第16回セミナー
「電子文書と漢字のゆくえ
―文書の構造化と日本語の出逢い―」
講師のプロフィールとお知らせ文


第16回セミナーの講師プロフィールとお知らせ文です


●第16回セミナー

 9月19日(日)

テーマ『電子文書と漢字のゆくえ
    ―文書の構造化と日本語の出逢い― 』


昨今,SGML/XMLがよく話題に上ります。雑誌の記事などでは,文書データの交換や整形にまつわるさまざまな問題を一気に解決してくれる仕組みとして説明されることもよくあります。しかし,その実態はいまひとつよくわかりません。また,私たちがちょっと試してみようと思っても,いったいどこから手をつけてよいのか,何からはじめればよいのか皆目見当もつきません。

SGML/XMLが扱う構造化文書とは何なのか? 私たちの仕事とどのように結びつくのか? 組版とはどのように関連するのか? いったいどんな課題があり,これからどのようになっていくのか? 尽きない疑問を解明する糸口をさぐりたい。そのような位置づけのセミナーです。

その他今回は,JIS X 0213(予定番号) として正式決定間近の新JIS漢字集合について,最終案の要点等を,策定の関係者よりレポートしていただきます。

【セミナー構成】
1. 新JIS漢字集合最終案に関するレポート
 報告:小池和夫氏
2. 講演『文書構造化の課題 ―SGML/XMLの現実― (仮題)』
 講演:福重青史氏
3. 解説『構造化文書と組版』
 解説:逆井克己氏

【講師プロフィール】
小池和夫[KOIKE, Kazuo]
1958年生まれ。フリー校正者。
福重青史 [FUKUSHIGE, Haruhito]
1950年生まれ。株式会社デジタルコミュニケーションズ
(http://www.sgml.co.jp/)代表取締役。自称SGMLのドンキホーテ。詳細は
http://www.sgml.co.jp/d-net/d-net.htm に。
逆井克己[SAKASAI, Katsumi]
1951年生まれ。(有)文書情報処理研究所代表取締役。1969年凸版印刷株式会社入
社、一貫してコンピュータ組版およびその関連業務に従事。1990年1月同社退社
後、日本サン・マイクロシステムズ(株)を経て1992年1月よりフリーの文書処理
コンサルタント。1997年10月より現職。

【申し込み】
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 申し込むセミナーの日付とテーマ:
 1999年9月19日(日)・第16回公開セミナー・
 『電子文書と漢字のゆくえ―文書の構造化と日本語の出逢い― 』
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の各項目を明記の上、moji@pot.co.jpか、ファクシミリ03-3402-5558/03-5496-9672宛てにお申し込みください。
※定員(200名)を超えた場合のみ、お断りのお返事をさしあげます。


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