2008-11-19

お部屋1704/柏のハクビシン

このところの言動から、「瀬戸弘幸はおかしいぞ」と思い始めていた支持者たちにとって、ウンコ問題は決定打になったようです。

「フテキセツなブログ」のエントリー「[新風]瀬戸弘幸先生 → 瀬戸弘幸センセー」より。

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かつては瀬戸センセーに期待してたんだけどなあ。

支持者や読者を何だと・・・。

このままだと残り少ない支持者が減る一方ですよ。

※不本意ながら、本日よりカテゴリーは“痛いブログ”にさせて頂きます。

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「先生」が「センセー」となり、瀬戸センセーのカテゴリーも移動になってしまいました。

しかし、この人は大きな勘違いをしています。ウンコを前に、瀬戸弘幸は才能を思う存分発揮したのです。ウンコの臭いを嗅ぐこと以外に、この人に期待することなど、いったいどこにあったというのでしょう。瀬戸弘幸の言動は、今までも一貫して痛かったのです。

このエントリーには、こんなコメントも書かれています。

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コメント91318 by 匿名 — 2008/11/18 @ 12:35:09

Mizoさん、創価と戦うってこんな風にあからさまに出来ないんですよ。
裏である程度取引されていると思います。
創価としては叩かれる事を団結のために利用するそうですから。
その証拠に・・・瀬戸氏の本名調べてみると面白いかも・・・

保守票を分断させるのが狙いなんですから。

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たぶん、瀬戸弘幸、西村修平、矢野穂積、乙骨正生らと同じような発想をする人でしょうけど、その立場からしても、ウンコ問題で、遂に事の真相を見抜いてしまったようです。

「本気で創価学会と闘う人であれば、ウンコの臭いは嗅がないだろう」と。

これは創価学会を利するための行動であり、そう考えれば、今までのデタラメぶりも説明がつきます。すべては創価学会の指図でやったことだったのです。

というのがこの人の言いたいことかと思いますが、皆さん、ここは冷静に考えて欲しい。

ウンコの臭いを嗅いだだけで偽物であると嗅ぎ分け、その製造方法を嗅ぎ分け、その犯人まで嗅ぎ分け、【検査機関に持ち込み、正式に刑事事件として弁護士先生を通して被疑者不詳で告訴する】と宣言した人物が日本のウンコ史上いたでしょうか。

私もウンコ業界には詳しいですが、これほどの逸材はそうそういるものではありません。「お尻倶楽部」(三和出版)のインタビューに出て欲しいものです。

私も今まで瀬戸弘幸のことを軽視していました。バカにしくさっていたと言ってもかまいません。しかし、ウンコ事件以来、私の評価は180度変わりました。

「もうウンコの話はいいだろう」と思っている方も多いでしょうが、バカなことを言わないで欲しいものです。「天才糞嗅ぎ師」「ウンコの臭いを嗅ぐために生まれてきた男」「BORN TO BE UNKO」(これじゃあ、「ウンコになるために生まれてきた」か)と異名をとる瀬戸弘幸の偉大なる才能をこれからも引き続き世に広める決意をいたしました。

さっそく、shinok30さんのハクビシン説を粉砕すべく、柏市役所の環境保全課に問い合わせてみました。
 
 
—-柏市内にはどの程度のハクビシンが棲息しているのでしょうか。

「数字までは把握していません。こちらに市民の方からの問い合わせがあるために、棲息していることがわかっているだけです」

—–問い合わせというのは苦情ですか。

「そうですね。屋根裏に棲みついて、オシッコが垂れてくるといったものです」

—-ウンコがベランダにあるとか。

「はい、フンがあるのを見つけて、どうもハクビシンがいるようだといった内容の電話もあります」

—-棲息している地域はわかっているんですか。

「それも把握していないです」

—-駅前でも目撃されたという話があるようですが。

「それは聞いていないですけど、柏市は駅からちょっと離れると自然がまだ残っている環境ですから、駅の近くの住宅であっても棲息している可能性はあるでしょうね」

—-ベランダのウンコが怖くて怖くて夜も眠れない場合、市では駆除してくれるんですか。

「それはできんないんですよ。というのも、ハクビシンはアライグマなどと違って、特定外来生物に指定されていないので、市が駆除する対象ではないんです」

「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」はこちら

「一般の野生動物という扱いですから、むしろ保護の対象です。ただ、駆除をしてくれる業者はありますので、紹介することはできます」

以上、質問に一部アレンジを加えてますが、回答はそのままです。

くだらん問い合わせに答えていただいて、ありがとうございました。しかし、これも世界に誇るべき日本の天才を立証するためのやむなき作業だと思って納得していただきたい。

やはり瀬戸弘幸の能力は尋常ではありませんでした。一般の市民は、フンがハクビシンのものであると冷静に見抜いて、淡々と業者を呼んで駆除しているような環境にあって、その可能性に微塵たりとも惑わされることなく、自分の能力を確信して刑事告訴まですると言っているのです。いったい誰がこんな偉業を成し遂げられるでしょうか。

無理解な世間の冷たい視線にくじけることなく、いちはやく刑事告訴して雪辱を果たせるよう、センセーに激励のお便りを出そう。

まだウンコネタは続く。5年でも10年でも。

このエントリへの反応

  1. ウンコの話題ですっかり体調を回復されたようで何よりです。
    「天才糞嗅ぎ師」いいですね~
    英語風にすると何があるのか考えてみました。
    unko sniffer ウンコスニファー(ウンコ嗅ぎ師)
    unko sniper ウンコスナイパー(ウンコ狙撃手)
    unko profiler ウンコプロファイラー(ウンコ分析官)
    unko analyst ウンコアナリスト(同上)
    senier unko consultant シニアウンココンサルタント(上級ウンココンサル)
    Chief Unko Officer チーフウンコオフィサー(最高ウンコ責任者)
    う~ん、やはり日本語の「糞嗅ぎ師」が素敵です。

  2. きっとブレンドして新しいうんことか作っちゃうんでしょうね。
    香水みたく。
    「ミツコ」っていう香水があるんだから「うんこ」という香水があってもいいじゃないか!いやよくないか・・・

  3. 香水と言えばレクター博士を思い出します。「君のウンコは柿の種を含んだような少し甘い香りがするな。クラリス、君は創価信者だ。」(うそ)

    レクター博士は超絶嗅覚を持ったサイコパスでしたが、嗅覚力と精神疾患の間に関係があるのではないかと思っている人もいるようです。↓

    http://blogs.yahoo.co.jp/psykoba/17781345.html
    以前から統合失調症をはじめ幾つかの精神疾患では嗅覚の鋭敏さに異常があることが知られていました。これは情動コントロールなどに重要な役割を果たすと見られている前頭前野の下面の機能異常を反映しているのだろうと考えられています。

  4. >でぶちんさま

    睡眠障害期は続いているのですが、ウンコ話のおかげで、すっかり元気で、睡眠三時間で今まで遊んでました。

    現実に嗅覚が異常に発達した人(抑圧されていないと言った方がいいのかな)がいるらしいですね。パトリック・ジュースキントの小説『香水』も、そんな能力をもった人物をテーマにしていました。

    >Mauiiさま

    ウンコと香水は紙一重ですからね。天才糞嗅ぎ師なら、そんなことも可能でしょう。