2009-07-16

お部屋1912/瀬戸弘幸が正しく表現できていること

「1908/久々に自己愛肥大系愚鈍右翼・瀬戸弘幸について」に対して、瀬戸弘幸は、7月16日のエントリー「自民党候補に票を回した?」で、私の名前を出して反論にならない反論を書いてます。リンクする勇気まではないながら、名前を出した点は一歩前進ですね。あと三千歩くらい進むと、人並みになれましょう。

内容は相変わらずアホ丸出しで、お変わりがない様子でなによりです。

瀬戸弘幸は私を【創価学会を擁護するブロガー】としておられます。「創価学会を批判するオレ様を批判するのは創価学会を擁護すること」という愚鈍な発想もいつもの通りです。瀬戸弘幸は二種類の人間しか認識できないので仕方がないですね。

この発想で言えば、「創価学会を批判するのは、公明党に敵対する共産党を擁護すること」であり、これからは「共産党を擁護する瀬戸弘幸」とでも呼んでいいのでしょう。もちろん、私はこんな子どもじみた発想をしませんよ。瀬戸弘幸の発想に倣うなら、ってことです。

泡沫政党の泡沫候補にしかなったことのない瀬戸弘幸は選挙のリアリティをおそらくわかっていないのだろうと推測していましたが、やはりそうだったようで、こんなことを書いています。

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 我々の知る限り、中野区内で創価学会が組織的に自民党の候補者に入れたとの情報を得ている人はおりませんでした。どこからそのような情報を得ていたのか興味のあるところです。

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どの党においても、選挙協力において、票を回し合うのはしばしば見られることです。瀬戸弘幸も、バッカみたいなことばかり書いてないで、一度、まっとうな選対にでも入って社会勉強をするとよろしい。「どこそこから500票回してもらおう」「今回、どこどこは誰某と話をつけているので、もう票はもらえない」なんて話が交わされていることを聞けるでしょう。選挙協力というのはそういうことです。

これをいいとしているのではないですよ。どの党であろうとも、そういう組織票を私は気持ち悪いと書いています。自己愛がとめどもなく肥大して、現実がさっぱり見えていない瀬戸弘幸のことももちろん気持ち悪いと書いてますけどね。

瀬戸弘幸と同レベルと思われる中田聡という人物が、「自民党候補に票を回した?」のコメント欄に【選挙協力の話がニュースで流れたこともありません】などと書いています。自分がニュースを見ていないからと言って、存在しないと思い込むのはやめた方がいいんじゃないですか。一度「都議会議員選 自民党 公明党 選挙協力」で検索することをお勧めします。また、今回、自民党の候補を公明党が推薦するケースがああもあったことは選挙協力じゃないんですかね。さすが「草の根」や瀬戸弘幸を支持する人物だけのことはあります。

しかも自分で書いているように、自民党の候補者が公明党に投票するように公に依頼することさえあるのが選挙協力でしょうが。世間知らずの瀬戸弘幸に教えてやんなさいよ。

公明党の場合、具体的にどのように票を動かしているのか私は知りませんが、一人一人に対して、「××に投票しろ」と命じているのでなく、地域を分けて、「ここは××を応援する」といった形で票を配分しているのだろうと推測してます。そうすることが合理的という理由であって、それ以上の根拠はないですが。誰かご存知の方がいたら教えてくださいな。

そういえば、「草の根」も、地域を指定して、矢野穂積に投票させるように公然と誘導していますね。それでやっと最下位当選。これも気持ち悪いですが、違法というわけではない。

私は公明党の内部事情まではわからないですから、【そうだと断定はできない】と、瀬戸弘幸のような人間でさえもわかるようにはっきりと書いています。こっちが思っていた以上に文章を読む能力がなかったようですが、瀬戸弘幸の愚鈍な選挙分析に比べれば、「ずっと現実的」という見方を示したまでのことです。

7月13日のエントリー「創価の票は確実に下落した。 」で、瀬戸弘幸は、中野区、北多摩第一選挙区、荒川選挙区で、自分たちの力で公明党の票を減らしたと主張したわけです。

それに対して私は、圧倒的多数の選挙区で公明党は得票数を減らしていることを示し、瀬戸弘幸はこの程度の数字さえチェックしないで肥大した自己評価を根拠にしたマヌケな分析をしたことを指摘しました。

それに対しての反論らしきものを「自民党候補に票を回した?」で探すと、【知り合いの新聞記者に「公明党が100万票近く減らしたのは瀬戸さんの政見放送が影響したと思いますよ」と言われた】という一文がありました。

へえーすごーい(棒読み)。

3羽の雀さんがほのめかしているように、100万票を減らせる新風が17万票しかとれなかったのはどうしてざんしょ。オール1の劣等生が、「他の生徒の成績を落としたのはオレの力だ」と言い張っているようなものですね。

客観的に見れば1の能力しなかいのに、100の能力があるかのように過信する癖を直さないと、人並みになれませんぜ。

さらには、こんなことをまだ書いてます。

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 次に考えられるのは大掛かりな住民移動が行なわれなかった。このことも指摘しておきます。従来から言われてきたことですが、東京都議選ではあらかじめ各地方から住民票を移動して投票していたと言われて来ましたが、もうこのような手法はさすがにやれなくなっているのでしょう。

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妄想を根拠にした批判では敵を利するだけだって何度言ったらわかるのか。訴えられれば確実に負けることをどうしてこうも書くかな。

瀬戸弘幸の場合、3桁以上の計算をすると頭が痛くなるのでしょうが、資料屋 ◆bfimNvQTbさんがわかりやすくまとめているので、ちゃんと読みなさいよ。瀬戸弘幸のことだから、資料屋 ◆bfimNvQTbさんも、創価学会を擁護しているって言い出しかねないですが。

これだから、瀬戸弘幸はガセ情報に踊らされて、ウンコに踊らされるしかないのです。瀬戸弘幸の書くことは、瀬戸弘幸の愚鈍さを伝えることにおいてのみ、寸分の狂いなく正しく表現されていると言えましょう。

このエントリへの反応

  1. あの界隈の阿呆なところは、現実と妄想の区別が付かないこと、根拠を妄想で補えると本気で考えていること、この二つが混在しているところです。

    これでは、現実に基く判断なぞ出来ようも無く、「彼らにとって都合の会う事実」しか目に見えず、しかもそれを土台として妄想で補った自己愛の塊の「彼らにとっての現実」が出来上がります。

    これが、いわゆる、手柄の横取り宣言です(呆)

    なぜ、市民は僕らの凄さが理解できないんだという、魂の叫びですが、なんと言うことは無い、現実では彼らは何もしていないから、注目されない、無視される、当たり前のことです。

  2. 私もブログで、さらに検証してみました。

    http://blog.livedoor.jp/ryuopinion/archives/51203222.html
    ★「瀬戸弘幸の政見放送を500万人が見た」ので「公明党の票が100万減った」と妄想する瀬戸弘幸氏の主張を検証する

    >地域を分けて、「ここは××を応援する」といった形で票を配分しているのだろうと推測してます。

    大体、正解ですよ。

  3. pipiさま

    周辺の人たちはともあれ、瀬戸弘幸は、少しは自覚して、はったりをかまして、頭のおかしい人たちを騙しているんだと思っていたのですが、本人も妄想と現実の区別がつかないみたいだし、ちょっと事が複雑になると理解ができないみたいですね。矢野穂積もまたそういうタイプの人だったようだと見方を変えつつあります。

    りゅうさま

    お疲れさまです。瀬戸弘幸は中野区で66票だったのか!

  4. [...] 一般に選挙協力では票を回し合うことまでがおこなわれ、アダルトサイトを見る暇はあっても、世の中のことをよく知らない中田聡さんでさえも指摘するように、自民党候補が公明党に票を投ずるよう公然と依頼するケースがあることから、今回も票の提供までを含めた選挙協力をした可能性があって、そういった可能性を考慮することなく、自分の手柄であると妄想する瀬戸弘幸の滑稽さを指摘したまで。笑っちゃいますよね、自己愛肥大の誇大妄想。こういう人を踊らせるのは簡単でしょうけど、そんなことをしていて面白いですか、矢野穂積サン。 [...]