2009-04-17

タンタンタンゴはパパふたり●米国図書館協会「最も批判を受けた図書」3年連続第1位に

国立国会図書館の図書館情報サイト「カレントアウェアネス・ポータル」によると、ポット出版より2008年4月に邦訳出版した『タンタンタンゴはパパふたり』(原題:And Tango Makes Three)が米国図書館協会(ALA)の2008年に「最も批判を受けた図書(most frequently challenged books)」の第1位となりました。2006年から3年連続の1位です。元の記事はこちら

[書誌情報]
●タンタンタンゴはパパふたり
[2008.4.15刊行]
文●ジャスティン・リチャードソン&ピーター・パーネル
絵●ヘンリー・コール
訳●尾辻かな子、前田和男
定価●1,500円+税
発売●ポット出版
ISBN978-4-7808-0115-6 C8798
A4横変/32ページ/上製
内容:たまごのかわりに石をあたためつづける、オス同士のペンギンカップル。
見かねた飼育員が本物のたまごを彼らの巣に入れてやります……。
本当にあったペンギンの家族のお話です。