2009-09-14
お部屋1954/唐沢俊一の肩書き
荒井さんが瀬戸弘幸を「本物のブラックジャーナリスト」と断定。
私はここまではっきりと書いてはいないわけですが、その可能性が非常に高いと思っています。
暴力団を背景に企業を脅して本や原稿を買い取らせる。高額な新聞を購読させる。そういった裏稼業を続けていればよかったものを、表舞台に出てきてしまったのが瀬戸弘幸の誤算です。
事実かどうかはたいした問題ではなく、嫌がらせができればいいブラックジャーナリストの体質がとことん身に付いているため、ガセにすぐに飛びつく。それ以上に、瀬戸弘幸以上に検証能力のない人たちがそれを鵜呑みにして大騒ぎをする。
これが、この1年の真相でしょうが、なぜブラック瀬戸が、表舞台に出てきたのか。これがなお私にはわからない。
インターネットを使ってより効率のいいブラック稼業をやろうとしたら、支持してくれる人たちが出てきてしまって、「オレさまったら、ジャーナリストとしてやっていけるのかも」と勘違いしたのでありましょうか。
このことを見極めるためにも、これ以降は、瀬戸弘幸の商売について具体的に見ていこうと思っているのですが、瀬戸弘幸が書いたものに目を通すのにちょっと時間がかかるので、もうしばらくお待ちください。
その前に、久々に唐沢俊一のことを書いておくとしましょう。
続きを読む…