ポット出版

仕事が溜まってしまって、久々に倒れそうな感覚を味わってます。

土曜日は仕事の合間にタクシーを飛ばして中国大使館前に行ってきました。

5人単位で中国大使館の前まで行って、小刻みに抗議する方式です。これでは盛り上がりに欠けます。大使館員が出てくるわけじゃなし。

私は通行人だと言い張って中国大使館の前まで行って写真を撮ってきました。通行人が写真を撮ってはいけないということはあるまい。

この日は「チベット・サポート・ネットワーク・ジャパン」の呼びかけによる抗議行動に続いて、右派の呼びかけによる抗議行動もありました。旭日旗を掲げながらのデモに参加する気にはならないですが、これについては右も左もないだろうと思ってますので、「頑張れ」って心の中でエールを送ってきました。

仕事が残っていたため、このあとのtsnのj呼びかけによるデモには参加せずに帰ってきましたが、大いに盛り上がったようでなによりです。こんなことで中国大使館員が深く反省して、政府の判断に影響を与えることは考えられませんが、国内のメディアや政治家に影響を与える効果はありましょう。

たまたま見たブログに転載されていたのですが、以下の2ちゃんねるの書き込みは秀逸です。

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3:名無しさん＠八周年 :2008/03/16(日) 04:45:00 ID:Wz2uEXu80

こういうときに動かないのが左翼
左翼批判に夢中で結局動かないのが右翼

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うまいこと言うな。

で、日本人の大多数はこの問題にそもそも無関心というのが現実でありましょう。この現実においては票に結びつかないにもかかわらず、この日の抗議行動にも参加した「チベット問題を考える議員連盟」は的確な声明を出しました。

仏教系宗教団体も、このくらいの声明を出してはどうなんかなと。

まだ仕事が溜まっているので、今回はこのくらいで。

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