2008-06-11

お部屋1535/コミュニティFMの闇・予告編

TBS「ニュースの森」がりんごっこ保育園の開園をバックアップしたのか。

これほどまでに偏向した報道をやったのは、「反創価学会効果」かもしれない。創価学会と敵対する市議が関与しているのに保育園の許が下りないのは創価学会の妨害に違いないと。

だとしたら頭が悪すぎですが、すでに多数見てきたように、「反創価学会」というだけで「正しい」と思い込む頭の悪いメディアがこの世の中にはいっぱいあるのです。これだから、「草の根」はのさばり、乙骨さんは商売ができている。

TBSがやったことは、政治家が保育園を私物化することに協力して公共の電波を提供したに等しい。

これについては、「反創価学会効果」で簡単に目くらましされてしまう週刊誌やテレビではなく、インターネットこそが正しく事実を伝えているので、TBSはネットで謙虚に勉強し直して、自分らが開園に協力した「りんごっこ保育園」で何が起きて起きているか、改めて取材すべきです。さもないと、メディアの責任を果たせないでしょう。頬かむりはよくないです。「TBSは多摩レイクサイドFMなみの放送局」って言われてしまいますよ。

3羽の雀さん、そろそろ「邪(よこしま)教」グルーブをバックアップしたメディアや個人のリスト作りを始めた方がいいかもしれないですね(面倒なので、3羽の雀さんにやらせる魂胆)。

テレビで言えばTBS「ニュースの森」、雑誌で言えば「週刊新潮」「週刊現代」「Forum21」、個人で言えば乙骨正生段勲北野弘久などなど。多摩レイクサイドFMの関係者リストもそろそろ公開しましょうかね。

忘れちゃいけないのは、3羽の雀さんが批判している清瀬オンブズマン代表を自称する布施哲也・清瀬市議です。これだけの問題が噴出しているのに、「草の根」に対する批判ひとつやらずに多摩レイクサイドFMに出演しているのはどういうことでしょう。ご自分のサイトではずいぶん偉そうなことを書いていらっしゃいますが、選挙に利用できるメディアにしがみつきたいってことでしょうか。

この人は「草の根」の行動に直接関与してますから、「草の根」を批判しただけでは済まず、自らやったことに対する弁明をすべきです。TBSもそうですね。

さて、東村山市の定例市議会が始まってます。なんと言っても注目は、明日6月12日(木)午前10時から始まる一般質問です。トップバッターは清瀬オンブズマンのメンバーにつきまとわれた佐藤まさたか市議。

内容は市議会のサイトに出ていますし、3羽の雀さんが「みどころ解説」をしているので、そちらをご覧下さい。

りんごっこ保育園に子どもを預けているお母さんたち、あるいはお父さんたちも、この日は仕事を休んで、佐藤市議の頑張りと、「草の根」の悪態ぶりをとくと見ておくといいでしょう。

薄井市議や鈴木市議は援護してますが、それ以外の市議たちの無関心ぶり、行政の無責任ぶりも皆さんよーく見て、隣近所の人たちにもお伝えください。こういう人たちは、あとになって「私も心を痛めて懸命に闘ってきました」とかって平気で言いかねないですから。特に選挙の時。

市外の人間にできることには限界があって、熱意にも限界があって、地元の人たちが声を上げ、行動しないと、このまままたうやむやになってしまいかねませんぜ。

TBSも取材するように。

ここしばらく、ちょっくら調べることがあったため、原稿が溜まってしまい、私は東村山には行けないですけど、その代わり、その成果をこれからしばらくの間、お届けすることにします。

なお、12日にはVAWW-NETジャパンがNHKを訴えた裁判の最高裁判決も出ます。たぶん高裁判決は覆るでしょう。「事実か否か」「名誉毀損か否か」「圧力があったのか否か」をメディアと争うのはいいとして、「被取材者が期待された番組ではなかった」を争おうとした、しかも裁判で解決しようとしたのはVAWW-NETのミスであったと私は思います。

その判決が出る前に「第6章/期待権」を出しておきたかったのですが、時間が経って冷静に考えれば、「靖国 YASUKUNI」バッシングは単なるイチャモンであったことが見えてきている人も多いでしょうから、今となってはどうでもいいか。でも、とっくに原稿はできているので、夏のうちには出します。

では、次回からの「コミュニティFMの闇」をお楽しみに。