通勤用にバイクを購入

2005-05-16 大庭 雄策

原チャリを買いました(新車)。
自転車通勤でからだを鍛えるということを2か月ほどやったのですが、8キロの通勤はあまりにハードでした。堕落した僕は、原チャリ通勤を始めるわけです。
ホンダのzoomerと、ヤマハのギアCのどちらにしようか、半月ほど悩み、結局、あまり街で見かけないギアCにしました。zoomerはあまりに流行っているので、ちょっと面白くないな、と。
うまれて初めて、バイクに乗ります。

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初日の憂い

2005-05-16 藤井 崇雅

dfec.jpg実は僕は以前のポットの実習生の日誌というやつを読んでいた。そこには、以前実習生だった彼が受けた数多くの叱咤叱責の様子がまざまざと書かれており、僕は「社会」というのはなんと恐ろしいものなのだろう、と本気でおびえた。出版について何の知識もない僕が突然入っていて平気なのだろうか。毎日失敗の連続でものすごい迷惑ばかりかけてしまうのではないだろうか。小心者の僕は、実は実習の前日ポットに下見にまで来ていた。表参道のお洒落でにぎやかな人ごみを抜け、ポットまでてくてくと歩いた。ポットは小さな路地裏の建物の中に入っている。第一印象は「か、かわいい…」 粋な建物と場所に、わくわくするのを感じた。

初日、緊張しながらポットのドアをあけるとすでに皆働いているようだった。「会議室」という名とはほど遠いあたたかなリビングのような空間でしばし待たされている間、僕はこの出版社の風景に驚いていた。僕は高校生の頃自分の原稿をいろいろな出版社に持ち込んだことがあったので、出版社のイメージというものをある程度持っていた。しかし、ポットは今までみたどの出版社とも違っていた。床も棚も木張りで小洒落ていて、まるでどこかの山小屋か小さなアパートの一部屋のように温かかった。これまでまわった出版社は、どれも決まって大きなビルの中にあり、空気が黄ばんでいるか無機質な白さと蛍光灯に囲まれているかのどちらかだった。ガラスと緑と木のあたたかさが混じりあい、その中で終始パソコンや原稿とにらめっこしている編集者やデザイン担当の方達。

僕が社長を待っている間、「会議室」の床に布団をしきすやすや眠っていたデザイン担当の方がようやく起き上がった。彼女は寝ぼけ眼で頭をぽりぽりかきながら洗面所へ向かっていく。周りのどの灰皿にも吸い殻があふれ、室内にはタバコのにおいが充満していた。これぞ、編集の世界。これぞ出版社、という感じであった。テレビドラマ「いつもふたりで」に出てきた出版社を思い出した。よく周りを見てみると、ここには宿泊グッズ一式がそろっている。布団もあれば、棚につまれたカレーやカップ麺まであった。もちろん、お風呂もシャワーもある。また他の出版社と違う印象を受けたのは皆が私服で来社していること、そして社内の99%のパソコンがマックだということだ。ポットはデザイン業からはじまったためにデザイン系に強いマックを多く使っているのだそうだ。

会議室には大きな本棚があった。本棚に並ぶ様々な本づくりに関する書籍と真剣にパソコンに向かっている社員さんたちを見て、彼らはこんな熱意と真剣さで日本語の将来、書籍と言う極めて伝統的かつ面白いメディアと向き合っているのだと感じた。そして、この世界を目の前にしている自分にとてもわくわくしてしまった。自己紹介、個人情報漏洩などに関する大原則についての注意、会社内ネットワークの使い方、倉庫への在庫の返送、伝票の打ち出し、雑誌に寄稿してくれた方への新刊の送付準備、社内ブログの使い方…。沢山のことを教わり、やってみて、勤務が終わる頃には僕はへとへとになっていた。ここで働いている皆は、こんな風にして毎日働いているなんて本当にすごい。十時間にも及んだ初日の実習。外国語のように聞こえる出版用語の数々。わき起こる真剣そのものの議論。ウイットに富みみんなのことを常にきにかけてくださっていた社長である沢辺さん。沢山のことが印象に残って、これ以上頭に入れられそうになかった。そして、大庭さんという頼もしい素敵な方に僕の面倒をみていただけることになった。とても新鮮で、とても濃い一日だった。

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まえがき

2005-05-16 藤井 崇雅

73b9.jpgはじめまして。五月十六日からここポット出版で実習生をはじめた藤井崇雅(ふじいたかまさ)です。ポットには日高さんというコンピューターのプロフェッショナルの方がいて、彼が僕のためにこの実習生日誌を作ってくださいました。実習生日誌をクリックしてここにたどりついてきた方の中には、きっと出版業界に興味を持たれている方や、僕と同い年ぐらいでどんな仕事が向いているのか迷っている方も少なからずいらっしゃると思います。僕は出版の知識はゼロです。文字通り、本当に何も知りません。ただ本を読むのが好きで、文章を書くのが好きで、それに一番近い場所である出版社に興味を持ってポットの門をたたきました。そんな僕が飛び込んだ出版業界の片隅から、印象的だった出来事や新鮮な日々の出来事をここでお伝えできたらと思います。僕と同じように出版に興味を持っている方々が、出版社の日常をこの場所を通して少しでも感じていただけたら幸いです。

はじめに僕がどんな人間で、どんな風にしてポットにやってきたのか、ということについて簡単に記しておきたいと思います。僕は今年19歳になったアメリカの大学の学生です。専攻を一つにしぼれなかったことや他の価値観にどっぷりつかり自分を客観視してみたかったことなどから、幅広いリベラルアーツ教育を提供する今の大学を選びました。高校を卒業してから半年間、あるテーマパークで準社員として働き、その後渡米しました。今月、やっと僕の米国での一年目が終わり、夏期休暇にあわせて東京に戻ってきたところです。逆カルチャーショックの対処をする暇もないまま、この実習に突入し今これを書いています。

そう遠くない将来待ち受けている就職。自分は一年生とはいえ、それはもう三年後に迫っているのです。こんなに早く大人になっていくとは想像もしていませんでした。大学の図書館から戻り一杯のコーヒーで一息つく深夜、気がつくとGoogleの検索ボックスに「就職」だとか「仕事」だとかいうキーワードを打ち込んでいる自分がいます。掲示板のあふれる情報の中でひとつだけ明らかだったのは、大学への受験戦争と同様の厳しい日本の就職活動の現実でした。焦ってしまい、「バイリンガルの就職情報」や「みんなの就職掲示板」などを狂ったように読み進めてみるものの、そう簡単にやりたい仕事など見つかるはずもありません。結局、明け方近くになってようやくベッドに潜り込むのが前学期の僕の日常でした。今僕がここにいるのはそういった恐怖の現れです。「仕事」と聞いても、「出版」と聞いても、頭に何のイメージもわいてこない自分への挑戦です。

インターネットで、出版のインターンを探していたとき最初に見つかったのがポットの実習でした。自分の興味や会社の雰囲気などを考えて、一番面白い経験のできそうだったポットを選びました。

それでは皆様、もしよろしければこれから三ヶ月間、この日誌におつきあいくださいませ。何か質問やお叱りなどがありましたらぜひお願いいたします。

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ロングテール

2005-05-15 沢辺 均

版元ドットコムやJPO(日本出版インフラセンター)のことなんかをよく一緒にやってる語研・高島さんが、あるサイトで「ロングテール」の話を紹介してました。
なるほどなるほど、と感心してます。
みなさんにもご紹介しましょう。
(自分用のメモでもありますけど)

●ネット世界で利益を稼ぐ「ロングテール現象」とは何か
梅田望夫(うめだ・もちお)

また、高島さんはこのサイトで
●●出版営業の方法
ってのを連載してます、。そっちも見る価値ありますぜ。

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壊したり直したり

2005-05-12 山田 信也

連休中に部屋をかたづけていて、電気のコードなども一旦コンセントからはずして配線をやりなおしたりとかしていたら、マックの電源がはいらなくなってしまいました。電源のはいらないPower Mac G4 クイックシルバーはただでかくて邪魔なだけでこまっています。
マックとは裏腹に、半年ほどの間ずっとパンクしたと思って放置していた自転車が、虫ゴムの交換により見事に復活しました。ばんざい。自転車通勤の可能な距離の目安は、15Kmだそうで、マップファンのルート検索によると、自宅からポットまでは14Kmくらい。。。ママチャリ通勤、少し試してみたくなっています。

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夢の10連休、呆気なく終了。

2005-05-11 柳瀬 浩史

この黄金週間、ポットでは年初(!)の予定通り、10連休を決行しました。実は直前まで本気にしていませんでしたが、無事連休に突入。(一部、出社してたひとも。お疲れさまです。)

僕は先月に引越して以来初めてのまとまった休みだったので、部屋の片付けが課題。これまで何人かの訪問者から、物置みたいだの、家具の使い方が間違っているだの、さんざんな言われようでした。確かに、入ってすぐ寝床、その奥にデスクというレイアウトが間違い。以前、ベッドがわりに1畳だけ畳をつくったのですが、今の部屋にはうまく収まらず、間に合わせで部屋を入ってすぐのところに置いていました。この休みに近所の畳屋さんを呼んでサイズ変更。今の居室は短辺が190cmしかないため、せっかくの特注2m畳を泣く泣く190cmに。(部屋には収まりましたが、敷布団の足下部分が10cm壁づたいに上向いてます。)逆に、奥にあったデスクは手前に移動し、ようやく物置呼ばわりを脱した気がしました。

あとは、近所の公園で(流行らない)インライン・スケートをしたり、平日のみオープンのヘンな飲み屋さんに行ってみたり、銀座で観劇したり、母親に花を贈ったり、そこそこ充実した連休ではなかったかなと。でも終わってみるとあっと言う間でしたね。過ごし方が地味だったせいか、月曜からフツーに仕事出来ています。ほっとする反面、悔しい気もして何だか複雑。

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沢辺さんに育てられています

2005-04-28 三好 由布那

本日の昼食は沢辺さん作のヘルシーカレーでした。
沢辺さんのカレーはいっつも皆が絶賛なのです。
今回は大根とか油揚げとかえのきとかこんにゃく!とか、なんとも健康的なカレー。
こんにゃくって意外とカレー味に合うんです。
それから間食は沢辺さん作お味噌汁。具だくさんです。
デザートは沢辺さん購入のハーゲンダッツ。
それから沢辺さんが洗ってくれたイチゴに、コーヒーにチョコに…

文字通り、沢辺さんに育てられているみよしです。。

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メールについて(多分その1)

2005-04-28 沢辺 均

メールについて、です。
●メールによって、電話が減った。
●メールで、打合せなどの日程調整や、結果連絡など大人数への連絡が手軽になった。
●連絡などを文章にするので、記録が残って、あとでチェックするのに便利(検索もできるし)。
メールにはこういったメリットが、すごくあると思います。

で、その反対に、口でしゃべる(たとえば電話もそうですよね)のにくらべて、文章を書かねばならないので、時間がかかり、伝えられる情報量がとてもへった感じがします。
ニュアンスなどは、なかなか伝えられません。
(だもんで、(笑い)とかをつかったりするんですけど。フェースマークなんかも有効だと思うんですけど、なんかやる気にまでならない)

メールは、確実に仕事とか人間関係なんかを変えている、と最近感じます。

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QJr入稿、次はカーミラ!

2005-04-27 佐藤 智砂

25日(月)の早朝に『QJr』の入稿が終わりました。取次搬入は5月19日予定。早く見本ができてこないかな〜。とってもカッコいい本です。都内の書店なら20日から店頭に並び始めると思うので、ぜひ買ってください。もちろん、ポットのサイトからも購入できます……とポットのサイトを見てみたら、まだ予約の準備ができていなかった。入稿するのに、精いっぱいだったんですね。早くやらなきゃ。
『QJr』の次は、『カーミラ』の入稿です。入稿は、5月17日。なーんだ、まだまだ時間があるじゃん、と思ってしまうのですが、今週金曜からゴールデンウイークに突入するので、実はあと2週間しかないのです。そうだ、カーミラの予約フォームも作ってもらわなきゃ。
カーミラの今度の特集は「イクッ!!!」と、「口コミ海外旅行ガイド、レズビアンの歩き方」の二本立てです。連休前までにできるだけ進めておかなきゃ。

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おすもう

2005-04-25 齊藤 美紀

相撲といえば、(と、いきなり話を始められるのも木村さんのおかげです。木村さんがちょっと前の日誌に相撲のことを書いていてくれたおかげです。もし木村さんが相撲のことを日誌に書いていなかったら、きっと私は日誌に書くことが一向浮かばず、4月も末日だってのに「さて4月です」などというどうでもいいようなことから日誌を書き始ていたであろうことが想像に難くないので、今の時点では木村さんに頭が上がりません。ありがとう木村さん。木村さん、ありがとう。)千代の富士世代です。「世代」って、何をもってして「世代」なのかいまいち良くわかりませんが、自分では千代の富士世代の気持ちでいます。何故ならおじいちゃん子だった私、そんな私がもっとも相撲を鑑賞していた時期にもっとも活躍していたのが千代の富士なので、千代の富士世代の気分でいるのです。しかしそんな私も、現在の角界については残念ながらまったく関知しておりません。が、先日中野新橋で休日(?)らしきリラックスムードのおすもうさんが黒人の少年と仲良く一緒に歩いているのを見かけ、心があたたまりました。二人の共通の話題が気になるところ。

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休日の過ごし方[木村の場合]

2005-04-18 木村 瞳

土曜日、高校時代の友人宅に不幸話を聞きに行く。
大筋の話は電話で聞いていた上に、中途半端な不幸具合だったので、話の途中で「ごめん、ちょっと寝ていい?」と言って、ベッドを借りて仮眠を取る。起きたら、彼女が夕飯を準備してくれている。まったく手伝わずにベッドから「コショウ、入れすぎないでねー」とかぐだぐだ言って、出来上がったら、会話もせず、一気に食す。食後も「いやー、人んちはいいねぇ。片付けしなきゃとか洗濯しなきゃとか思わなくていいから」とか言いながらうだうだ。共通の友人に電話をして、「あんた、今何してんの? あ、ついに就職したおめでとう」とか、「誰それは、結婚したよ」とか、「誰それは、どこで何してるか」とか、うだうだ続行。高校時代の友人だけに、高校時代に自分が好きだった人にしばし思いを馳せ、きゅんとする(一人の世界)。
もう帰らなきゃ、と突然、帰り支度をする私に友人は一言、「今日は来てくれてありがとう」。そうやって、こんな私に「ありがとう」とか言っちゃうから、抱えなくていい不幸まで抱え込むんだこの子は、とか思う一方、不幸話を早々に打ち切り、放漫の限りを尽くした自分に、ちょっとだけ反省。ごめんなさい。

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QJr制作が最終段階に

2005-04-15 大庭 雄策

クィア・ジャパン・リターンズ』(伏見憲明編集長)の制作が最終段階にきています。5月中旬の発売を予定。(GWを挟むため印刷にいつもより時間がかかります。)

今日は、カラー頁の図版にする資料を集めに、新宿2丁目のaktaまで。
行きに、バスのなかで爆睡してしまったんですが、予定の停車場をひとつ越えただけで済みました。なんで起きられたんだろう…。
帰りは、新宿南口で回転ずしを食べたんですが、ちゃんと握っていないのか、シャリがボロボロと崩れてしまったり、マグロが凍っていたりと、散々で、4皿だけ食べて出てきました。まともな飯が食いたいなあ。

クィア・ジャパン・リターンズ、とてもいい本に仕上りそうです。
お楽しみに!

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休日はどのように過ごすのがよいか

2005-04-12 山田 信也

日誌に書くことがなくて大変困っています。ここ2週ほど、土日フル休日の週休2日制で臨んだわけですが、48時間中32時間ほど睡眠、のこりの16時間の大半を、弁当を買いにいく→飯を食う→一服→弁当を買いにいくのサイクルで過ごしてしまい、それはそれで休養としては満足なのですが、振り返ってみると大変むなしい休日とも言えます。一度、充実の休暇というものを過ごしてみたいものですが、そんなことをしたら、月曜日に疲れているような気がします。(ぐうたらした休日を過ごしても、休み明けの今日はなんだかくたびれていましたが)。

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2t車、3往復。

2005-04-07 柳瀬 浩史

先週、予定通り、旧宅から徒歩10分のところに引っ越しました。フタを開けたら、2tトラック3往復の重労働。2t車なんて、デカ過ぎるかな、などという心配は全く無用でした。デカい割に荷台に平置きしか出来ないため、意外に積めません。立体的に積み込める、業者さんが使っているようなアルミバンが絶対オススメです。(今回は、空きが無かった。)

しかも、トラック返却後、開け忘れた扉があったことを思い出す。クローゼット上の天袋…。季節の衣類がぎっしりと…。幸い、明け渡しまで2日間あったので、連日、会社帰りに寄って、真夜中にごそごそと荷造り再開。大きな荷物を抱えて、とぼとぼ新居まで。すごく怪しい。夜逃げ気分。

こうして、とりあえず荷物は運び込んだものの、衣類と本・雑誌の半分近くを処分しないことには、身動きがとれません。今は同居人(家主)のテリトリーである、リビングやバルコニーに。あげる・捨てる・売る・残すといった選別のリミットは、GWあたりが目標です。同居人がしびれを切らさないことを祈るばかりです。

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キモノ本

2005-04-06 三好 由布那

ポット出版の昔の目録を見ていたら、
着物の本の年内発行を目指す、という佐藤さんの文を見つけました。

…私も着物好きで、今年の正月には姉妹して着物を着ました。
祖母と三代でキャーキャーいいながら、妹の成人式の小物を探しに出かけたのです。
呉服屋だけじゃなく、普通の洋服の店とかにも行ったのですが、
そこの若い売り子に言われたのが「わー!博多人形みたいですネー!」。
気持ちはわかるけれども…、その褒め言葉は嬉しくないよ…と言いたかったです。

佐藤さん、着物本出しましょう。 

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復刊を2連発か

2005-04-06 沢辺 均

小浜逸郎さんの「方法としての子ども」の復刊をすることになりました。
7月上旬の発行をめざして作業を進めます。
この本は大和書房から1987年7月10に単行本としてだされ(四六判・上製・261ページ・定価1600円+税)、その後筑摩書房から1996年10月7日に、ちくま学芸文庫として出されました(文庫判・343ページ・定価1117円+税)。
「可能性としての家族」の復刊につづいて、ポット出版から復刊します。
と、こんなことをすすめていたら、Tさんから「面白そうな絶版本です」というメールをもらいました。
竹熊健太郎さんの「色単」という本が絶版。
ブログサイトで竹熊さんが「もえたん」とその雨後の筍本がでてるけど、ほんとは自分でこんな本をつくってるんだ、ってかいてあるんです。
さっそく、復刊の申し出をコメントに書き入れ、2往復のメールのやりとりで、とりあえず来週新宿であうことになりました。
競合が1社あるんで、まだ出せるかどうかはわかりませんが、なんか復刊の連発、。
でも、この組み合わせがオレ的には、いいんです。

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開業

2005-04-05 日高 崇

挨拶が遅れましたが、「株式会社スタジオ・ポット システム事業部」は、分社化して、「有限会社スタジオ・ポットSD」という形態をとることにいたしました。 続きを読む…

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こんな商品はどうでしょう

2005-04-04 佐藤 智砂

前回の日誌で、手がしびれるという話を書きました。
病院へ行ったところ、肩こりからくるものだろうとの診断。湿布薬と飲み薬をもらって、今はしびれもなし、です。

パソコンを使っているときの姿勢を少しでもラクにしようと、キーボードと腕の段差をなくすグッズ(なんていう名前だっけなあ、アームレストだっけかな?)を購入。
しかし、これが使いにくい。
左右幅が短いため(山ちゃんの使っているのは長い)、テンキーを押そうとすると、腕がマットから離れてしまう。
それから資料をデスクに置きにくくなるため、いつの間にかマットを脇にはずして、シャカシャカとキーボードをたたいてしまう。

そこで、佐藤は考えました。
手首に装着するマットがあればいいのではないか。手と一緒にマットも移動するので、遠いキーをうつときもはずれないし、腕をちょっとずらせば、下に置かれた資料も見える。
必要なのは、すべりの良さと軽さかな。

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地味な悩み

2005-03-31 齊藤 美紀

東京にはまだ桜の開花宣言が出ていませんが、もうすぐ出そう、ということでした。
ここ2週間くらい、いつもに増して肩のコリ酷く、気がつくと肩のことばかり考えています。これは恋なんじゃないか、ってくらい肩のことばかり考えています。考えている、というより、ただ単にコリ過ぎて肩痛い、という感情が、一日中自動的に断続的に襲ってくるんです。一日の半分は肩痛い、肩重い、くらいしか考えていないような気がしてきます。

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「大相撲」

2005-03-25 木村 瞳

風邪をこじらせて喘息になり、2日間、お休みをもらいました。
常に体調が悪く、健康には自信のない私ですが、今年は特に不調が続いております。
迷惑をかけたポットのみなさんに、この場を借りて、ありがとうございます。

で、休んでいた2日間は、ほぼ動かず(動けず)、基本的にNHKを見ながら、ボーっとしてました。

で、「大相撲」について。
ものごころついた頃から、「大相撲」を見るたびに不思議だったのですが、人はいつから「大相撲」が好きになるのだろうかと。「大相撲」ファンは、(基本的に)年寄りが多いかと思いますが、年寄り層は、年々変わるわけで……。それは「ドラえもん」層然り、「サザエさん」層然りなんですけど、「大相撲」層はいつ何を機にその層になるのか、とりわけ疑問が大きかったわけです。とはいえ、常に「大相撲」層があるということは、潜在「大相撲」層は、私たちの年代にも確実にいるわけです。で、私はその層になり得るのかと考えながら見てました。というより、なれるのか、なってみようかな、と考えて見てました。
「大相撲」=「スポーツ」な以上、やはり、やってみるか、ルールを知るのというのが層への近道かと思い至りました。前者は、不健康な私にはちとハードルが高いので、手軽にできそうな後者を選択。といっても、「大相撲」の場合、ルールというより、「決まり手」を覚えるだな、と思い至った次第。で、休んでいた2日間は、取り組みを見て、今の決まり手は何だったかを当てる、というのをひたすら繰り返していました(休んでしょーもないことしてて、すみません)。とはいえ、私が見ていた2日間は、そんなに派手な「決まり手」はありませんでした。しかしながら、格好よかったです、「引き落とし」。私も勝つなら「引き落とし」がいいな、「引き落とし」みたいな生き方がしたい。

●驚いたのは、外国人力士の多さ。朝青龍のモンゴルの他にも、グルジアとかロシアとかブルガリアとか…。国際色豊かです。そういえば、好きな力士ができるというのが「大相撲」層への早道かもしれないですね。

●いま、検索してみたら、かなりあるんですね、「決まり手」。「大相撲」奥深し。

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