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●ず・ぼん12号
――図書館とメディアの本
[2006.10.30刊行]
編●ず・ぼん12編集委員会
定価●2,000円+税
ISBN4-939015-93-9 C0000
B5判/224ページ/並製
印刷・製本●株式会社シナノ
ブックデザイン●沢辺均
在庫有
【内容紹介】
図書館とメディアの本、『ず・ぼん』の12号。偕成社・今村正樹社長による講演録「絵本・児童書出版の歴史と現在」。急速に進む図書館のIT化を担当者が語り合った「コンピュータシステムが変えていく図書館のかたち」。他に、地方・小出版流通センター・川上賢一氏のロングインタビューなど。
*ず・ぼん全文記事(全文記事閲覧・検索できます)
【目次】
●偕成社の歴史をひもといて語る
児童書出版は、戦後どのように成長してきたか[今村正樹]
●システム担当者座談会
システムが変えていく図書館のかたち
荒木昭子/前村安範/中嶋真/井東順一/中村順/小池信彦
小形亮/沢辺均
●委託導入後の図書館の変化・働き方の変化
委託 図書館解体が進むのか 再生のきっかけになるのか
磯村彩/小形亮/熊倉京子/橋本策也/沢辺均
●[写真で見る図書館3]水害
●川上賢一ロングインタビュー
設立のきっかけは東村山図書館の
「埋もれた良書の掘り起こし運動」だった
地方小・出版流通センターの31年
[インタビュアー・沢辺均]
●国立国会図書館・JAPAN/MARCの現場を歩く[インタビュー]
国会図書館は、どうやって本を集めMARCをつくっているのだろう?
[国立国会図書館・柴崎直也、横山幸雄]
●船橋市西図書館蔵書廃棄事件と図書館裁判を総括する
思想の寛容がなければ図書館の自由は守れない
[馬場俊明]
●東京都教育庁発表の「具体的方策」を考察する
都立図書館はどこまで後退するのか
[手嶋孝典]
●編集後記
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