2008-06-22

お部屋1548/病欠

すでに原稿は書いてあるのですが、まとめなおす気力がないため、「出版界崩壊は止められないがために」はお休みです。昨日は鴨沢祐仁の「偲ぶ会」だったのですが、こちらも欠席してしまいました。

というのも、ここ数日、ひどい下痢と腹痛に苦しみまして、昨日、病院に行ったら、食中毒だったみたい(検査結果は数日後に出ます)。生まれて初めて点滴を打ってもらいました。

病院に行くと病人の気分になります。病人ですから、「正しい気分」なのですが、もっと症状のひどかった木曜日も金曜日も「黒子の部屋」を更新していたのに、今は何も出来ないです。と言いながら、こんなもんを書いてますけど。

昨日はもう寝込むようなことはなかったのですが、下痢をしないで電車に乗れる自信がまだないです。我慢するとかしないとか、運がいいとか悪いとか、そういうレベルではなく、自動的に漏れます。

ちょうど次号の「スナイパーEVE」用に、黴菌を植え付けて亀頭や睾丸を腫らす身体改造マニアのオジサンのインタビューをまとめていて、「黴菌の活用も面白いな」と思っていたところだったのですが、食中毒はあんまり面白くなかったです。

しかし、この人のインタビューは抜群に面白いですよ。「モダンフリークス」に出した元氣安のインタビュー並と言っていいでしょう。実はすでに「モダンフリークス」にも登場済みですが、今回は増ページでお送りします。数々のマニアさんに会ってますが、話者として、この人にかなう人はなかなかいないです。ホントに話が巧みで、3時間半もインタビューしてしまいました。インタビューというより独演会です。

それと、山咲美花女王のインタビューも凄まじいです。数々の女王様たちに会ってますが、今時こんな生き様があるのかと感心したり、唖然としたり。一部犯罪行為が混じっていて、時効になるまで語れなかった話も雑誌初公開です。

このふたりには「T1グランプリ」に出て欲しい。次号の「スナイパーEVE」は充実です。

ところで、NPOコミュニティ放送全国協議会問題については、特に目立った動きはまだないのですが、コミュニティFMについての情報はいただいていて、7月には石川県かほく市で、NPO法人による新しい局が放送を開始する予定だそうです。ここは開局前にJASRACとの話し合いを進め、開局とともに使用料を支払う算段になっています。NPOでも、ワケのわからんNPOコミュニティ放送全国協議会には加盟しないのでしょう。賢明です。

話を食中毒に戻すとして、「糞の根」だったら、「何者かに大腸菌を入れられる事件が発生! これで13年前の朝木明代議員事件の真相が判明」って騒ぐところです。万引きしてアリバイ工作が破綻した末の哀れな自殺さえも人のせいにして心が痛まないくらいですから、下痢便を人のせいにして利用するくらいいともたやすいことです。

「りんごっこ保育園」が認可取り消しなんてことになったら、補助金で土地と建物を入手できる「濡れ手に粟作戦」が脆くも崩れ、借金だけが残ることになりかねないので、彼らとしても、ここは必死でしょう。となれば、得意技を繰り出してくるに違いありません。やれ暴漢に襲われただの、殺害予告があっただの、親族が創価学会だの、隣の人の同級生の上司の仲人が創価学会だの。

このところ、またしても「創価学会=公明党」が背後にいるかのようなことを言いだしているのは、ここにしか彼らのアイデンティティはないってことですし、今後もこれを利用する気ってことです。

困ったことに、こんな見え透いたデマを言っても信用する人たちや、信用していなくとも利用するお仲間たちがいます。「FORUM21」はもちろんのこと、「週刊新潮」あたりがそれに乗じた記事を出しかねないので、十分に警戒が必要です。彼らとしても、自分らの責任が問われかねないので、「糞の根」崩壊は避けたいところです。

たいして想像力のない連中ですから、今から彼らが言いだしそうなことを予想して潰しておけば、身動きがとれなくなるでしょう。その果てにまた自殺者が出ても困りますけど。

ウンコを垂れ流すようなとりとめのないことを書いて今回はお茶を濁しておきます。

このエントリへの反応

  1. [...] 私が提唱する「生活マゾ」の一ジャンル「ボランティア・マゾ」のそんなプレイを私はやりたい。今年は「食中毒マゾ」という新ジャンルも開拓して、「生活マゾ道」が大変充実しています。何を言っているのかわからんだろうけど、10分でいいので私は募金箱を首からぶら下げたい。 [...]