こんにちは。匿名にもかかわらず意見をページに載せていただき
ありがとうございます。
松沢さんのご意見について読ませていただきました。
ご指摘をうけた点についてご回答いたします。
まず最初に、私が前回お送りしたメールの中に、誤解を与えかねない表現が
あった点について、補足とお詫びをしたいと思います。
私の前回のメールの中に下記のような1行がありました。
# 至極あたりまえの事のようですが。
この1行を書く際に、私の中には次のような意識がありました。
* この方法は至極あたりまえの事のようにも聞こえるけど、実際に実行する
* のは難しいんだよなぁ…。でも私にはこの問題についての解決方法
* としては今のところはこれくらいの事しか思いつかないんだよなぁ…。
それで、最初にメールを書く際に、この1行については全く推敲すること
なしに、文頭に#をつけて軽いコメントのつもりで書いてしまいました。
松沢さんのコメントを読んで自分の文を読み返してみて、「私が
「これは至極あたりまえのことである」と断言している」と解釈されても
しかたがない文章であったことに気がつきました。この点についてもし
誤解があるようでしたら、それは私のミスです。すいませんでした。
次に、「すこたん企画」さんが批判の対象になるはずなのに、私の書いた
メールがそのような構成になっていないことの理由についてですが、
・今回、私がポット出版さんにメールを出そうと思ったきっかけが、
「一連の記事を読んで抗議に対する反論のしかたについて興味を持った
から」であったため、その反論のしかたに関する言及が中心となった
こと。
・私自身も「すこたん企画」さんに対して疑問に思う点はあるが、
既にポット出版のページ上で私の意見とほぼ同様の内容があがっており、
あえて同様の意見を投稿する必要はないだろうと判断したこと。
などがその理由です。
もし、上記のような理由に対して、私の文章中で「このようにした方が
良かったのではないか?」という点がありましたら、ご指摘ください。
> 以上のようなさまざまな関係が成立していて、こと(1)のみを見て、
> H氏は[この流れにそってなされている]と判断しているのでしょう。
はい。ほぼその通りです。
私の書いた文章は
>> これまでの経緯を読んでいて、すこたん企画さんと週間金曜日さんの
>> やりとりは、基本的にはこの流れにそってなされているように私には感じ
>> られたので、このまま成り行きを見ていこうと私は思っています。
で、「これまでの経緯」というのは、ポット出版さんのページとすこたん
企画さんのページで現在公開されている、すこたん企画さんと週間金曜日
さんのやりとりについて書かれたページのことを意図して書きました。
この文の主語でも示してある通り、「すこたん企画さんと週間金曜日さん
のやりとり」についてのみ言及しております。
残念ながら一時公開された担当編集者山中登志子さんの手紙については
私がポット出版さんのページを見つけたときにはすでに公開されて
おりませんでしたので、私は読んでおりません。
「すこたん企画さんと週間金曜日さん以外の方とのやりとり」については、
私もすこたん企画さんの対応について疑問に思うところはありますし、
私が考えてみた「流れ」にそっていない点もあるように思います。
特に、シンポジウムの参加を辞退した件については、私も、辞退する
のはかまわないと思うけれども、すこたん企画さんには辞退した理由を
説明して欲しいと考えています。
この件に関する松沢さんのご指摘について、ひとつ疑問に思う点があります。
すこたん企画さんへの及川さんの反論が週間金曜日さんに掲載される
ことについて「「すこたん企画」さんと「週刊金曜日」さんの関係」と
いう趣旨のことを述べているのに対し、
すこたん企画さんがシンポジウムに参加されなかった点については、
「「すこたん企画」さんと「シンポジウム主催者」さんの関係」とせずに
「「すこたん企画」さんと「及川さん」の関係」としているのは
なぜでしょうか?
# 論点がずれるようでしたら回答は後回しにしていただいてもかまいませ
ん。
> 掲載されなかった伏見氏らの投稿を含めて、さまざまな異論がこの
> コーナーにも出されており、これに対してポット出版から意見を表明しな
いか
> と「すこたん企画」に申し入れているにもかかわらず、「すこたん企画」
は
> 何ら弁明なり反論なりする気はないようです。
これについては、私は詳細についてよく知らないため、判断の基準には
できませんでした。これについてはぜひとも「すこたん企画」さんに
弁明なり反論なりしていただきたいと私も思います。
以上、取り急ぎ、ご指摘をうけた点について回答いたしました。
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