2010-12-02

お部屋2138/言葉に出る内面

流れを中断して、告知です。

本日、12月2日午後7時からのポットチャンネルは、なべやかん@yakannabeを迎えて、バカ話、エロ話をする予定です。前に書いた以上にはとくに何も考えてないです。

会場観覧もまだまだ余裕がありますので、お時間のある方はどうぞ。今思いついたのですが、来場の方には、私の名前入りの「祭うちわ」を差し上げます三代目葵マリー@ryuryunoryuさんがうちわ好きの私のために作ってくれたものです。「マツワル」購読者にプレゼントしようとかとも思っていたのですが、郵送するのが面倒なので、今後、来場者に配ってしまおうと思います。

1月のゲストはまだ決めてないですが、最近よく会っているのが月花@2k1kaさんです。月花さんにもいずれ出て欲しいのですが、彼女はネタが多すぎて、なんの話をしていいものやら。

先日、彼女と深夜までファミレスでダベっていたのですが、さすがに鋭いと感心したことがあります。

彼女はある言葉に着目していると言います。この言葉を使う人の内面が出ていると。

この言葉は使っておかしくない状況というのもあるため、それを聞いても最初は「そうかなあ」と半信半疑で、自分が使うかどうかさえピンと来なかったのですが、家に戻って自分の書いたものを検索してみたら、必然性のある条件下でしかその言葉を使っていませんでした。

一方で、その言葉を必然性のないところで多用する人たちがネットにたくさんいることも確認。その用法を眺めると、たしかに月花さんが言うように、ある傾向の人たちが無意識にその言葉を使用してしまうようです。簡単に言ってしまうと「面倒な人たち」で、私は自然と遠ざけるタイプです。自己評価と理想がずれていると言いますか、自分と向かい合いたくないと言いますか、他人の事情を自分の事情で決めつけたがると言いますか、責任をとりたくないと言いますか。これも「客観なき人たち」に通じます。

その言葉が何かを書いてしまうと、使用を避けるようになって、せっかく人を見抜くキーワードが消えてしまうので、ここでは伏せておきますが、この言葉を好んで使用する人は「ごっこ右翼」にも見つけています。これがさもありなんで、見事なのですよ。

言葉遣いに内面が滲みでるのは面白いですし、それを目ざとく見つけるのはたいしたもんです。

なお、月花さんが言っている言葉とはちょっと方向が違うのですが、弱い人が自分を強く見せたい場合、また、根拠脆弱なことをごまかしたい場合は感嘆符を多用するという話は1678/ビックリマークはハッタリマーク!?を参照していただきたい。これを言い出したのは3羽の雀@three_sparrowsさんです。これもさすがだなと。

今回はそれだけ。メタ視力がらみの話はまだ続きます。