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沢辺の気文 [2000年06月24日]

再販問題と新しい流通・レジュメ
[出版研究集会

出版労連の出版研究集会
分科会・再販問題と新しい流通の
報告レジュメ

(1)版元ドットコムのサイトでは、どんなことができるのか
●読者から見れば
 ○本を内容から検索できる
 ○買い物カゴにいれてその場で注文→送料無料・郵便振替/カード決済は準備中
 ○将来、様々な企画を考えてます
●書店から見れば
 ○本の内容からの検索
 ○会員制(客注対応のため)→料金後払いのため
 ○80%・送料無料・郵便振替による会員版元への後払い・振込料金書店持ち
 ○書誌データ+内容データの利用→自動転送も視野に
 ○店頭での書誌検索などでの利用
 ○ネット上での版元ドットコム支店の無料開店
●版元から見れば
 ○書誌データ+内容データ+在庫情報のネット公開
 ○ネット上での読者・書店への直販
 ○ネットを活用する第一歩
(2)版元ドットコムのめざすもの
●本を売る→読者の目につかせる→検索でヒットさせる→読者への提供
●書誌データ+内容データを販売者(書店・取次)に版元自身が提供
 ○単なる「露出競争」でいいのか?
 ○書協/取次/書店(リアル・ネット/大型・小型)
●ネット・パソコンに習熟
 ○紙→オンデマンド→販売用データ←シームレスな制作体制が必要
 ○電子情報の活用→メール・Web・データベース・XML
(3)新しい流通チャンネルを展望しているのか
●書店・取次で売ってもらいたい版元←→読者への直販を中心にしていきたい
 という幅
 ○書店・取次へのデータ提供←→読者へのデータ提供
 ○書店での客注対応←→読者への直販
●これまでの流通でも対応・新しい流通チャンネルへも対応
●本のデータでの販売にも対応
(4)「再販状況」――生き残り戦略
●版元ドットコムでは再販論議はしていない
 ○定価→新刊発行時の値段表示
 ○再販を外した本(値引き本)は各社サイトへ誘導し、版元→読者へ販売・決済
●時間があれば、個人的な意見を話させていただきたい
(0)「IT革命」
 ○「IT革命」は十分に胡散臭い
 ○既存のものにインターネットをかぶせただけのモノにはしたくない
 ○上場ねらいではない
【追加】
●版元ドットコムのサイトでなにができるのか
 ○読者や本好きのコミュニティーの部分を拡大していきたい
 ○「書店街」syoten.com honya-gai.com
●VAN以降に望み
  
PS●ギャラ問題・
再販問題と新しい流通

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