投稿者「大庭 雄策」のアーカイブ

「オンライン書店の在庫表示」

●中小書店では、アマゾンのサイトがインフラとして活用されている場面が多々あるらしい。店頭で、お客に在庫確認を求められたとき、アマゾンのサイトの在庫表示に頼る……。でも、表示されている在庫情報は、アマゾンという「一軒」の書店における在庫の有無であって、それはもちろん、出版社の在庫とイコールではない。

太郎次郎社の須田さんは「オンライン書店の在庫表示」の記事中(ず・ぼん11所収)、「自社が調達できない本はこの世に存在しないように見せること」は、オンライン書店には大きな(合理的な)意味がある、として、出版社はそれを批判しても始まらないという判断に立っているようだ。むしろ出版社が主体的な情報発信をせず、インフラを構築できないことに、問題の根源をみている。各オンライン書店や、取次のオンライン書店担当者などに直接取材し、データもしっかり揃えている。「オンライン書店の在庫表示」(太郎次郎社・須田正晴氏)を掲載した新刊『ず・ぼん11』、発売中です。この記事、僕にとって新しい事実も多く、かなり面白いです。

デニーズには宇治緑茶がある

スターバックスのメニューに緑茶があったら、売れるんじゃないかと思う。
コーヒーがあまり飲めないうえに、フラペチーノが苦手な僕には、緑茶はぜったいに欲しいメニューだ。
イトーヨーカ堂の鈴木敏文氏は以前、デニーズのメニューにラーメンを加えたらと提案したら、幹部から「アメリカから持ってきたレストランだから、ラーメンをおくのは変だ」と反対されたそうだ。いま、デニーズのラーメンは意外においしくて、私はたまに食べる。
スターバックスに緑茶があってもよいと思うのです。

ビル緑化に取り組む某企業が買いらしい

先週、8/24に開業した「つくばエクスプレス」に乗りました。秋葉原駅から、祖母の家がある青井駅(足立区)まで。青井の商店街は、さびれて久しいのですが、相変わらず元気なかったです。「祝・つくばエクスプレス開業」の横断幕が、さらに寂しさを増長していたような。
さて、つくばエクスプレスはどうでもよくて、祖母の株式ノートがおもしろかった。79歳の祖母は、年金と農業と株で食べています。 続きを読む

『よつばと!』、おもしろい

丸善丸の内本店が開店1周年だそうだ。2004年暮れに一度行ったきりなので、気になって、昨日、足を運んでみたら、すでに閉店後だった。21時30分閉店は早いなと思うけど、場所柄仕方ない。オープン時とは比べ物にならないくらい棚を充実させたブックファースト渋谷を見て、本屋はオープンしてしばらく経ってから見に行くのが本当だなー、と思っていたのだが、丸善本店も、もう一年経ったか。
しょうがないので、昭和通りをGEAR-Cで走らせて、あゆみブックス田町店に寄った。ここは0時まで開いている。あずまきよひこ『よつばと!』を購入。「よつばと!」ってどういう意味なんだろうと思っているんだが、表紙の欧文をみると「yotuba&!」となっている。ますます分からない。ここで一度に5,000円以上本を買うと、隣にあるカフェ「ベローチェ」で、飲み物が一杯タダになる。関連会社だからできるワザだが、普段使っている五反田店にはその特典がない(と思う)。五反田にもベローチェあるのに。

レインボーブックフェア2005、開催中

レインボーブックフェア2005、開催中です。
さまざまな性のあり方をテーマにしたブックフェアで、紀伊国屋書店新宿本店3階、BOOKS名和北(愛知県東海市)、三省堂書店大丸札幌店にて現在、実施していますので、近くの方は足を運んでみてください。

このフェア、徐々に参加出版社も増えています(今年は15社)。
来年は、以下のタイトルが加わったら更に面白いのになと勝手に思っています。
各版元のご担当者さん、一緒にやりませんか?

●法政大学出版局『ホモセクシュアルとは』りぶらりあ叢書/レオ・ベルサーニ著・船倉正憲訳/1996
●未来社『ウィトゲンシュタインと同性愛』ウィリアム・W・バートリー著・小河原誠訳/1990
●七つ森書館『クィア・スタディーズ’96』クィア・ジェネレーションの誕生/クィア・スタディーズ編集委員会編/1996
●岩波書店『ジェンダー/セクシュアリティ〈思考のフロンティア 〉』/田崎英明/2000
●岩波書店『グローバルセックス』デニス・アルトマン著・河口和也訳/2005
●青土社『ゲイ・スタディーズ』キース・ヴィンセント著・風間孝、河口和也訳/1997

黒湯がしみる

都会の地下深くから湧き上がってきた温泉に入るのと、熱海のような場所であたりまえのようにして入る温泉、どちらに心が動くかといったら、やっぱり都会の温泉だ。都会のど真ん中で温泉銭湯につかるっていうのは、なんて贅沢なんだろう(400円)、と思っていたら、中沢新一『アースダイバー』に似たようなことが書いてあった。縄文時代の地図をもって、東京を散歩する、ということ本。手にとったけど、温泉のところだけ立ち読んで、買わなかった。いまのオイラにはロマンが強すぎるかなと。前にも日誌でも銭湯について書いたような気がする…。ほかにネタはないのか。

だんじり祭りとは違うらしい

スペインの牛追い祭りにはスペイン人はほとんど参加しないと、昨年の牛追い祭りに参加した友人Kが言っていた。「スペイン人は建物のなかや壁の向こうから見物しているだけ。今年もアホな外人どもが牛に追われてるぜー、と思っているんじゃないかな」。(ちなみに友人Kは『クィア・ジャパン・リターンズvol.0』の55頁に登場してます)

今日(7/14)の朝日新聞朝刊に、牛追い祭りの写真が掲載されていた。ちらっと読んだだけなので正確ではないと思うが、キャプションに、祭りに参加するのはアメリカ人とオーストラリア人、とあったと思う。『日はまた昇る』には牛に轢かれて死んだスペイン人の葬儀のシーンがあったと思うが、いまや突かれているのはみんな「外国人」ということのようだ。

ところで、俊輔の移籍先に挙がっている(はずの)オサスナは、牛追い祭りの開かれるパンプローナ市のチームです。(って全然オチなくてすみません)

どっち?

先週見たNHK「クローズアップ現代」によると、動物は疲れを感じると、脳の中のある部分が脳に「休め」という指示を与えるらしい。疲れるとその「見張り番」的な部分は、脳の他の部分と逆に、活発に動くという。でも疲れすぎると「見張り番」自体が疲労してしまい、休めの指示を送れなくなる、ということだった。しかし、『海馬』(糸井重里・池谷祐二著、朝日出版社)によると「脳はぜんぜん疲れない」と書いてある。疲れているのは脳ではなく目だという。

「疲れ」の定義が違うんだろうか。

発売記念街頭キャンペーン

6959.jpg『QJr Vol.0』を発売してから1週間がたちました。おかげさまで、売れ行きは上々です。お買いもとめくださったみなさん、どうもありがとうございます。

さて、発売したといっても、本は勝手に売れていくわけでは、もちろん、ありません。手をこまぬいているわけにはいかない、QJrというあたらしい雑誌を皆さんに知ってもらいたい、ということで、5/21(土)、新宿二丁目で発売記念街頭キャンペーンを行いました。 続きを読む

主な取扱書店の一覧

QJrの主な取扱書店の一覧です(ルミエールなどのショップはのぞく)。

ただ、棚在庫が品切れになっていることもございますので、店頭に確実にあるかどうかの在庫の有無は、直接、お店にご確認をお願いいたします。

*QJrは全国の一般書店で販売しています。店頭に在庫のない場合はお取り寄せになりますが、1〜2週間ほどかかってしまうと思います。
ポットサイトからご注文いただければ、送料無料で、ご注文の翌営業日には発送しますので、ぜひご利用ください。

【東京】
ブックファーストルミネ新宿1店【「クィア・ジャパン復刊フェア」開催中!】
ブックファーストルミネ新宿2店(新宿区)
紀伊國屋書店新宿本店(新宿区)
紀伊國屋書店新宿南店(渋谷区)
ジュンク堂書店池袋店(豊島区)
ジュンク堂書店新宿店(新宿区)
リブロ池袋(豊島区)
リブロ渋谷店(渋谷区)
タワーレコード新宿店(新宿区)
山下書店渋谷南口店(渋谷区)
旭屋書店銀座店(中央区)
あゆみBOOKS五反田(品川区)
中目黒ブックセンター(目黒区)
丸善ルミネ北千住店(足立区)
あゆみBOOKS八王子店(八王子市)
蔦屋書店昭島店(昭島市)
オリオン書房ノルテ店(立川市)

【神奈川】
栄松堂相鉄ジョイナス店(横浜市)
文教堂ブックセンター溝の口(川崎市)

【埼玉】
あゆみBOOKS志木店(志木市)
ジュンク堂書店大宮ロフト店(さいたま市)

【千葉】
新星堂カルチェ5柏(柏市)

【中部・関西地区】
ジュンク堂書店難波店(大阪市)
ジュンク堂書店京都店(京都・下京区)
ジュンク堂三宮駅前店(神戸市中央区)
ヴィレッジヴァンガード アメリカ村(大阪・中央区)
ヴィレッジヴァンガード布施サティ(東大阪市)
丸善河原町店(京都中京区)
阪急ブックファースト梅田店(大阪市)
大阪書店(大阪市都島区)
ブックスキヨスク神戸(神戸市中央区)
名古屋大学南部生協(名古屋市)
鎌倉文庫メルサ店(名古屋市)

【九州】
ジュンク堂福岡店(福岡市)
ブックセンタークエスト薬院店(福岡市)
紀伊國屋書店福岡本店(福岡市)
福家書店福岡店(福岡市)
喜久屋書店熊本店(熊本市)

【その他の地域】
ヴィレッジヴァンガード札幌パセオ(札幌市)
ぶんぶん堂(山形市)
ヴィレッジヴァンガード岐南サウスサイド(羽島郡)
リブロ広島店(広島市)
フタバ図書TERA広島府中店(広島県府中)
丸善シンフォニービル店(岡山市)
喜久屋書店倉敷店(倉敷市)