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スレイヴ
/パソコン音痴のカメイ課長が電脳作家になる物語
[1999.08.21刊行]
著●畑仲哲雄
定価●1600円+税
ISBN4-939015-14-9 C0004/初版2,000部
四六判/224ページ/並製
イラスト●宮島宏
ブックデザイン●沢辺均
在庫有
★この商品は出版社共同企画「期間限定 謝恩価格本フェア」に出品、
50%0FFで販売予定です。(2004/10/15〜12/15まで)
「スレイヴ」の仕様
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【データ名】 スレイヴ――パソコン音痴のカメイ課長が電脳作家になる物語
Ver1.37 1999年4月13日
【登 録 名】 slave.lzh
【原 作 者】 畑仲哲雄 mha01655@nifty.com
【掲 載 日】 98-07-31(初稿)
【作 成 法】 LHA で解凍して下さい LHA x slave.lzh
【検索キー】 フリーテキスト、小説、DOS、パソコン、著作権
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●内容:
大阪の中小企業で、課長になったばかりの亀井遠士郎は郊外に家を新築したのだが、妻と娘の反対で、書斎を持つことを許されなかった。このため亀井は、部下の薦めで手のひらに乗る小さなパソコンを買った。それを書斎しようというのだ。
亀井が書斎を持とうとしていたのは、マスコミで活躍している大学時代の同級生・ジェリィ平賀をギャフンと言わせる、本質的で普遍的な何かを書くためだった。
小さなマシンは亀井の生活に弾みを付けた。そいつを使って、亀井は電脳回廊を駆け回り、GNUやグーテンベルグ計画などを知り、だれもが情報の奴隷になっている現状に気付いていく。
息つく間もないストーリー。まるでRPGのキャラのように、亀井はコンピューターから経済、生物学、ジャーナリズム、文学、法律、歴史、哲学、思想という各種アイテムでパワーアップされてゆく。抱腹絶倒のコメディ、怒涛のカンフーアクション、疑惑と裏切りのサスペンス、耽美なロマンス、美しい家族愛…。あらゆる要素を凝縮した深い内容と、最後に待ちかまえる大ドンデン返し!『ソフィーの世界』より勉強になり、『百年の孤独』ほど難解でなく、『アルジャーノンに花束を』より涙を誘い、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』より切なく、『人間失格』より元気が出る。小説のスタイルを取りつつ、面白くてタメになる現代人必読の文明批評と言えよう。
●ファイル:
README.1ST このファイル
HONMON.TXT 本文
FOOTNOTE.TXT 脚注
DISPLAY.TXT スレイヴの画面のイメージ図
FOOTNOTE.TXT スレイヴのキーボードの図
●条件等:
著作権は、畑仲哲雄に帰属します。しかし、非営利目的に限り、無断でコピーしたり、加筆修正したり、続きを書くことなどを許可します。いえ、歓迎いたします。どこかに転載する際は、「転載」であることを明記し、オリジナルファイルがある場所を明記しといてね。
●ダウンロードできるサイトは:
http://homepage3.nifty.com/hatanaka/slave/
http://www.pot.co.jp
*本作品は、「ドネーション小説」です。この小説を気に入った人は、印税(著者が受け取る著作権使用料)のカンパを著者に送金してください。目安は200円程度ですが、それより多くても(少なくても)結構です。
感想やご意見をお待ちしています。
郵便振替?00900-9-82255 畑仲哲雄
【関連リンク】
●「スレイヴ」紹介ページに戻ります
●「スレイヴ」ができるまで[著書・畑仲哲雄から]――を掲載しています
●「スレイヴ」の仕様(Readme.1st)を読めます
●テキスト版「スレイヴ」Ver.1.37(112K)がダウンロードできます
Macintosh用(StuffIt自己伸張/BinHex)
Windows用(LHA)
●「スレイブ」公式サイトに飛びます[HTML版・エキスパンドブック版のダウンロードができます]
●「スレイヴ」出版の際の著者への手紙[ポット出版・沢辺均]を掲載しています
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