タグ「出版」が付いている記事

国会の書店さん/五車堂書房さん

先月、国会の中にある五車堂書房さんに営業に行ってきました。
元は神保町にあった書店さんが請われて国会内に出店。神保町の方のお店は閉店して国会のお店だけが残ったという少し変わったお店です。ポットでは『日本の公文書』をはじめ [...]

大阪屋さんのTBC(東京ブックシティ)に行ってきました

2/2(火)に大阪屋さんの倉庫の一つであるTBC(東京ブックシティ)に行ってきました。

以下知ったこと箇条書き。
●TBCは、大阪屋の取引社の半分程度をカバー。
●ネットを中心にiBC、書店を中心にTBCとおおまかに位 [...]

商品基本情報センターへ承諾書を←ポット出版沢辺

版元ドットコム会員のみなさんへ
今日は、日本出版インフラセンター(JPO)の「商品基本情報センター」についてです。
 JPOについては、サイトを参照を。
 http://www.jpo.or.jp
商品基本情報センターと [...]

11月30日(月)高円寺純情出版界「35ブックスと出版業界、みんなで討論」

35ブックスについての議論に参加します。
どうですか、一緒に議論しませんか?
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11月の高円寺純情出版界定例会のお知らせです。
今回の講師は、版元ドットコムの沢辺均氏(ポット出版代 [...]

本は初版で3千7百部くらい作られているようだ

ときどき講演なんてモンに呼んでもらうことがある。
だいたい対象者は、出版業界人とか、図書館員とか、が多く、たまにデザイナー・編集者相手に、デザインの話や編集の話をってものあるんです。
ほんとは、哲学や社会の話をしたいんだ [...]

国立国会図書館の資料デジタル化に関する説明会の資料

「国立国会図書館の資料デジタル化に関する説明会」に行ってきました。
資料をpdfにしてアップしておきますね。
国立国会図書館デジタル化説明会資料

日本出版学会・出版流通研究部会(2009.06.18木)「版元ドットコム「成功」を考える」報告

日本出版学会・出版流通研究部会研究発表で話をさせてもらった。
そんときの報告を、学会報のようなものに書くようにといわれて書きました。
なもんで、↓に公開しますね。ちなみに学会報は、まだ発行されてません。
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季刊/大学出版/(出版社は)いかにしてITを利用するか

そういえば、季刊の「大学出版 78号」(発行・大学出版部協会)に原稿を書かせてもらった。たぶん2009年の6月発行だったと思う。
ネットにも公開されている。
http://www.ajup-net.com/web_aju [...]

9月8日(火)でるべんの会で沢辺が話させてもらいます「いま、中小出版社に何ができるのか」

沢辺が話をさせてもらいます。お知らせまで。
ちなみに、「でるべんの会」とは出版の出、勉強の勉、のはず。
出版社/取次/書店(の30代中心かな?)が多いですが、
読者、図書館のかたなどもどうですか? 対象限定ではありません [...]

twitterdeアンケート「Googleブック検索って使ってる人いますか?」

twitterを使ってアンケートをしてみました。
みなさんに質問! Googleブック検索って使ってる人いますか?
このつぶやきを呼んだ人、もしよければアンケートにお答えを。
よく使う/たまに使う/試しただけ/使ったこと [...]

でるべん9月勉強会 「いま、中小出版社に何ができるのか」

沢辺が話をさせてもらいます。
よろしければご参加ください。
ジャパニーズブックダムの構想などを話させてもらおうか? と思ってます。
主催者の許しがでればですけど。(↓とはちょっと違うんで)
ココから─────────── [...]

ジャパニーズブックダムの夢

・インターネットで、本の全文から検索できるウエブサイトをつくりたい
・ヒットした本の該当ページは画像で表示できてほしい
・対象の本は、日本語で書かれたすべての本がいい
・もちろんGoogleのように、本の数ページだけ表示 [...]

アメリカの音楽販売のネット経由が35%だって

昨日、2009.08.19水の日経新聞夕刊3面に「米の音楽販売ネット経由35% 上半期」って記事があった。
2009年=35%(上半期)
2008年=30%
2007年=20%
だそうだ。
35%の残り(65%)はCD。 [...]

募集した講演テーマを決めたぞ

先日の日誌(2009.08.08)「全国公共図書館研究集会(サービス部門 総合・経営部門)での講演テーマ案募集」で
募集させてもらったタイトルを来ました。
「出版文化の危機」をどう見るか
にしました。
ツイッターでも募集 [...]

「本の現場」の本屋の感想に共感した

こうみえて(ってどう見えてるんだ、オレは)、結構「センサイ」なんですよ。
仕事も仕事なんで、本をそれなりによく買います。
(会社の経費にもしてるのも多いし)
直接の資料だったり、一応ハヤリを理解しておこうとか、自分の興味 [...]

『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』●日本経済新聞に書評が掲載されました

2009年8月2日(日)付日本経済新聞朝刊の読書面で、7月13日(月)発売の『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』の書評が掲載されました。

イベント紹介●20090817「この先にある本のかたち-我々が描く本の未来のビジョンとスキーム」

*追記(20090730)
タイトルが「2007」になってました。正しくは「2009」でした。ゴメンナサイ。
イベントの紹介です。
国立国会図書館長尾館長の構想をめぐって公式にも非公式にも動きが急ですね。
これはアカデミ [...]

「本の現場」に質問

出版業界には「新出版ネットワーク(旧出版VAN)」というのがある。
その見直しなんかを研究しようかという、内輪の研究会で一緒だった、大出版社のマーケティング局の人から、
メールがきた、
「私は、もう少しで読了するところで [...]

日本版デジタルアーカイブを構想する

東京電機大学丹羽ホールです。
日本版デジタルアーカイブを構想する
〜公共基盤・民間運営・著作表現の自由の観点から〜

取次との「取引約定書」「再販契約書」はこうなってるんです

「本の現場」(永江朗著)を非再販にして、価格表示を「希望小売価格」にしたことがメディアで取り上げられています。
書店さんからもその扱い方についての問い合わせをもらったりしてます。
だもんで、『「本の現場」(永江朗著)の非 [...]