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世界はエイズとどう闘ってきたのか
危機の20年を歩く
[2003.12.01刊行]
著●宮田一雄
定価●2000円+税
ISBN4-939015-56-4 C0036
四六判/240ページ/並製
印刷・製本●株式会社シナノ
装画●小林賀子
ブックデザイン●沢辺均/山田信也
在庫有
【内容紹介】
人類共通の緊急課題である「エイズとの闘い」に人々が関心を示さない状態が続いているのはなぜか?
厚生省担当記者としてエイズ発生当初から取材をし続けてきた著者(産経新聞記者)が、世界規模でのHIV/エイズ対策をリポートする。
【目次】
●数字で見るエイズの現在
●はじめに SARS危機とエイズ危機
●第1章 不特定神話
●第2章 HIVアンテナショップ
●第3章 横浜の遺産
●第4章 沈黙を破れ
●第5章 21世紀の保健戦略
●第6章 危機の20年を歩く
●あとがき 再び日本の現実から
●ブックガイド ●年表 ●索引
【著者プロフィール】
宮田一雄(みやた・かずお)
1949年東京生まれ。1973年より産経新聞記者。ニューヨーク支局長、社会部デスクなどを経て、2000年7月から編集局次長。1987年から日米のエイズ対策を取材し、ニューヨークでは日本人のエイズ対策グループJAWSを創設。著書に、『ピープル・ウィズ・エイズ』(太郎次郎社、1992)、『20世紀特派員』(編著・産経新聞社、1997)、『エイズ・ディズ』(平凡社新書、2000)、『エイズを知る』(編著・角川書店、2001)などがある。
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