いたいのだそうだ。
んじゃあ、ドッグランで犬体験をしてみようということになって
夕方待ち合わせてをして、ドッグランでのデートの運びになった。

3年生の子は、犬は飼いたいのだけどちょっと怖いと思っているみたいなので
すずを連れて行った。
鉄は、他の犬にワンワン吠えるので、怖がるといかんと思って。
でも、途中からとうちゃんが鉄を連れて、参加したから
結局、ほかの犬やスケボーに吠える鉄と
走り屋すずの両方を見せられた。

友達が子どもたちに、「どう？　飼えると思う？」と聞いたら
おねえちゃんは、100％自信に満ちた口調で「飼える！」と言い切った。
妹ちゃんのほうは、
「自分の飼う犬だけじゃなくて、ほかの犬も怖くならないとダメなんだね」と
語っていたそうだ。
そうだ、あなたは正しい！

帰りに、鉄とすずにプレゼントをもらった。

鉄は、ドッグランでの疲れのせいなのか、
「それ、食べられないでしょ？」と思っているのか、無関心。

すずは…………、おもちゃを見たとたん、もちろん狂気乱舞。
ドッグランであんだけ走り回ったのに、「遊んで、遊んで！」と狂っていた。

隣ですずがはしゃいでいるので、「鉄も遊ぼうよ」と誘ってみるが
やはり鉄は、無関心。
いいよ、いいよ。基本的に犬のおもちゃには興味ないもんね。犬のくせに。

そして、この日記を書いている最中に、すずもぐっすり寝てしまった。
もちろん、鉄も。
あんだけ走れば、疲れるよねー。