2008-10-16

お部屋1681/「ガセ」の中身

miharuticのリミックスによる最新ヒットチューン「瀬戸は日暮れて内部告発イタイイタイ」を聴いて目が覚めました。

このまま私は「データの国」で生きて行こう、数字に囲まれて幸せな家庭を築こうと思っていたのですが、この曲を聴いて、「そうだ、私には瀬戸弘幸という大事な友だちがいるのだ、もう少し遊んであげなきゃ」と思い直しました。

間があいてしまいましたが、「1676/水戸黄門の正体」の続きです。

なぜ瀬戸弘幸は「内部告発」に触れることができないでいるのか。「ガセだから」というのがもっとも合理的な説明でしょうが、それだけで終わっては面白くないので、もう少し丁寧に可能性を探ってみました(タイトルにもカッコをつけているように、ガセだと決めつけているわけではないですからね)。

以下はすでにいろんな方々が指摘していることをまとめてみたものです。
 
 
1)これ以上の情報を出すと、情報提供者が狙われる

瀬戸支持者でこんなことを言っている人がいたかと思いますが、「身元の確認をしたかどうか」について語るだけで、身元がわかるはずがないでしょう。そんなことができるのは、スーパーハッカーを擁している「ゼリの根」グループだけです。

あるいは「警察手帳等の身分証明署を見せてもらった」「内部文書のコピーを見せてもらった」「勤務しているところを見た」といった確認方法までを公開したところで、この個人が特定されることはない。そんなことができるのは、見えないものが見えてくる、聞こえないものが聞こえてくる人材を多数擁している「ゼリの根」グループだけです。

そもそも、そこまで慎重な人間であるなら、【捜査にタッチした当時の警察官】なんてことを言うはずもない。これが目くらましのためのウソではないのだとすると、極わずかな人数に特定されてしまいます。数百といった人員が動員されるような事件ではないんですから。

これはウソで、実際には直接捜査に関わっていなかったのだとすると、当然、その告発の信頼度は落ちるわけですが、
「ゼリの根」グループが考えるように、東村山署自体が「組織」に支配されているのであれば、とっくにこの告発者は特定されている、少なくとも数名に絞られているのではないでしょうか。

つまり、「内部告発者」の存在を公開した段階で、その身を危険に晒すことをしているのであって、いまさら何を言っているのでしょう。これについては、橋本玉泉さんも指摘している通りです。
 
  
2)すでに殺されている

瀬戸弘幸が取材することと同じくらいあり得ないことだとは思いますが、可能性として挙げておきましょう。なにしろ敵はすぐに人を殺す組織です。

「まだ言わないでください」と頼まれていたのに、自分が目立つためなら他者の危険を顧みない性格の瀬戸弘幸はとっととブチ上げてしまい、とっとと消されたと。そのため、連絡がすでにとれないわけです。

自分のせいですから、そのことを公開することもできないでいると。
 
 
3)連絡がとれない

瀬戸弘幸には「取材もせずに、根拠のまったくない与太をまずブチあげる」という特性があるのはすでに皆さんもご存知の通り。突っ込まれると、「これから調べる」と返すのがこの芸人の決め台詞。

「告発者」からのコンタクトがあって、すぐに八王子駅頭でブチあげ、「確認をとったのか」と突っ込まれて、「しまった、連絡先を聞いてなかった」と気づいた。

この人だったら、こういうことはありそうです。つまりは身元の確認もとってなければ、当然その情報の裏もとっていないってことです。イタイイタイ、イタイイターイ、いろんな意味でイタイイターイ

「連絡先も何も書いていない一通の手紙が届き、それを鵜呑みにした」「突っ込まれて以降、確認をとろうとしたが、書かれた住所は存在しなかった」「突っ込まれて以降、確認をとろうとしたが、フリーメールはすでに使われてなかった」などの各種パターンがここに含まれます。

XENONさんは、【「居酒屋で酒飲みながら聞いた噂」レベルのこと】であって、内部告発者とは直接のコンタクトさえとっていないのではないかと推測してます。

しかし、「瀬戸は日暮れて内部告発イタイイタイ」で、ラッパーであるGooRoots-SETO「現職の警察官が私に内部告発をしたからです、Yeh!」と言っていることを信じてきた私は、そこまでの想像はしていなかったです。ワシは甘ちゃんかもしれない。今となっては、これもあり得るような気がしてきています。

また、巌窟王さんも、もう少し複雑な過程ながら、「内部告発者の存在さえ伝聞(あるいは誤解)」という見方を提示してます(これは「某うぃっちょめ市」の話なので関係ないか)。 
 
 
4)身元を確認したからこそ触れられなくなった

突っ込まれて以降、改めてコンタクトをとって会ってみたら、「たった今もあのウェイトレスのイヤリングから電磁波が発せられていて頭が痛い」「三人の真犯人については電波で教えてもらった」「中国産の酢のカプセルの中に放射性物質が入っていた」などと言い出したのかも。

瀬戸弘幸は「この間までこういう話は本当なのだと100%の確信を抱いていたが、『集団ストーカーというキーワード』という文章を読んだら、どうやら信じてはいけないみたいだ」とやっと気づいたのかもしれません。

「本物の警察官であることまでは確認していたが、さらに調べたら“虚言癖で有名な警察官で、閑職に飛ばされていた”と判明した」といったケースもここに含まれます。
 
 
5)最初から瀬戸弘幸自身のウソだった

そう言っている人もいて、これだけ黙っていたら、そのような意見も噴出してくるのも当然でしょうが、私はさすがにこれはないだろうと思っています。甘ちゃんですから。

もしこうも大胆なウソをつける人であったのなら、「もちろん確認をとりました。警察手帳や資料のコピーを見ています」といったウソをつき続けるでしょう。

しかし、追い込まれた末に、ウソをつかざるを得なくなる可能性がないとは言えまい。
 
 
5)敵組織に金をもらって手を打った

これも瀬戸弘幸が自分の非を認めることと同じくらいあり得ないとは思うのですが、世の中すべて金額次第です。私だって一億円もらえたら、ここから手を引きます。ちょっと見栄張った。一千万円で十分。百万円でも考えないではないので、一応言ってみて欲しい。

「これ以上内部告発については触れず、反創価学会勢力の信頼を失墜させる行動をして欲しい」と頼まれたと考えると、今現在の行動もきれいに説明がつきます。こんな優秀な工作員はいません。
 
 
6)ほか

どんな可能性があるのかわからないですが、念のために「ほか」の項目を作っておきました。
 
 
さて、皆さんは何番が正解だと思っているでしょうか。答えは電波でお送りください。

続くがせ(ちょっと無理あり)。

このエントリへの反応

  1. [...] 「1681/ガセの中身」の続きです。 [...]