2011-10-07
2011年10月28日(金)〜宝塚市立手塚治虫記念館にて「“萬画(マンガ)”〜石ノ森章太郎の世界〜」が開催されます
2011年10月28日(金)〜2012年2月20日(月)、兵庫県「宝塚市立 手塚治虫記念館」にて、「“萬画(マンガ)”〜石ノ森章太郎の世界〜」が開催されます。弊社刊「ジュン」シリーズ関連作品も展示される予定です。
●第54回企画展「“萬画(マンガ)”〜石ノ森章太郎の世界〜」
会場●手塚治虫記念館 2階企画展示室
住所●兵庫県宝塚市武庫川町7-65
会期●2011年10月28日(金)〜2012年2月20日(月)
休館日●毎週水曜日(ただし、11月23日、1月4日は開館)
開館時間●9時30分〜17時(入館は16時30分まで)
入館料●大人700円、中高生300円、小学生100円場所
(以下、宝塚市立 手塚治虫記念館ウェブサイトより)
第54回企画展「“萬画(マンガ)”〜石ノ森章太郎の世界〜」
石ノ森章太郎(1938〜98年)は、1989年、マンガは「あらゆる事物を、一から萬の駒により表現でき、万人の嗜好に合う、無限大の可能性を含むメディア」であるとして、「萬画宣言」を行いました。
萬(よろず)の字のとおり、石ノ森作品のジャンルはSFから学習マンガ、特撮作品の原作など多岐に渡ります。また、500巻770作品に及ぶ『石ノ森章太郎萬画大全集』が2006年に刊行開始、「1人の著者が描いたコミックの出版作品数が世界で最も多い」としてギネス・ワールド・レコードに認定されました。
10歳年上の手塚治虫との出会いは、『漫画少年』に投稿し天才少年と評されていた石ノ森に、手塚がアシスタントを頼んだことが始まりでした。その後高校を卒業して上京、東京で再会した2人の交流は1989年に手塚が亡くなるまで続き、「マンガの王様・石ノ森章太郎」「マンガの神様・手塚治虫」と並んで称されました。
本展は、手塚との交流のエピソードを交えながら、「サイボーグ009」「仮面ライダー」「佐武と市捕物控」など代表的な作品の原稿展示を中心に、バラエティに富んだ石ノ森作品の世界を紹介、萬画にかけた石ノ森の思いをお伝えします。
詳細は「宝塚市立 手塚治虫記念館」ウェブサイトをご確認下さい。