2005-12-16
チョコバナナ
数日前、浦和駅周辺を歩いていたら、氷川神社のお祭りにぶつかった。沿道に延々、出店が並んでいる様子を見ると、それだけで胸がわくわくしてくる。最近の縁日ってたこ焼きやトウモロコシばかりでなく、もっと贅沢な串焼きとか、ちぢみなんていうのまで売られていて、見ているだけであきない。地元はいいなあと思う瞬間である。
それにしても、いつも思うのだが、チョコバナナというのはどうしてあんなに下品なのだろう。その形状もさることながら(笑)、あの合成着色料の彩りがなんとも羞恥心がない。
食べたいとはまったく思わないのだが、なんであんたはそれを売っているのかと、売り手のモチベーションのほうには興味がわく。たこ焼きや焼きそばではなく、なぜ、あなたはチョコバナナを選択したのですか、と。
ちなみに、新宿二丁目で夏に行われるレインボー祭りでは、毎年チョコバナナの担当は、野郎系のゲイバーではなく、女装系のお店になっている。化粧をしたお姐さんたちが楽しそうに呼び込みをする姿が印象的だ。QJr vol.1にも登場しているらくさんのアイランドも、いつもその辺りに混ざっている。いや、アイランドは女装系の店ではないんだけど(一応リーマン系)、でも、女装(エスムとか)が働いていた前科はありますが。