ポット出版社長・沢辺均の日記 -98[2010.11.23〜2010.11.28]
●2010.11.23火 祝
雑用を少々片付けたぞ。
●2010.11.24水
株式会社スタジオ・ポットの2009年度決算書完成。
今日は11月生まれの五賀のj「お誕生日会(笑)」で、キルフェボンのケーキで祝う。
キルフェボンといえば、果物がイッパイ乗っかっているのがいいと思ってたけど、
チーズケーキがうまかった。
夜は版元ドットコムの組合員会議。
いつものように飲み会に流れる。今日は「ひょうたん」。
●2010.11.25木
午前中、さわやか信用金庫の担当者が来て、借金の契約。3000万円。
あ、これ借り換えだから、、、2400万円くらいはすぐなくなる。
シャチョーのオレは「当然」連帯保証人。はい、いざとなったらスッカラカンでもたりません。
出版会議。マンガのモアレ問題。
画像の校正には、ウチのプリンターでも、シナノ印刷の「白焼き」でも役に立たん。
なんでそこが曖昧になるんだ?
それから整体(均整)を受ける。
夜は、ポットチャンネル。
境真良さん。オタクで、経産省の官僚。
著作権のことから始まってジャパニーズ・ブックダムのことまで。
ははは、でも、聴取者最低記録をつくる(笑)。
まったく問題ないんだけどね。
NDLの柳さんも来てくれて、帰りにみんなでイッパイ。
その場で、次回ポットチャンネルには植村さんがいいよね、って話になった。
●2010.11.26金
ポット会議。
午後は横浜パシフィコの図書館総合展でパネルディスカッション。
テーマは「首都・東京の図書館再生計画 −23区の図書館を考える−」
司会は糸賀雅児(慶應義塾大学教授、中央教育審議会委員)さん。
パネラーは、
新谷迪子(千代田区立千代田図書館長)と野田勉(新宿区立中央図書館長)さんと、
千野信浩(ダイヤモンド社)さん、と。
レジュメをこの日誌に書いているんでご参考に。
終わってから、水道橋で開かれている、
「版元ドットコム入門:版元ドットコム経由での書店への近刊及び書誌情報提供の現状とこれから」へいく。
終わって、永井さんたちと飲んでいたら、佐藤と友人の金さんから着信履歴。
この日、去年亡くなった共通の友人=坂本幸男さんの偲ぶ会をささやかにやることになってた。
慌てて中座して、新宿へ行く。
●2010.11.27土
東京堂で
『民主党政権への伏流』刊行記念トークイベント
「政治は誰がつくっているのか─聞き手(インタビュアー)が見る政権交代」
御厨貴さん(東京大学教授)×前田和男さん(『民主党政権への伏流』著者)。
司会をやる。Ustで見れます。
御厨さんには、これまで面識もなにも無かったので、
突然、玄関から出演をお願いしたのだけど、二つ返事でOKしてもらったのだ。
この本に、御厨さんを動かす力があると思っていたけど、うれしいもんだ。
終わってからの打ち上げ(前田さんの友人が主宰してくれた)には、
前田さんの同級生や「全共闘白書」グループなどが多数。
御厨さんも同席してくれたけど、大丈夫だったかな? 毒気に当てられなかったかな?
●2010.11.28日
第三書館の「流出「公安テロ情報」全データ イスラム教徒=「テロリスト」なのか? 」の注文が、
版元ドットコムに殺到。
対策などを相談するのに第三書館へ。帰りに模索舎による。
ほかに、雑用を片付けたり、鉄とすずと絵画館前のイチョウを見に行ったり。