2008-04-26
お部屋1474/長野観光ガイド
ホントにいいですね。善光寺。
こちらが善光寺の山門です。
門も本堂もいいのですが、灯籠好きの私は、灯籠ばっかり見てました。
善光寺に限らず、石灯籠が長野市内のあちこちにあるのですが、さらに「善光寺表参道に灯籠を復元する事業」というのが2009年に向けて動き出してます。
これは献灯で、一口一万円。受付は本年の6月30日までです。
本日は長野で何か大きなイベントがあったらしく、善光寺の周辺には人がいっぱいいました。
こちらは外人さんの観光客でしょうか。
この人の周りは人だかりができてましたが、石灯籠の周辺に人は誰もいませんでした。もったいない。
この周辺には軒灯を看板にしている店も多く、袋暖簾、水引暖簾の宝庫でもあります。提灯好きの私としては、提灯がイマイチだったのが惜しいところです。
これは駅前のうなぎ屋の暖簾。別にどってことない、濃いめの藍の暖簾ですが。
もうひとつ長野市の特徴として、杉玉をよく見ることを挙げられます。酒蔵が多いのでしょう。善光寺に隣接する「よしのや」という酒蔵には、1メートル大の立派な杉玉がありましたが、ここも人っ子一人いませんでした。せっかく善光寺に来たのですから、日本文化を堪能していけばいいものを。
こちらは長野で見かけた変わった人です。
こうして、灯籠と暖簾と杉玉と変わった人を見物して、そばを食べて、新幹線で帰ってきたのでした。
これが帰り際の長野駅です。
さきほどの外人さんが旗を出してすぐに撤去されてました。
以上、長野観光ガイドでした。おわり。
「黒子の部屋」は「あれやこれやの表現規制」で手いっぱいで、チベット関係の話は「マツワル」に戻したため、そっちで詳しくやる予定ですが、「黒子の部屋」でまったく触れないわけにもいかないので、長野聖火リレー報告のほんのさわりを。
結論を言えば、残念ながら、「加油(頑張れ)中国チーム」の勝ちを認めざるを得ないです。「フリーチベット・チーム」は組織的な動員がまったくなく、その上、日本人の大部分はこの問題に無関心ということもあって、人数で負けてました。
かといって中国が組織的に動員しているかと言えば、そうでもない。悔し紛れで、「フリーチベット・チーム」からは、「中国人には日当が出ている」なんて声も出ていたのですが、これはガセでしょう。「左翼はデモに出ると金が出る」というネット右翼のデマと同類です。日当が出るのは、労働組合関連のデモで組合員に交通費などが出ることがあるくらいでしょう。むしろ、カンパをとられることの方が圧倒的に多いものです。
私はと言えば、前夜街で知り合った「フリーチベット・チーム」のメンバーや知り合いの元新左翼にバッタリ会ってダベったり、地元の人たちに話を聞いたりもしてましたが、あとはだいたい「加油中国チーム」の参加者と一緒にいました。
彼らが何を考えているか知りたくて、十人以上とダベりましたが、意外だったのは一人で来ているのが多かったことです。各地からバスが出ていて、バスを準備したのは、留学生の組織である可能性はありますが、これをネットで見て一人で参加していたり、新幹線で一人で来ていたりが多くて、私が聞いた範囲では強制的な動員ではまったくない。日当が出ているという話も全員否定していて、いくつかの理由から、ウソをついているとは思いにくい。
「なんで学校の友だちと来ないの?」「職場に中国人はいないの?」と聞いたら、「みんな、今日は忙しいから」「興味のないヤツもいるから」と言ってました。中国人だって、そんなもんでしょう。
ただし、このために中国から来ている人たちもいて、この中には公安も紛れ込んでいたでしょうね。彼らは愛想が悪くて話を聞けなかったです。私の中国語はほとんど通じなかったし。
こうして友だちがいない日本人と中国人が歓談しつつ、時に激論を交わしていたわけです。敵陣に乗り込んで議論をしている日本人はそうはいなかったでしょうから、気づいたら、報道陣がいっぱい集まってしまって、テレビカメラまで回っていたので、「あああ、すいません、私も一応メディア関係なので」なんて慌てて撮影を断りました。こう言っておかないと、肖像権の主張ができなくなります。
さんざんまくしたてていなくなる、頑な人もいましたが、中国人は言い合いをしてやっと人として認めてくれるようなところもあるので、そのあとはさらにいろんな話を聞くことができました。
リレーが通ったあとで、一人でゴミを拾い集めている中国人がいました。
これは警官が拾ったゴミを受け取っているところです。
「なんで拾ってんの?」と聞いたら、こう言ってました。
「長野は前に来たことがあって、街がすごくきれいなのに感激したんですよ。日本人はこういうイベントのあとで、みんなでゴミを拾って帰るじゃないですか。それは素晴らしいことだと思って、ゴミ袋を持ってきたんです」
「中国人はゴミをどこにでも捨てるからね」
「そうなんです。あれはよくないと僕も思っているので、中国でもゴミを拾う習慣を広げたい」
私もゴミ拾いを手伝ったのですが、もっとも多かったのは、「フリーチベット・チーム」が配ったりビラでした。
この彼も新幹線で一人で来ている留学生でした。
「どうして日本人はこういう時に相手と語り合わず、フリーチベットばかり言うんですか」
「うーむ、痛いところを突かれた。それはだな、日本人は自己主張が下手で、一対一で議論することができない人が多いからじゃないか」
ここは中国人に学ぶべきところかと思います。彼らはちゃんと自己主張しますからね。しすぎって感もありますが。
地元の人たちはどう感じていたかと言えば、五星紅旗だらけになってしまったことの反発もあると同時に、リレーに反対する「フリーチベット・チーム」に対する反発も強くて、「どっちもウザい」と感じている人がもっとも多かったように思え、私自身、地元の人に怒られました。すんません。両方のチームを代表して謝ってきました。
注:シュプレヒコールとしては「中国・加油」だったのですが、「加油中国」の方が落ち着きがいいので、「加油中国チーム」にしてあります。「加油(jiayou)」も、中国人に漢字とピンイン(発音記号)を教えてもらいました。youのoは二声です。
志村ーそれ江頭
江頭は凄いですね。これが聖火リレーなんだなと思いました。
写真を無断でしたが、うちの日記に某所経由でお借りしました。
貴重な写真ですね。
裸の変な人は江頭2:50です。
pppするぞ でぐぐってみてください。
インターネットテレビのレギュラーを持ってます。
いしかわじゅんさま
先日はどうも。周りの中国人たちが「あの人、おかしいですよ」と警官に注意をしていたので、なんだろうと思って見たら、江頭2:50でした。たしかにおかしいです。
面識はないのですが、なべやかんからよく話を聞いているので、挨拶をしておこうと思ったのですが、聖火が通り過ぎてしばらくは向こう側に渡れなかったため、声をかけられませんでした。
わざわざ江頭2:50であることを教えていただいた方々、まことにありがとうございます。単なる外人観光客じゃなくて、「国境なき記者団」のロベール・メナールであることも早くどなたか教えてくれるといいのに。文章の構成がわかりにくかったですかね。前半はあたかも聖火リレーのために長野に行ったわけではないかのように…説明させんなよ。
親の体調がすぐれず、そばにいなければならなかったので久方ぶりの善光寺参りができず残念でした。
ところで、林則徐(?)氏のブログのようなケースはどう考えたら良いのでしょうかね?反体制的中国人も結局、長野へは中国のサポーターとして行かざるをえなかったような記述もチラホラいくつかの媒体で見るのですが。
ま、これはいしかわじゅん氏のHP経由でたどりついたブログですが。(いしかわさますみません)
http://victoria.iza.ne.jp/blog/entry/548513/
http://victoria.iza.ne.jp/blog/entry/554832/
[芸能][ニュース] 江頭2:50が萩本欽一を超えた瞬間
【読みもの】黒子の部屋 » お部屋1474-長野観光ガイド●スタジオ・ポット/ポット出版 ニュース超速報! 【画像有】 江頭2:50、聖火リレーに対しても市井に紛れて臨戦態勢で待機す…
国境なき記者団の代表者や
江頭2:50も知らないんですか?
それとも知っていて知らん振り?
ちなみに中国人留学生の動員の費用は、宿泊込み日帰り2000円です。
代表者が口座を指定して振り込ませておりますので、
れっきとした動員です。
一般の左翼デモは弁当代3000円程度が出ると、共産党員から聞きましたので、
このブログは嘘で満ち溢れていますね。
natunohi69さま
林則徐さんが書いていることは本当なのでしょう。事前にTシャツや小旗がばらまかれていたことまでは間違いがないのですが、チケットを送るようなことまでしていたのか。ここまでは私も想像しておらず、それ以上、突っ込まなかったです。
長野に来ていたのは、日本にいる中国人の一部ですから、チケットまで送ったのは、それなりの重要人物であったり、逆にマークされているような人たちではなかろうか。
学生がやたらと多かったのは、学生は管理がしやすいためで、留学生組織を通じて参加を呼びかけ、参加しない選択もありというのが私の印象で、チケットまでは送っていないのではなかろうか。ただ、グループによって締めつけの度合いは違いそうです。
ゴミを拾っていた彼は母親と日本に住んでいると言ってましたが、お母さんは来ておらず、彼とはそのあと駅まで一緒に移動してますので、単独行動だったとしか思えないです。
どっかの記事ですでに亡命している反体制派までが長野に行くという話は私も読みましたが、こんな人にまでチケットを送るはずはなく、従うはずもないため、ここは愛国心のありようの違いかと思います。
私が話をした中にも、中国政府を批判する人たちがいました。私に食ってかかる中国人を諫めて、「チベットを西側諸国に報道させなかったのはミスだ」とはっきり言う人もいました。
政府を批判しても、あるいは国を捨ててもなお愛国心が揺らがないところが私には理解しにくいところなのですが、国というものの認識が中国人(あるいは他の国でも)と日本人は確実に違ってますから、日本人の感覚で彼らの行動を解釈しきることはできないでしょう。
松沢様、レスありがとうございます。
もう10年くらい前になりますが、台北へ日本人のツアーで行った時、モンゴル人の留学生を年に何人か受け入れている大学教授と知り合いになっていろいろな話を教えてもらいました。その中のひとつが、漢民族はいろいろ意見が違うように見えても、自分たちがアジアではトップだという意識では根っこのところで一緒のケースが多い、という話でした。まあ、もちろん何事にも例外はあるでしょうけれど。
もうひとつは、トピずれになりますが毎年来るモンゴル人学生数人の中に必ず公安に通じている人間が一人はいるので、彼らを迎えた初めの時には「モンゴル独立なんて考えるな」といささか大げさにさとすんだ、という話でした。
ところで、沖縄返還前の一時期の日本本土でも「沖縄独立」と言った人間はごく一部で、多くの新左翼なども「沖縄奪還」などと言っていましたから反体制であることとナショナリズムの発露との間にはそれほど距離が無いのかも知れませんね。
まとまらないコメントですみません。
あ、すみません。
上のコメントで「モンゴル人」と書いたのは、「モンゴル国人」の意味では無くて、中華人民共和国の「内モンゴル自治区の人」の意味です。
あと、2、3雑感で、お答えいただくには及ばないことですが。
今回のチベット問題について個人的に口ごもるのは、いわゆる「民族問題」は難しいなあ、という個人的感慨と、もうひとつ、私の祖父が昭和13~17年頃、旧「満州国」の司法の中枢に居た経歴があって、石原莞爾いうところの「東條派の法匪」として、せっせと日本人と他民族の間に差をつける法的裏付けなどを作成していたようで、「五族協和」の満州の裏側の実感をいくらかでも感じた経験があって、「人様のことばかりいえんなあ・・・」という思いがあります。
natunohi69さま
アジアのトップどころか、世界のトップと思い込んでいるフシはたしかにあります。どこの民族もそういうところはありましょうけど、そう思っている層がやたらと厚いみたい。
反体制派であっても、その意識は共有していましょうから、他の国から祖国が叩かれると、愛国心が発動してしまうってことなのでしょう。これまたどこの国の人でもあることですけど、やっぱり彼らの方がその傾向がうんと強そうです。
聖火リレーと「警察のお仕事」
長野の聖火リレーはとりあえず無事に終わったようだ。
「フリーチベット・チーム」も「加油中国チーム」(松沢呉一氏の命名による)も日本国憲法で保障された表現の自由を謳歌した…
>彼らは愛想が悪くて話を聞けなかったです。私の中国語はほとんど通じなかったし。
加油のピンインを教えてもらう程度の中国語じゃ
そりゃ誰もまともに中国語でなんか話してくれませんよ
初級の内容で最初に習う程度の単語ですから
わざわざ中国語で話しかけるのなら知らない方が不自然なくらいです
広東語や地方の言葉で話しかけたのかもしれませんが、
そんなの喋れない人のほうが圧倒的に多いですから
>>7
政治的立場に文句を言う気はないけど、あんたのような人間をメディアリテラシーのない奴と呼ぶんだよ。
フリーチベットチームのゴミって、中華土人に連れ去られた
跡なんじゃないの?
あいつら一人を十数人で取り囲んで赤旗で包んで袋だたきにしてたよ、日本人を
”「フリーチベット・チーム」が配ったりビラ”を捨てる人っていうことは
チベットを支持してなくて中共を支持してる人じゃね?
リレーが通ったあとで、一人でゴミを拾い集めている中国人
「長野は前に来たことがあって、街がすごくきれいなのに感激したんですよ。日本人はこういうイベントのあとで、みんなでゴミを拾って帰るじゃないですか。それは素晴らしいことだと…
朝日に興味深い記事がでていますね
「聖火応援隊」やっぱり動員 中国当局が旅費負担
http://www.asahi.com/international/update/0429/TKY200804280362.html
>加油さん
彼らから聞いた東京からのバス代は2千円から8千円までのばらつきがあって、バスの貸し切り料金を調べて計算をしてみたんですけど、2千円は安すぎ、食事つきだとしても8千円は高すぎです。バスに40人乗ったとして、3千円が妥当です。2千円と言っていた人たちのバスにはどこかしらから援助が出ているだろうと想像できます。
さっきその計算をしていたところ、ちょうどこの記事を教えてもらったので、「なるほど」と思った次第です。彼らが「日当なんて出ていない」と言っていたことはウソではないにしても、交通費の援助が出ていたグループがあることは間違いなさそうです。
それと、8千円という料金からすると、これで儲けた人たちもいそうです。中国系の旅行会社が組んだバスがあったのかもしれませんが。
はじめまして、松沢さん。ネットサーフィンしていてたどりつきました。 小生の貧弱な漢文読解力で理解した範囲ですが(正しさは保証できませんが)、新華社のホームページの記事を見たところ、 (1)留学生会会長の李氏(東工大生)が手配した貸切バスの東京長野の往復運賃が、 2000円のようです。非常に安い値段ですが、格安バススキーツァーの値段もこんなもんですから、定員乗車なら赤字にはならないでしょう。
(2)本国で聖火リレーが行われる国にいる留学生等に国旗を送る募金が行われ、その基金から1000枚の国旗が日本に送られたようです。 (3)おそろいのTシャツは本国の商工会議所からの寄贈のようです。(小生の見たのは温州商議所と書いてあったと記憶しています) その他 (1)ごみ拾い 報道によると到着式終了後、岡山県在住の留学生のグループ(記憶が薄れているので、違うグループかもしれません)が長野の人への感謝の気持ちをこめて、若里公園でごみ拾いをしたとのこと。
(2)中国人による暴行 暴行を受けたのが本当なら医師の診断書を添えて長野中央警察署に被害届を出せます。 現行犯なら近くにいた警察官に申告すればよかったのですが。なお、27日時点の報道では、長野県警は暴行事件を2件捜査中とのこと。 (3)地元民の気持ち 最大公約数的には松沢さんが書かれたような感じかもしれませんが、実力行使して妨害したのが全てチベット派(しかも全て県外人)なので、チベット派の方が分が悪いかも。もっとも、一番多いのは関心がないという人かもしれませんが。 (4)当日、顔を含めて全身黒タイツで銀色の仮面を被った男が警察官に職務質問されているのを目撃しましたが、これも江頭? (5)警察発表の26日の沿道等の観衆の数延べ約86000人余 小生本来スポーツイベントにはあまり興味がなく、10年前の冬季オリンピックの時も仕事上の義理で一番マイナーな競技を見た程度ですが、今回は社会事件化したこともあり、自分が見たものがどう報道されるか検証したくて、百聞は一見にしかずで、見に行って来ました。 小生が行った最寄の地点は長野駅から5~6kmぐらい離れており、静かなものでしたが、やはり最初は中国国旗が林立しているのには驚きました。でも、そこにいる若者たちは外見上日本人と区別がつきませんし、こんなに大勢の中国人に接する機会はもうないだろうということで、本当はすぐ帰るつもりだったのですが、もうちょっと彼ら彼女らを観察したいという気持ちを抑えきれず、断続的に中国人の集団の中に入りながら、10kmぐらい歩いてしまいました。そこで見たことや感じたことは長くなるので(書くのに疲れてきましたので)今は述べませんが、歩いてよかったと思います。 最後に自分が見たものがどう報道されたかの検証ですが、やはり日本のマスコミは「マスごみ」だなというのが率直な感想です。 地元メディアは比較的冷静、客観的に報道しているところが見受けられましたが、おおかたは否定的に報道。ひどいのになると或る走者の発言の一部だけを抜き出して、その者の発言の全体の趣旨と逆の趣旨と受け取られる記事を掲載。 小生が当日目撃した例では、沿道の住民に自分の意見に同意を暗に求めている某紙の記者もいました。 記者や編集者たちの価値判断をあたかも客観的事実かのように報道したり、自分たちの主張に都合の悪いことは報道しないという姿勢には怒りを感じます。 彼の国では政府が情報を統制していますが、我が国で情報を統制しているのは馬鹿たちですかねぇ?
>結論を言えば、残念ながら、「加油(頑張れ)中国チーム」の勝ちを認めざるを得ないです。「フリーチベット・チーム」は組織的な動員がまったくなく、その上、日本人の大部分はこの問題に無関心ということもあって、人数で負けてました。
いやいやいや、抗議活動に勝ち負け関係無いですから(笑
こういう事態になってしまっている事自体が
中共外交の失敗と見るべきじゃないでしょうか?
大局的に見るならば今回の件で中国とメディアに対する不信感が
若い人達を中心にまた一つ蓄積されてと見ていい感じです
世界中に抗議の動画は劣化する事無くネット上で繰り返し流され
水は低きに流れる事でしょう
あなたの様に親中的な意見も日本人には散見され、
なるほどなと考えさせられますが
中国の方達の意見としてもチベットの方達を憂いでいる意見も
是非聞いてみたいものです
>結論を言えば、残念ながら、「加油(頑張れ)中国チーム」の勝ちを認めざるを得ないです。「フリーチベット・チーム」は組織的な動員がまったくなく、その上、日本人の大部分はこの問題に無関心ということもあって、人数で負けてました。
組織的な動員がなされていないと負けですか・・・僕なんかは人数はどうあれ個人の自覚で自発的に行動する方が尊いと思いますが、見方は人それぞれなんでしょうね。