2007-07-09
トーマス・ソングさんのブログ
QJ vol.5「夢見る老後!」、QJr vol.1「あなたに恋人ができない理由/関係が続かない原因」にもご協力いただいたトーマス・ソングさんがブログをはじめました。彼の人生は小説以上にドラマティックで、近代の矛盾をそのまま抱え込んだ個人史です。何年か前に来日されたおりには、伏見が少人数の会を催して、とても有意義にお話しをさせていただきました。一つ一つのエピソードが歴史の証言なのですよ! ご興味のある方は以下へ。
http://ameblo.jp/thomas-penfield
Thomas Song(トーマス・ソング)
1929年、韓国人を両親に東京で出生。大連で少年期(1934−46年)を過ごし、旧制高校一年のとき(1945年)日本敗戦。翌46年冬、ソ連占領下の大連から南朝鮮に脱出。48年、単身渡米。高校、大学を卒業(53年)、徴兵され軍務服役後、米国に帰化(56年)、研究院修了。大学の司書と教員生活20数年後、引退。パートナーとの共同生活37年。在米58年。フィラデルフィア在住。