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シリーズ●図書館とメディアの本
ず・ぼん11
――図書館のコスト・船橋西図書館事件
[2005.11.05刊行]
編●ず・ぼん編集委員会
定価●2,000円+税
ISBN4-939015-82-3 C0000
B5判/192ページ/並製
印刷・製本●株式会社シナノ
ブックデザイン●沢辺均
在庫有
【内容紹介】
図書館とメディアの本、『ず・ぼん』の11号。
コストという面から図書館を考えた記事を2本掲載。
また、2005年7月に最高裁判決が出た「船橋西図書館の蔵書破棄事件」について取り上げました。
他にも、TRC代表取締役会長・石井昭氏への本音インタビュー「図書館をサポートする仕事」など、図書館運営の参考になる記事をそろえました。
*ず・ぼん全文記事(全文記事閲覧・検索できます)
【目次】
●図書館のコスト
○公立図書館を貸本屋に見立てて損益計算書をつくってみた[文●沢辺均]
○[ドキュメント]町田市立図書館の予算編成過程と分析
公立図書館の予算[文●手嶋孝典]
●船橋西図書館の蔵書廃棄事件を考える
○[編集委員座談会]図書館にとっての問題は何だったのか?
○不可解な事件[文●東條文規]
○どこかに[右翼と左翼]という図式でモノを考えてたところがあったんだと思う[文●沢辺均]
●[インタビュー]TRC代表取締役会長・石井昭氏
図書館をサポートする仕事
●写真で見る図書館A
ブックカバー技
●貸与権・著作権を考える
書籍・雑誌への貸与権の適用と図書館[文●末廣恒夫]
●国立国会図書館での講演録
国立国会図書館への評価と期待[文●岡本真]
●タコシェ店主、中山亜弓が選ぶ
森繁久彌の本[文●中山亜弓]
●[インタビュー]「よりよい練馬区の図書館をつくる会」
図書館と住民
●図書館の委託3……大田区・委託の現在
○図書館利用者アンケート
○大田区議会の図書館委託とアンケートをめぐる議論
○大田区の委託料2005年度
●インターネットの書籍流通
オンライン書店の在庫表示[文●須田正晴]
●編集後記
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