2008-09-03

お部屋1638/ちいとは調べろ、せと弘幸

「C.I.L」の「瀬戸弘幸とその一派が一般市民が経営する洋品店を襲撃」を読んでブチ切れました。ここしばらくテンションが上がらないでいたのですが、これで一気にやる気になりました。おかげで仕事も捗ります。

ここまで敬称をつけたりつけなかったりでしたが、選挙にも出たことのある「著名人」ということで、以降、「せと弘幸」と敬称なしにします。

せと弘幸がこの問題を書き始めた当初、ああまで大々的に他殺説を言うからには、ちょっとは新しい事実が出てくるのかと私も少しは身構えたのですが、「日本よ何処へ」の「朝木明代元東村山市議殺害事件」の連載を読んでも、情報を検証したあとはまったく見られず、「自分を批判するのはすべて創価学会だ」という、あまりにチープな思いこみでデマ情報をひたすらつなげるばかりです。これでは私も日本の未来が不安になってきます。

せと弘幸の周辺には妄想を妄想と気づけない「集団ストーカー被害者」を名乗るイカれた連中が集まってきていると書きましたが、訂正します。御本人がそうでした。

古牧和都著『集団ストーカー 盗聴発見業者が見た真実』(晋遊舎)で指摘されているように、また、ネットを検索していくとわかるように、「集団ストーカー被害」を訴える人々を商売のネタにしている業者が多数います。せと弘幸も、ここに金の匂いを嗅ぎ取ったのかとも疑ったのですが、そうではなくて、単なる同類だったようです。

せと弘幸やそのお仲間たちは、ワシらが創価学会系だの、金をもらっているだのと吹聴しています。ここまで調べる能力、情報を見極める能力が欠落した人間が、日本を大層に語っているのです。

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 このようなブロガーに創価学会からお金が出ているなどとは思いたくもありませんが、かつて同じ事を書いていた雑誌に創価学会から多額のお金が出ていたことを考えると、どうしても私はそのような疑いも抱いてしまうのです。

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こうもたやすく妄想に浸れるのですから、「集団ストーカー被害」を訴える人と簡単に同調するのですね。この人の論理で言えば、こうまで「草の根」の言ってきたことを繰り返す以上、「草の根」や幸福の科学、あるいはそれ以外の教団から金をもらっているのでしょう。自分がそうだからって、他人もそうだと決めつけなさんな。

もしワシが創価工作員だとしたら、創価学会がチベット問題について何もコメントしていないことを批判し公明党も同様であることを批判し毎日新聞と創価学会の関係を批判し(以下省略)、世間の目を欺いていたってことです。

しかし、そこまで面倒なことをやるなら、いっそ自殺を他殺だと強弁してバカを晒した方が創価学会にとってはメリットがあるでしょう。「ほら見たことか、所詮、創価学会を批判するヤツらはこんなもん」と切り捨てられますから。

ここまで繰り返し、「反創価学会」というだけでそのすべてを肯定することの間違いを指摘して、この世の中には「創価学会」「反創価学会」という二種の人々しかいないと短絡する二元論こそが、「反創価学会」という情報の中にデマを紛れ込ませ、創価学会批判を弱めてしまうことを主張してきました。まさにその格好のサンプルとして登場したのがせと弘幸です。

3羽の雀さんが「3羽の雀の日記」をやることになった「行きがかり」について【どのような行きがかりがあったのか? 知りたいところだ】と書いているように、たった5分で調べられることも調べない人間。さんざんワシらを「創価学会系」などと決めつけておいて、反論されると、【これから調べます】と言ってのける人間。ちいとは調べてから言え。

議席譲渡事件は、さまざまな立場のさまざまな人から批判されていました。今は「草の根」をバックアップする共産党でさえも、これを批判していたことは当時の「東村山市民新聞」を見てもわかること。朝木直子に見せてもらったらどうなのか。都合のいい資料だけ見せられて、あっさり騙されるんじゃなくて、ちいとは自分で調べろ。

そんな程度の調査もしないで「議席譲渡事件も創価学会のプロパガンダ」と決めつける人間がせと弘幸です。

ウィキペディアによると、「デマを語らず、事実しか述べない」というのが口癖だそうです。口癖の段階でウソをつく男です。

調べる気も、調べる能力もない人間が、【100%の確信をもって今回この事件を取り上げ、そして検察庁への捜査のやり直しを要望する】と言って、この問題にしゃしゃり出てきた。つまりは、怪しい情報を得て、それを検証することもなく信じきり、「戦後最大のタブー」と打ち上げ、それからやっと妄想を広げ始めたというところでしょう。健康食品の販売法と一緒です。怪しい健康食品を得て、それを検証することになく信じきり、「抗ガン効果がある」と言ってのけ、批判されて初めて調べだす。しかし、なんの根拠も出せずにだんまり。ほとぼりが冷めると、同じことを繰り返す

「戦後最大のタブー」のはずなのに、次々と出してくるネタはすでに議論尽くされたものばかり。あるいは議論する価値も価値のないものばかり。

http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52020290.html
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 さて、現在私を批判しているブロガーは、創価学会とは関係がないと言っています。私を「創価体質・中共体質の人々と同じだ・・・・」などと言いたいようです。

 でも、彼らが書いていることは、創価学会が政治・経済誌に対して書かせて買い上げていた内容とまったく同じなんですね。

 創価学会とは関係ないと言うなら、せめて創価学会が言ってきたこととは違う視点から事件を再検証してみてはいかがでしょうか?

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そうして欲しいのであれば、現役の警察官とやらに聞いた新事実でも出してはどうなのか。さんざん論じてきたことを性懲りもなく出してくるから、同じことの繰り返しにならざるを得ないだけ。

この呆れた人物がデマに踊らされて醜態を晒すまで、この界隈においては「りんごっこ保育園」のことが中心テーマになっていたことは「エアフォース」「3羽の雀の日記」「東村山魑魅魍魎ブログ」を見ればわかるでしょうに。

私は私で「多摩レイクサイドFM問題」を論じていたし、去年の今頃は、薄井市議に対する「セクハラ捏造問題」を皆さん論じていたわけです。

これらのどこが【創価学会が政治・経済誌に対して書かせて買い上げていた内容とまったく同じ】なのでしょうか。これから調べるのでしょうね。ありもしないのに。

デタラメを言うだけではこと足らず、ついには万引き被害者襲撃を煽動する。サイテーの人間です、せと弘幸。そして、こんなサイテーの人間と手を組んだのが「草の根」です。

次回に続きます。

このエントリへの反応

  1. [...] 【口癖の段階でウソをつく男】と私は書きましたが、たぶんこの人はウソをウソだとわかって口にする人ではない。ごまかしくらいはやるにしても。結果としてウソだらけになってしま [...]

  2. [...] せと弘幸が、【おはら汁は小物と見ています。その背後には必ず大物がいるはずです。その正体も白日の下に晒さねばなりません】といったことをああも白昼堂々と書く以上、きっと荒井さんの背後には驚くべき大物がいるに違いありません。あれだけ「調べろ」と教えてあげたのですから、なんの根拠もなく、こんなことが書けるわけがない。これで何の根拠もなかったら、ゼリーの角に頭をぶつけて死んだ方がいい。 [...]