2008-05-23

お部屋1512/「草の根教」の教勢

昨日は早稲田に行きそびれてしまいました。調べものに熱中していたものですから。オジサンはもう疲れてますので、ここはひとつ、現役の学生さんたちに頑張ってもらいたいものです。

では、ここからまた東村山問題です。

3羽の雀さんの書いていることを読んでいてひらめいたのですが、「草の根」の宗教団体名は「邪(よこしま)教」はどうでしょう。誤読されたところで中身とのズレはないし、なにより彼らにピッタリです。

「東村山市民新聞」のサイトを開くと、まさに邪な記事がいっぱいで、「よこしま たそがれ」って歌いたくなります。この歌も内容にピッタリで、見事にこのサイトは黄昏れてしまってます。

そりゃ、3羽の雀さんに、どこが更新されたのかを指摘してもらわないとならないようなサイトは誰も読まないです。たいていは最終更新日の日付しか更新されないし。

何年間の蓄積か知りませんけど、カウンターの数字が21万ですから、日本でもっともアクセスの少ない「新聞」のサイトではないでしょうか。

一時期は注目のサイトだったため、昨年の夏頃はずいぶんアクセスが増えたはずですが、ここ一週間ほどチェックしてみたところ、一日の平均は、80台です。数字は冷酷です。これが「草の根」の実力です。

「殺害」「謀略」「怪死」といった邪なワードや「売春」「ソープランド」「性風俗」といったエロワードがちりばめられているため、半分以上は検索によるアクセスでしょう。そのわりに少ないのは、トップページを通った場合のみカウントされるのかな。だとしても少ないですが。

検索以外の9割はこっち勢力のリンクによるものでしょうから、純然たる読者は存在していないに等しいことが推測できます。

お仲間の乙骨さんや段さんも見てないみたい。東村山市民で、これを見ている人は一日十人もいないのではなかろうか。「FORUM21」の読者でアクセスするのがいてもよさそうですが、あちらも読者数が少ないのか、一度見て懲りるのか、どちらかだと思われます。

これでは宗教法人・邪教の信者は十人に満たないのではなかろうか。

対して、ここ1年少々で薄井市議の「好きになろうよ!東村山」のカウンターは42万。簡単に「東村山市民新聞」を抜いて、間もなく2倍以上になります。こちらも昨夏に比べれば落ちていましょうけど、ここ一週間で1日平均500台。

単に数字の問題だけじゃなく、こちらは東村山市民が中心にアクセスしていることが想像できます。「東村山市議会で何が議論されているのか」「行政にいったいどんな問題があるのか」から、市内で行われている各種イベント案内も紹介されています。東村山市民にとってはとても有益です。こういう配慮ができるのは、市民を見ているためです。

佐藤市議の「なんとかしようよ!東村山2」と並んで、「市議のブログはこうあるべき」という手本とも言うべき内容です。「なんとかしようよ!東村山」も「市外で行われるシンポジウムや懇談会にも積極的に参加していく」という姿勢が好ましい。

市民が知りたいのは、趣味の裁判や洋らんのことではないですから。薄っぺらな自画自賛や、敵対する勢力への憎悪と誹謗中傷ばかりの邪情報でもないですし。

ところで、かつては「草の根」も、反創価学会の集会などに呼ばれることがあったようですが、最近はとんとそういう話も減ってしまっているようです。あっち関係でも見放されつつあるってことでしょうか。

この現実はさすがに「草の根」もわかっていて、だからこそ、更新をしなくなっていることが想像できます。ほとんど読まれていないのでは書く意味がなく、かえって批判ばかりがネットに溢れる。

だったら、ネットには頼らない方がいいと判断するのはもっともです。「草の根」は、今後、霊能力で市民に情報を伝えるつもりではないでしょうか。

先日発表された日本新聞協会の「07年全国メディア接触・評価調査」によると、「インターネットを利用していない」と答えたのは、15歳〜19歳が10.7%、20代が10.6%、30代が14.8%、40代が22.7%、50代が52.3%、60代が71.4%です。50代を越えると、半数以上がインターネットを使用しておらず、この層にどう情報を伝えるのかが、こっち勢力の課題でもあります。

今後とも、「草の根」の方々には議会で品位を疑われる行動をとっていただいて、ネット以外でも、その実態を知る人々を自ら増やしていただきたいものです。

次回も「東村山市民新聞」についてです。

このエントリへの反応

  1. [...] 「邪(よこしま教)」のお仲間たちも同類であることをよーく認識しておいてください。 [...]

  2. [...] 「邪(よこしま)教広報誌」としては珍しく慎重です。それ自体、怪文書とも言えそうな「FORUM21」がこうも怪しさを強調するってことは、この文書には信憑性がないってことを彼ら自身が [...]